「“助けて”と言われると断れない性分で――」

コミック

  • 今日も明日も、家族です。 1

今日も明日も、家族です。 1

kyou mo ashita mo kazoku desu

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作今日も明日も、家族です。 1

平尾春馬(ヘラぴ)
比嘉なぐる

あらすじ

孤島出身の“なぐる”と、東京生まれ東京育ちの“平尾”、そして二人の最愛の息子である“とわ”は男三人アパートで暮らしている。
平尾は家事ととわのお守りを担当し、なぐるは沖縄料理店に今日も出勤していく。

とわがまだ生まれる前の話、なぐるは暴走族のヘッドで、仲間を守るために喧嘩三昧の日々を送っていた。
その強さと優しさで慕われる一方、身を削るような生き方に周りはいつも心配が尽きなかった。
事情を知らない平尾はバイト先のカフェでなぐるを見かけ、一目惚れした勢いで求婚。
暴走族を辞めさせるため、そして恋を成就させるために、奔走するのだった――。

【描き下ろしあり】

作品情報

作品名
今日も明日も、家族です。 1
著者
博士 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758025034
4.4

(199)

(130)

萌々

(40)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
24
得点
876
評価数
199
平均
4.4 / 5
神率
65.3%

レビュー投稿数24

ほのぼのソワソワ

ほのぼの家族ものかと思いきや合間に挟まれる出会いや過去が荒々しくて。

平尾、そもそもどうしてそこまでなぐるを?
一目惚れ?なぐるのために頑張ったね!
内気で声も小さい大学生だったのにすごい衝動だったんだね。学校は無事に卒業できたの?

なぐる、仲間や頼られるのに流されてなかった?
自分はどうしたいかもう選べなくなってたの?
そんな時に平尾が渾身の勝負を挑んで?

とわがなぐるを守ろうとしたりお花を買ったりは平尾に似たのかな?やんちゃなところはなぐるに?

ほのぼの家族エピソードなのに、読めば読むほど謎が出てきて。この平和ってかりそめ?不安が増します。とわは誰の子?
なぐるは島に帰らなくて大丈夫なの?家庭が居場所になったの?

2巻以降で色々わかってくるんでしょうか?

0

No Title

心が温かくなる、思いやりのある作品です。

1

好きすぎて

博士先生の作品は絶対18禁版を待って購入するのですが、今回はとうとう待てずに購入
とわはヘラぴがなぐるを愛するがゆえに創り出された幻なのか?それとも‥
先生のストーリーはコミカルあり、ちょっとホロっともして、しっかりエロも盛り込まれているので満足度が高くて大好きです
ちんびんのくだりは私もちんびんを知らなかったので、ヘラぴと同じ反応をして後で恥ずっっとなり、なぐるが待ちきれずに足でヘラピのパンツを脱がしちゃう博士先生お馴染みのテクニックで拍手をし、タイトルに①とあるので②がいつかある、願わくば18禁版もあると期待して‥

2

受けに「惚れてまうやろぉーーー」な作品

博士先生作品にしては分かり易く?人間的に強い芯を感じる受けさん
過去作でも結果的には「芯の強さ」を感じる受けさんだったなってのが多いのですが、作中でのキャラ的には天然だったりか弱めだったりの印象が先行する子が多かった気がします
でも今回のなぐるはとびっきりのオトコマエ!
お顔は美人さんな内面オトコマエ!なのに受け!
最高しかなかった!!

そして。。。
博士先生ならでは!!の濡れ場がエロいーーー(〃ω〃)!!
こんなに柔らかく優しいタッチの画なのにエロがド級にエロいんですよね、、、
すごい性癖刺激されるのデス。。。

こちら1巻なのでこの後、さらにとわを交えた色んなキャラの背景が見えてくると更にエモさも加わる予感…いや!確信!
続きを早くよみたいなぁーーー!

お話し部分とエロがやっぱり好みな作家様だなって再認識
博士先生の過去作とは一味違った受けさんを見てみたいな♪って方がいらっしゃったら全力推しです!

2

本人たちが幸せならオールオッケー

 子育てBLというほど育児に重きが置かれているわけでもなく、あくまでメイン2人の恋愛がベースにあった上で、子供であるとわへの2人の愛情も感じられる、バランスの良い作品でした。とわの出生については明かされておらず、なぐるがとわを最初どう受け入れたのかも謎のまま。私は続編があってもそこは描かれても描かれなくても良いなと思いました。ルーツは本人が知りたければ教えてあげればよく、今後多様性が広がるにつれ、いろんな生まれの子が増えると思います。どんな子でも、平尾となぐるがそれぞれ深い愛情を持って彼に接していることさえ分かれば、私も幸せな気持ちになれます。倦怠期とも無縁そうなきらきらした日常を送る3人のこれからも楽しみです。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP