おまけ付き電子限定版
↓ネタバレ含みます!
あらすじに惹かれて購入してみました!結果、攻めのビジュも性格もドストライクな上ストーリーも面白かったです!
高校時代にした告白の返事を忘れられたことを引きずり続ける結月の前に現れたのは忘れられない高校時代の鷺ノ宮でした。
ネタバレになりますがファンタジーのような設定なもののファンタジーではないです。鷺ノ宮の正体については匂わせもあるので読みながらそんな気はしていましたが、中盤で読者に種明かしがあり、その後は鷺ノ宮の心情も想いながら読めたのが良かったです!
受けの結月は可愛いです…!ずっと過去に囚われていたのは結局のところ純粋に告白の返事が聞きたかっただけで。過去を引きずっていたせいで色々なことに対してピュアで、奇跡に縋る必死な姿がとても可愛いです。
攻めの鷺ノ宮はまずビジュがいい…!黙っているだけでもカッコいいのに表情がツボまですぎました、ストーリーを追うごとにどんどん好き度が増します。最初は謎に包まれていましたがストーリーが進み、その背景が見えてくると愛しさが増し幸せを願わずにはいられませんでした。
結局ファンタジーな奇跡ではなく偶然でしたが、あの時出会えたことも一つの奇跡です。結月も鷺ノ宮もお互いあの日出会えたことで救われました。二人が出会えて良かったです…!
当て馬ポジションの彼はだいぶクセが強かった。これからまだ何かしてきそう…。結月が靡くことはなさそうだし鷺ノ宮はしっかり守ってくれそうなので心配はしていませんが出番が多かったわけではないのにインパクトが凄かったです。
終始絵が好みでストーリーも面白かったので一気に読み切ってしまいました。何回読み返してもキャラのビジュもストーリーも刺さると思うので定期的に読み返したいと思います。
去年の4月に読破。クリスマスBLです。
あと1か月ですよ?!一年過ぎるのはっや!w
「BODY~」があまりにも良かったので、次は絶対これ、って決めてて、当時何度も「買うか?買うか?」って人差し指がプルップルなってたところにまさかの30%割引キター!(ズシャアアア
ありがとうございます!(五体投地←「聖☆おにいさん」参照)
著作の中では「BODY-KILLER!」が一番好きと言ってたはずなのに本作、胸がぎゅーーーっとなって泣いてしまったワイ。
高城さん作品では初めてかも。一番更新というより、一番に加わりました。
どこのレビューにも「ぜひネタバレなしで」って書いてあると思いますが、ここはぜひ我々を信じてネタバレなしで読んでください。
いろんな可能性を想定しながら読んでも、えっえっどういうこと?となって、良い意味で高城さんにはホント毎回驚かされる。
ますます好きになりました。
高城さん作品いろいろ読んできたけど、特に本作はもんんんのすごいオススメです。
あっ、「BODY-KILLER!」と「マウントポジション!」のキャラもちょこっとカメオ出演してます。
作家さん買いです。大好きな異世界モノ!?クリスマスにピッタリ~!とチョイスしました。
高校の時の失恋を8年も引きずったまま、未だに童貞のクールビューティさんが聖夜に出会ったのは…その高校時代の彼でした。これはクリスマスの奇跡だと、後悔した過去を取り戻すかのように同居を始めるのですが…。
というお話です。
早々に異世界モノではないと分かるのですが、過去のこの彼のクズさを知って、逆に違って良かったなぁと思うのです。それは予想した通りの相手だったのですが、その彼も愛情が深まる中で過去の傷が癒されて、お互いに幸せそうな様子にキュンキュンしました。
高城先生の描かれるキャラが大好きで、素敵なストーリーと共に、クリスマスに良い作品が読めて…幸せです。
大好きな先生の作品で電子化したので即購入しました!
やっぱり作画美しい…!
今作はがっつりネタバレすると、ファンタジー?!と昔の恋を終わらせるが大きなテーマでした。クリスマスの奇跡とかけてあってロマンチックでした。
攻め様、受け様共に可愛らしく、共に過ごすうちに傷を癒やし合い前に進んでいく姿はキュンとしました。
ただ、正直昔の好きだった人のことがよくわからないままでした。歪んだ気持ちをもってるのはわかるのですが、歪すぎてその執着心がどういったものか考えるとキリがなく、受け様はサイコやろーと言ってましたがその言葉で括るのもなんかなぁと。いつかこの方のセンチメンタルな面も読んでみたいです。
今作、セックス描写が多かったように感じました。いや、大体どの作品もしっかり描いてはくださるのですが、より細かく描写してあったように感じました。
美しすぎてエロさはそこまで感じませんでしたが、そのおかげでストーリーがしっかりはいってきて良かったです。
異世界とは違ったけど、キレイな話でした。
まず、作画が素晴らしいです!
攻くん、受ちゃんともに本当に本当にお顔が綺麗で・・・毎ページ幸せ・・・(*´◒`*)
ストーリーは、限界初恋拗らせリーマンによる、『異世界?!』な勘違いから始まります。正直、この辺りでストーリーなんとなーく読めてました。そっくりだけどべつじん・・・アレか!と。年齢差も8歳だから十分あり得る。ので、ストーリーの巧みさを求めてる方にはちょっと違うかもしれません。
ただ、展開が予想できていても、作画の美しさやキャラクターの魅力から、読み飛ばしてしまうようなこともなく・・・。
“兄”がもっと魅力的で、二人の間で揺れるような描写があったらより好みだったなと思います。