12時の鐘が鳴る前に(新装版)

12ji no kane ga narumae ni

12時の鐘が鳴る前に(新装版)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神43
  • 萌×29
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
16
得点
266
評価数
58
平均
4.6 / 5
神率
74.1%
著者
ひちわゆか 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
円陣闇丸 
媒体
小説
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイノベルズ
発売日
価格
¥900(税抜)  
ISBN
9784862632487

あらすじ

「服を脱いでサイズを計れ。まず胸からだ」高校生の朋也が家政婦として訪れた、荒れ果てた古い屋敷。そこの主・叶は皮肉屋、傲慢、人ギライと三拍子揃った嫌な男だった!出会うなり「乳首のサイズを計れ」と高飛車な命令。当然反発した朋也だが、だんだん叶の隠れた面を知り、彼に惹かれていって…!?

表題作12時の鐘が鳴る前に(新装版)

叶 傲慢で皮肉屋の元お医者さん
朋也 負けず嫌いの高校生

その他の収録作品

  • 新装版あとがき
  • Short Stories

レビュー投稿数16

神です!!評価変えたい…_(:3 」)_

再読です。最初に読んだ時に評価ミスりました…神です〜(/ _ ; )
もう最高に良かったです。

まず、こちらの作品、最初に刊行されたのが2003年。私の読んだ新装版の刊行が2007年です。旧版を未読の為、本篇の加筆修正の有無は不明なのですが、作者様が後書きで何も仰られていないので本篇はそのままなのかも?。
新装版では描き下ろしが付きます。この描き下ろし、本篇あってのものなのですが、本当に最高です。
平均して1、2ページくらいの超ショートが10篇入っております。1番短いものですと、驚きの2行です。私はその2行で、かわいいっ!と萌えたのですが、たった2行で人の心を動かせられるって凄いですよね。

本篇のお話は、王道。気難しい攻めと負けず嫌いで頑張り屋の受けの歳の差ラブストーリーです。
最初に読んだ時は…あくまで私の感想なのですが…授業で習ったような正しい句点で、句点が多くて読み難い。私は句点で一呼吸おいて読むので余計に読み難く感じたのかも知れませんが…。お話は王道で良い萌だった♪と、萌2の評価をしていたのですが、今回再読すると萌2どころの萌えじゃなかった…! 
句点が多く読み難いなと思っていた文章は、なんと美しく、読ませる文章なのか!と、過去の私にビンタです。

肝心の本篇のお話を。(叶×朋也)
お話は基本的に受け視点で進み、時々攻め視点が入ります。
先にチラッと触れましたが、見事な王道です。
気難しく人を寄せ付けない休職中の医者の叶が足を骨折し、叶のギプスがとれるまでの世話を知人から頼まれた負けず嫌いな朋也。世話は必要無いと言う叶に最初は嫌がらせまがいの事もされ、追い出そうとされるのですが、負けず嫌いな性格がわざわいし(結果的には功を奏し。笑)、時には反撃しながら叶に立ち向かっていきます。
そこに、お互いの過去や、叶の勘違いが絡み合い、深みや萌えをもたらしてくれます。
お互いに惹かれていく様子が丁寧に書かれていて、余裕のある歳上攻めの利点が活かされたエロもお見事でした!
朋也の純真な無垢さは、可愛いなとクスッと笑え、お話の中の癒しでもあります。

円陣先生のイラストがお話にピッタリです。
特に酷薄そうな叶が良い(*´◒`*)♡

さて、長いレビューになってしまいました。素晴らしい作品は、やはり、いつまでも色褪せず素晴らしいままです。
歳の差王道ラブストーリー、オススメです♪

1

締めくくり方がロマンティック!

偏屈で人嫌いな医者の元へ、期間限定の家政婦として通うこととなった高校生。

この受けがとても素直でスレてなくていい子なんです。
だけど攻めはあからさまに疎んじて、セクハラめいた嫌がらせをしたり冷たくあしらったりするんだけど、メゲません。
それどころか攻めが追い出そうとすればするほど、負けず嫌いな性格ゆえここで逃げ出してたまるか!とばかりに家事に励む。

昼夜逆転をしていた攻めのお布団を朝になれば引っ剥がし、掃除機をかけ、朝食を食べないとダメです!とお小言めいたことさえ言うし、時には負けじとやり返すところもかわいい。
この攻めと受けとのやり取りが面白かった。

ちなみに受けを紹介してくれたのが風俗を経営している旧友ということもあり、攻めは受けのことをウリ専ボーイだと思い込んでます。
それにしては変だと思うことが多々あるくせに、最後のほうまで誤解したままの攻め……。

最初は鬱陶しいだけだったのに、いつしか受けの存在が生活の一部となっていく、その過程が丁寧に描かれていて良かったです。

そして「運命の人」「シンデレラ」「懐中時計」といった幾つかのモチーフが伏線となって作中に散りばめられているのですが、それが最後ですべて綺麗に回収されたところもお見事でした。

幼い受けが出会った丘の上の王子様ならぬ懐中時計の青年から言われた「きっといつか運命の人が……」という言葉。
それを心の支えにして受けが生きてきた一方で、攻め自身はそれを否定するようになってしまっていた。
そんな二人が出会う事により……という運命の巡り合わせを感じさせる素敵なお話でした。

あらすじには「乳首のサイズがうんちゃら」とあるので、さぞや変態チックなエロラブコメなのかと思いきや、ラストの締めくくり方がとてもロマンティックなんです。
なんであんなあらすじなんだろ?


書き下ろしにSSが複数収録されているのだけど、これがまた楽しい。
日常を切り取ったかのような二人の甘くて、時にはコミカルなやり取りのSS揃いで、まさに壁になった気分を味わえます。

性的な事に疎い受けに、これがセックスの作法だ、これが普通だとシレッと教え込む攻めと、恥ずかしい…と思いながらも攻めが言うならそういうもんかと信じてしまう受けというのが大好きなんです。

この作品の攻めは、電気はつけたままするのが普通だと教え込むんですね。
その「電気」ネタが書き下ろしSSに幾つか収録されていて、萌えるし、笑えます。
とりわけたった二行の電気SSの破壊力たるや!!
萌え死んだ。

本編だけなら神寄りの萌萌だけど、この書き下ろしSSの数々が非常に良いので雷です。

電子(シーモア)はあとがきが無くて残念。



1

嫌われたくない=好き?

積み本の中でも高評価(神率80%超え!)の本作をやっと読みました。17歳の主人公・朋也(受)と、30代後半の医師・叶(攻)のお話です。

叶は両親の死を切欠に人が変わったように厭世的になってしまい、勤めていた病院も退職して自堕落に過ごしている男です。彼の親友である三上の紹介で叶の家政婦のようなバイトを引き受けることになった朋也は、叶に露骨な嫌がらせや意地悪をされながらも、負けず嫌いな性格ゆえにへこたれずに叶の身の回りの世話を続けます。ふと垣間見える叶の優しさや彼が抱える哀しみを知り、朋也はやがて叶に恋心を抱いていき、一方の叶もちょっとした勘違いで朋也に複雑な想いを感じていきます。

叶の性格が一変してしまった理由は納得できるというか…衝撃的だなぁと思ったのですが、朋也と叶が惹かれ合う肝心の部分があまり心に響いてこなくて残念でした。あとがきに「本作のキーワードは<運命の人>だった」と書かれているとおり、運命の人と運命的に再会して恋に落ちるという展開は分かりやすかったものの、20歳ほどの年の差やらセクシャリティやらを超越するほどの何かを私は読み取れませんでした。

2003年の作品の新装版ということで、ベッドシーンはありながらも奥ゆかしさを感じる作品でした。書き下ろしのSSが楽しかったです。

1

泣きました

皆さんの評価が高かったので購入して読んでみました。
〈運命の人〉をテーマにした王道ものですが、直球で胸にこみあげるものがあり、我慢していたのですが夜の草むしりのシーンで泣きました。(私はふだんめったに泣きません。。)

ようやくふたりが結ばれたときはもう達成感でいっぱいでした。
新装版は描き下ろしSSが沢山あって嬉しいです♪
車海老は駄目でロブスターはいいなんてどんな基準なの朋也(笑)。友達とのかみ合わない会話もサイコーでした。

0

理屈屋も納得なロマンチックストーリー

朋也(受け)と叶(攻め)の交互の視点でストーリーは進みます。

私はご都合主義も偶然に頼るのもあまり好きじゃなく、何かと疑問を感じたり理由を求める理屈っぽいタイプなのですが…この作品ほんとうに良かったです!

「運命の人」との12年ぶりの再会も、叶が朋也について誤解してしまうのも、きちんと筋道が通っていて自然で無理がなく自分的にスッキリ納得で、思うがままに楽しむことができました。

「12時の鐘」と「再会」をポイントに、シンデレラをモチーフにされていますが、そのロマンチックがすごく心地よかったです。円陣先生のイラストも素敵でした!

表題作の長編に、後日談のショート10作品を詰め合わせた「Short Stories」が収録されていますが、それがまた甘くて朋也がカワイイ!
めんつゆやエッチの時の電灯とか、思わず身悶えしてしまいました。

なんか今日は疲れた…という日に、笑って、叶や朋也の過去に切なくなって、さくらんぼエロにニヤけて、甘い幸せな気持ちで眠るのに良いなぁと思いました。枕元に常備しています(笑)

いつもは現実的な作品を好まれる方も、甘いロマンチックな年の差カップルはいかがでしょうか。お勧めです!

3

出張灰かぶり姫

とても素敵なお話でした!
切なさにも心を打たれましたが、個人的にはほのぼのした印象のほうが残りました。
すれ違いというよりも単なる早とちりでは…と思ったし、その早とちりが端を発して攻めの叶の明晰な頭脳が見当違いなほうにどんどんズレていく所が面白かったです。
そこに受け朋也の純粋さと天然さと負けず嫌いさ、三上の意地の悪さがプラスされて最後の最後までいらない苦悩を背負ってしまった攻め様が不憫に思えました(笑)
でもその回り道があったからお互いの信頼と愛情を自覚できたのですよね。
叶の傷に朋也の優しさがじんわーりとしみわたっていく過程がとても萌えました。
そして登場人物のキャラクターがとても魅力的でした。
2人の橋渡し役の三上は特に良いキャラだと思います。
彼の客観性と飄々とした性格は時にスパイスにもなり、物語のなかではとても頼もしく映りました。

シンデレラをモチーフに書かれていますが、どちらかというと救われたのは叶のほうだと思ったのであまりシンデレラっぽさは感じませんでした。
受けの朋也のほうがよっぽど”王子様”っぽいです。
運命の相手を探している純粋培養な王子様が、悪い大人にいただかれてしまったと考えれば大いに萌えますし…
実際は悪い大人ではなく傷ついた大人なのですが、いつの間にか大人である自分こそが相手に夢中になっているというのがまたたまらないです。
朋也は天然だけど、自分の境遇に腐らないイイ子でとても可愛かったです(>_<)
受けの可愛さがツボだと楽しさ3倍だと思いました。
書き下ろしSSも甘甘で満腹感が凄いです。その中で三上が本当に良い味を出していますw

1

古い作品ですけど完成度の高い、私の中で殿堂入りの素敵な一冊!

年の差カップルの王道ストーリーに、乙女チックかつ、ファンタジックな内容を、細かいエピと絡ませ盛り込んでいるのでドキドキ新鮮!
笑いあり、涙あり、感動もあり、この一冊の中に色んなドラマと、沢山の萌が詰まった、甘くロマンチックな夢のようなおとぎお話の世界に、どんどん引き込まれてしまう作品です。
久々に再読してみて、『萌』という言葉の奥の深さを実感させられました。やっぱりひちわワールドは大好きです♡

お話の構成はもちろん、情景描写も上手いし、キャラは魅力的で、その動向やセリフ一つ一つにセンスが光ってます。
「おい、35点」なんて…さすがひちわ先生だな〜と最初からそのセリフに溺れてしまいました(笑)
テンポ良く進んでいく中でも、じっくり読ませてくれる手腕は、改めて素晴らしい作家さんだなあと感心します!

古びた屋敷に住む、気難しい医者•叶 × 負けず嫌いの高校生家政婦•朋也の年の差&年上攻もの。

傲慢・鬼畜・皮肉屋で人嫌いな叶は、勤務先の人間関係のトラブルが原因で失業中の医者。しかも、友人の三上の不注意で足を骨折。家政婦のバイトとして三上が連れてきたのが朋也でした。
三上の職業や、それまでの家政婦⁉︎に問題があったものだから…最初から色々誤解が生じてしまう訳なんです。
早く追い出そうと、セクハラや数々の意地悪をしかける叶。朋也は困惑しながらも、頑固で究極な負けず嫌いを発揮し、明るく健気に立ち向かっていきます。

2人の視点で描かれていくので、お互いの誤解や、苛立ち、戸惑う気持ちが読み手にもありありと伝わってきて、衝突しあう会話や、行動の数々は笑みが耐えませんでした。
朋也の手で、荒れ果てた家や庭が綺麗になるにつれ…叶の骨折も良くなるにつれ…2人の関係性にも変化がみられていきます。
ムワ〜っとする真夏の暑さを背景に、お互いに知らず知らず、過去の出会いや、深く悲しい傷跡に触れ合い、徐々に寄り添っていく姿は、せつなくもあり、何故か懐かしい気持ちにもさせられ癒されます。
刺々しいスタートをきった真夏の濃厚な2人だけの時間は、徐々に青臭い初恋の匂いが漂い始め…初々しく、甘い関係に変化していきます。そんな2人の心情描写のうつりかわりが本当に素晴らしいんです。
特に好きなシーンは、最後の暗闇で草むしりをし続ける朋也と、その姿を叶が見つけだすシーン。
お互いの必死な想いに涙せずには読めませんでした。

そして、このお話にはキーワードがいくつかあります。
『シンデレラ』、『懐中時計の鍵』『運命の人』、『百合の花』…もう一つ驚きのキーワードだと考えてしまうのが‼︎
実は『眠れる森の美女』も隠されているのでは…と⁉︎
「不眠症」、「全身に棘を纏ってしまった」の文中の言葉から推測できるんですけど…どうなんでしょうね⁉︎
そう考えると、朋也と叶は、それぞれにとって『運命の人』だったんだと、必然的な2人の深い繋がりが、より嬉しく感動でした。ひちわ先生だからこそあり得るなあ〜とファンとして惚れ直します!

キャラも魅力的です。
ただの鬼畜攻×健気受カップルでない所が、心を掴まれてしまいます。
家事全般器用にこなしてしまうスーパー高校生の朋也は、根性も据わっているし、一本筋の通った信念もしっかり持っている男の子。健気なくらい周囲に気を配る姿は高校生とは思えません。
子供の頃からの背景が、今の朋也を作り出したのかと思うと感慨深い気持ちにさせられる、愛くるしい受様でした。

叶は、本当に嫌な大人です(笑)
よく医者なんかと思ってしまうわけなんですけど、読み進めていくうちに、彼への印象も変わっていきます。
本来の人好きな性格であったり、滲み出てしまう彼の優しさを見つける度に心を掴まれてしまいます。
なかなか素直になれない、不器用過ぎる部分が可愛く見えてきてしまうんです。朋也によって叶の心も溶かされていく過程は見所!
想いを遂げてからは豹変(笑)激甘オヤジ化振りで…特にHシーンは、オヤジスキーの私には萌ツボでした♡

脇キャラも魅力的な人達ばかりなのもポイント大。
特に三上親子は大好きでした。
息子の方は、必然的なのか偶然なのか…二人の誤解の発端を作って引っ掻き回した強烈な人でした(笑)
でも実は、お互いのモチーフでもある、魔法使いの立ち位置は彼だったと思います。
仲は悪い親子でも、そっと叶を見守り続けた優しい似たもの親子。彼らの存在は、間違いなく2人にとって恋のキューピットでした。

最終的には、プロローグで用意されていた伏線に結びつき、ラストで全てが明確になっていくシーンは、見事なくらい素敵なハッピーエンドです。
ラストの叶の王子様っぷりは、本当に絵本の中の王子様をインスピレーションしてドキドキ見惚れます♡
どこか懐かしい気持ちと、ロマンチックな甘い幕引きにいつまでも幸せな余韻にひたれました。

書き下ろしSSをどうしても読みたくて、新装版を入手したんですけど…この書き下ろしが期待以上♡嬉しくなる位に素晴らしいのです!
短いストーリーの中に凝縮された、エピや想いに萌させて頂きました!ひちわ先生のセンスには感嘆です♡

イラストが円陣先生なのも、作品の素晴らしさにひと役かっていると思います。何処をとっても無駄のない作品でした。
本当に満足度の高い神評価です。

シンデレラストーリーや、鬼畜攻や健気受が苦手な方こそ読んで欲しいと思う作品です。
予想とは違う展開に、新しい扉が開けるかも(笑)
たくさんの萌と愛の詰まった一押しの一冊です‼︎

6

『運命の人』

こんなに素晴らしい作品が10年も前に出ていたとは…!!
旧版を読んで「うおー!!」と唸ったら
なんと新装版には描き下ろしSSがあるというじゃないですか!!
もう、急いで新装版手に入れましたよw
(通販って便利過ぎて散財してしまいますね)

SSの構成が珍しくて、まさにショートストーリーの詰め合わせ。
先にレビューなさっている、しのさんもおっしゃっていますが
「あかり」というSS,2行なんです。たった2行!!
それが吐血してしまうくらいなんです!!本当に!!
もちろん、本編+SSだからなんですが…効くわ、相当。

再会、勘違い、思い込み、運命のキーワードの作品で
もしかしたら№1かもしれません。
お互いの印象が悪い→好きだと自覚するという展開が
大好物なんですけど、エピソードが自然で無理が無く
早く先が読みたくてウズウズしますw

炎天下、庭の草取りの最中に30分もしないうちに
いちいちどうでもいい用事を言いつけられて全くはかどらず、
嫌がらせかと思いきや、
それは熱中症にならないように叶が朋也を気遣っていたからだとか。
こういうの、悶えるんですわ…。

あと、大好きなシーンがあるんです!
三上のお土産のワインゼリーを、
自分はソファに座ったまま、叶は朋也を目の前に座らせ
スプーンを使わずワインゼリーの中のさくらんぼを食べさせます。
…このエロい事ったら、もう!!!!

叶は朋也を三上が経営するゲイ専門の秘密クラブの男だと
一人で勝手に勘違いしていたために
そんな事させるんですが、
朋也が何でも受けてたつ気性が仇となり
ますますこじれていくばかり…。

最初の乳首採寸だって、
普通やらせないし、言われた方もやらないでしょ!って感じですが
たまりませんよw

心を閉ざしてしまった叶の過去も、
家事をしっかりやるようになった朋也の経緯も
二人が再会したきっかけも
何もかもが胸にしみます!!

年上の余裕のあるH,
純粋な高校生が快感に素直に乱れる様はヨダレものです。

言いたい事の5分の1も表現出来ませんが
未読の方がいらっしゃいましたら、
是非!最初から最後まで集中して一気読みしていただきたいです!
(皆さんお忙しいでしょうから、なかなか難しいかもですが…)

読後、幸せなため息が出てしまう事間違いなしです!!

5

立ち向かうシンデレラ

高校生である受が、世をすねた医者(攻)の
家事手伝いのバイトをするというお話。

受は、子どものころ出会い、勇気をくれた人に再会したいと
願っていて、その探すことに手伝ってくれるという人の
紹介でこのバイトをすることになります。

この紹介してくれた人、攻よりも、或る意味、曲者です。
風俗経営をしており、攻に、受は、風俗での従業員と勘違いさせています。
そのせいで、攻にしてみれば、受は、風俗に従事する軽い男と勘違いするわけで。

でも、そんなことに全く気付かない、負けず嫌い受は、
一生懸命、勇気をくれた人に会うためにも、バイトをするわけです。

或る意味王道ではありますが、なんとも、ほっとするお話でありました。

0

皮肉屋なご主人VS高校生家政婦

バトルライフって感じが実に良かったです。

高校生だけどとある事情とつてで家政婦バイトを紹介された朋也。
家の主人は、だまってれば若くてカッコイイのに超皮肉屋。しょっぱなから無理難題で朋也を試し、辞めさせようとしてきます。

一旦仕事として引き受けたからにはと、これまた負けず嫌いなプライドを持つ朋也。一歩も譲りません。

そんな二人はこれからやっていけるのか!?が見どころです。

二人それぞれの視点から物語が進み、互いに対する勘違いや知らない部分ですれ違いが起きたりするのが客観的にわかるのでワクワクして読めました。
二人の勘違いの元凶、バイトの紹介者で主人の親友が、憎めない良い味出してますw

ギャグ部分では、二人のバトル、海老ちゃんロブちゃんの話と麺つゆの話がお気に入りです。

ストーリー部分では、なぜ叶はあんなに傲慢で皮肉屋なのか?なぜ朋也は負けず嫌いなのか?家事に詳しいかなどなど・・・徐々に明かされていく事情に自然と引き込まれます。涙なくしては語れないエピソードにハンカチかティッシュ・トイレットペーパーは、必須です。

番外・短編では、一つ一つ話はちょー短いです。
オチがあってちょっと同人誌っぽいつくりですがこういうの結構好きなのでたまらなく良かったです。

んもう神評価あげちゃお!と気分になるものです。

3

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