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三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (2)

mitsuyasensei no keikakuteki na ezuke

  • 電子単行本
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表題作三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (2)

石田 友也
29歳,雑誌編者
三ツ矢 歩
54歳,有名料理研究家

あらすじ

この胸の高鳴りは、尊敬以上!?
女性向けファッション雑誌に配属された新米編集者・石田友也(いしだともや)は、
入院した先輩のピンチヒッターで、急きょ有名料理研究家・三ツ矢歩(みつやあゆむ)のコラム原稿を受け取り担当に任命される。
さっそく原稿取りで自宅を訪ねると、三ツ矢先生は京言葉を話す優雅なおじ様。
待つ間に出された簡単な一品で、友也は胃袋を掴まれてしまい、次の訪問が楽しみに……!

作品情報

作品名
三ツ矢先生の計画的な餌付け。 (2)
著者
松本あやか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ぶんか社
レーベル
マンガよもんが
電子発売日
4.6

(27)

(19)

萌々

(7)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
126
評価数
27
平均
4.6 / 5
神率
70.4%

レビュー投稿数8

とても良かった

京都弁でユーモアたっぶり、ちょっぴり色っぽい三ツ谷先生のキャラクターが魅力的。
石田くんは素直で可愛くて、ご馳走したくなる気持ちがわかってしまう。

年齢を重ねた先生が、石田くんの気持ちを受け入れられずに一度は拒む理由が、大人として共感できて切なくなってしまった。
また、先生との出会いで石田くんの人生も動き始めるところも、応援したくなってしまった。
深い人間ドラマとしても楽しめた。

2

愛しい餌付け

ひょわぁぁぁ〜〜〜……胸アツでした!

美味しそうな食事を楽しみながら見届ける歳の差恋。
道のりは簡単ではないけど、温かく愛しい感情がこの恋を加速させてゆく恋愛模様に胸はポカポカ、お腹はパンパン。心もお腹も満たされる素敵な素敵な2人の恋を心ゆくまで美味しく頂きました。


三ツ矢の元カレが登場し、ワチャワチャ騒がしくもあった2巻ですが、ついに!
な、展開に狂喜乱舞しました(=´∀`)人(´∀`=)

いいですね、素晴らしいですね、素敵ですね、最高ですね〜〜!!
やっと見たかった景色も彩りも最高でした。

恋人同士になってもいつもの温かな日常は変わらずでホッコリ……( ´▽`)
この2人には日常の姿がとても似合いますね。
明日も明後日も同じように巡る日々こそが2人にとっての普通で特別な日。
いつまでも変わらずに素敵な時間を共に過ごしていけるよう願っています^ ^

2

これは名作

三ツ矢先生が作る美味しそうな料理を美味しそうに食べる石田。それをうれしそうに見る三ツ矢先生。この図だけでも楽しくしあわせそうなのに。ストーリー、セリフがすばらしい。
三ツ矢先生、野口の人生や仕事に対するさりげないセリフが刺さる。石田が刺激を受けるのがわかる。石田がまっすぐでいい奴なだけでなく松本先生の描き方がお上手〜と何度唸ったことでしょう。
フリトに助けられたという三ツ矢先生もよかったし。その時、石田が三ツ矢先生をハグして話すこともよかった。
会見での三ツ矢先生に感動しました(ここで神評価決定)。そりゃ石田が駆け出すのわかる。
三ツ矢先生が会見の終わりに「せやから あんまいじめんとってくださーい」「あと本買うて」←ここが京都人ぽくて好き

くっつくところも2人らしくて絶妙です。塩梅がすばらしい。

美味しそうな料理を美味しそうに食べるしあわせなお話にふさわしい展開とラストで胸いっぱいです。

2

感動的だった

終わっちゃった…
途中から飯テロとか忘れて読んでました。
BLが盛り上がってて。

三ツ矢先生、シゲに鈍感扱いされてたけど
ちゃんと気付いてるし
しっかりケジメ付けられる大人でした。
石田は成長著しいなあ。

元彼をきっぱりフってからの三ツ矢は、
人間的にも魅力が増したように見えました。
あと可愛さも増してない?

最後の演説めちゃくちゃ良かったです!
なんて感動的なくっつき方してくれてるの!!
美味しいごはんがあれば、きっとこれからも二人の仲は円満ね。

2

幸せのお裾分けをありがとうごさいます

年下ワンコな石田君✕チャーミグな先生のおいしい恋のお話2巻ですが
この2人はこのまま進展なく終わるかなぁ…。と思いきや、石田くんは自分の過去と向き合いやりたい仕事を見つけ、高みをめざして。
まさか転職するとは思わなかった。
最後に髪の毛を切っていたのも野球を辞めてから伸ばすようになったと言っていたから、過去に囚われなくなったんだな、と思えたのと短い髪型がとっても似合っていて男前になったね!

石田くんの「好きです」の告白に先生からもまさかの「帰ってなんか食べよか、好きやで石田くん」もうー、しっかりとキュンを頂きました。
キュンどころがドッカーンと気持ち揺さぶられて天を仰ぎました。
「ただいま」と「おかえり」が言い合えるお互いの拠り所であり、居場所になれているところがなによりも、心温まり、幸せのお裾分けをありがとう!と言いたいですよ!

そしてラストページのレッドカーペットを手を繋いで笑顔で歩く2人にホントに物理的に鳥肌立ってました。
ゾワゾワしました。
こんなに優しくて、あったかくて、でも強い2人を見せて頂きありがとうございます!

画力で魅せるお料理も美味しそうで癒されましたし、私が神作品にするのは人生を抱くBLです。

もっと2人を見ていたいので続編お待ちしておりますね!
どうかこの気持ちが届きますように!

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