【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】
「行方不明。」からきました。
甘い表紙からは思いもよらぬ
激重執着攻めで最高でした♡
kanipan先生の描く執着攻めの
狂気じみた目がスキです!
自分なしには生きていけないように…と
依存を求め激重執着の嵐。
こんなヘビー幼馴染みにロックオンされたらたまりません♡
サキちゃんはその気持ちを知らずに
嵐から自立しようと頑張るとろこが健気可愛いです。
咲人が少し天然気味なところが、嵐の重さと相まって良い塩梅でした!
嵐が色々教えるのが調教ぽいところが
エチくてドキドキしました。
告白が後にくるのもダイスキdesu!
あんなことやこんなことしてるのに…!!
互いを想い合って努力するのが愛しい二人でした。
読了後甘い気持ちになれます♡
間に合わないぃぃーー… (>ㅅ<)‼
アワードの投票をしたい…
けれど、まだ気になっていて未読の作品が。。。
そんな早く読まねば…!な作品のひとつ、kanipan先生のかわいい表紙が目を引く「キャント・ヘルプ・フォーリンラブ」~恋に落ちずに居られない~ってヤツですね♡
やっと読みました~!
なんとも独特な空気感が漂う1冊
静かな雰囲気のようで所々コミカル、ピュアで一途なのに真っすぐ過ぎて重さも感じる、”ひ弱”だけど”か弱”くない、かわいい~のに色気もある、、、完全に対極にある訳ではないけれど絶妙に毛色の違う空気感をまとったトーンを巧妙にまとめあげている世界観がとてもおもしろく、そして惹き込まれます
確かに共依存っていえば共依存なのだけれどこの2人は共依存を越えて相互依存にしっかりとステップアップしていくんだろうな~というのが伝わって来ます
だからなのか、共依存に付き物(?と勝手に思っている)のゾクっと感は限りなく薄く、読後が温かくなって余韻に浸れます
柔らかなタッチで描かれる絵も世界観にマッチしているのがまた良いな♪と思えます
尚、そんな中で1番私的にゾクっとしたのは各話のナンバリングの仕方
作品の特徴によって単純な「1話」とか「Ep.1」とかじゃない遊び心が見れる所だと思ってるのですが、この作品では「plan.1」ってなってるんですよね~
なんかこの計画的な囲い込み感を表現したかのような「plan」の使い方に1番ゾクっと実はしましたw
出席番号34番のヨシノくんのキャラがめちゃくちゃ好きでした
同窓会とかしたら絶対に来て欲しいタイプです、彼(о´∀`о)
修正|枠線ないタイプのライトセーバー系の白抜き※でも太過ぎない感じ、というかあんまり全体像は描かれない(シーモア)
はじめましての作家さんだったのですが、今後作者様漁りしてこようと思うほど心に刺さった1冊でした。
絵柄も雰囲気も独特で、全体的にはしんみりとした印象を受ける雰囲気なのですが、キャラそれぞれの表情を見るとすごく嬉しそうだったり感情豊かで終始甘々なのが伝わってきてほっこりします。
序盤は咲人が嵐の気持ちに全然気づかず、むしろ強くなって独り立ちしようとしているのが嵐を苦しめていることに自覚がないことが客観的に見ているこちらとしてはもどかしく悔しくて切なくなりっぱなしでしたが、気持ちが繋がってからは2人はそばにいて寄り添っているのが最上で絶好調になれるっているのがすごく伝わってきて、収まるところに収まったなとほっとしました。
とにかく気持ちが通じてからは1mmも一時も離れたくないという2人がすごくかわいくて、こういう共依存もめちゃめちゃありだな~と共依存への愛が深まりました。ポジティブでもネガティブでも共依存は至高ですね!
とっても軽やかで読みやすい執着攻めの物語でした。両依存でもあるかな。体が弱くてあまり無理が祟ると入院にまで至ってしまう咲人。そんな彼の世話を焼き頼られることに悦びを感じる嵐だけど、咲人は彼の負担になりたくないとすれ違ってしまう。自分の不調で相手に手間をかけさせるのって申し訳なく思うし、居た堪れないですよね。嵐の好意を理解して初めて、咲人は彼とこれからも関係を続けていくのを受け入れることができる。もどかしくも優しい物語でした。咲人のほわほわ感が現実味が薄くてちょっと好みからは外れてしまいましたが、ライトに執着、依存を楽しみたい時にはちょうど良いと思います。
見てください、この表紙。
めちゃくちゃ素敵で読む決め手となりました。
そして表紙を裏切らない内容の雰囲気でした。
幼馴染の高校生同士の二人。
病弱でほわほわした受けがもうか弱そうで可愛い!!
これは実際にいたら癒される小動物系男子です。
そんな受けが好きでずっと一緒に居る攻めと、もう一歩先に踏み出すお話です。
脆く壊れそうな受けを囲みたい攻めの執着も良かったですし、絵の線も細め。
荒々しく、激しい描写がないのに秘める思いは熱い。
けれど全体的に本当に繊細さを形にしたような作風でした。