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おまえの靴を履いてみる

omae no kutsu wo haitemiru

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作おまえの靴を履いてみる

二宮清正
高校生
宮沢律
高校生

あらすじ

高校の廊下ですれ違った男子に一目惚れした主人公。
相手は複雑な家庭事情やストーカー問題を抱えており…。
主人公は過去の恋愛でのトラウマを抱えながらも彼への気持ちを募らせていく。

作品情報

作品名
おまえの靴を履いてみる
著者
望月わらべ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
電子発売日
4.7

(95)

(81)

萌々

(8)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
452
評価数
95
平均
4.7 / 5
神率
85.3%

レビュー投稿数15

学生生活十人十色

合本版1の感想です。
8話まで収録。
最近思うんです。学生モノ読んでると作品によって全然高校生活違うなぁって。
そらそうなんですが、めちゃくちゃ楽しそうだなー、羨ましいぞって思う子達もいるし、地獄のような学生生活で早く3年間終わってほしいって子達もいるし、凪の(私からすると地味で面白くなさそうな)生活の子達もいる。
それって、どの学校に進学するか、どのクラスになるか、自分の立ち居振る舞いによって変わってくる。

大人になってもある程度のしがらみがあるけど、職場環境が悪けりゃ転職してもいいし、家族関係が嫌なら実家出てもいいし、学生よりも自由に選択出来るようになる。
私は就職氷河期の正にど真ん中世代で得な事全然なかったんだけど、それでも社会人になってからの方が一人暮らししで、自由を満喫してとても楽しかった。学生時代に戻りたいだなんてちっとも思わなかった。

この作品の子達は、キラキラ青春ライフほどでもないし、殺伐としたカースト制度でもない。
普通に日常を過ごしてる。その中で、家族や粘着質な幼馴染に対して悩みを抱えていたりする。

一度しかない10代楽しく過ごすに越した事ないけど、人それぞれだなぁ。律くんは気を使いすぎて可哀想だな。メンヘラお母さんから離れられたらいいのに。

電書で読了
8話までは、そういうシーンは全くなし

1

うまくいきすぎかな

 合冊版4巻まで読んだ感想です。

 バイを自認している攻めが受けに一目惚れしてぐいぐい距離を詰めていくお話。受けは何かと構ってくる幼馴染のことは気持ち悪いと思っているのに、初対面で肩を抱いたりして馴れ馴れしく接してくる攻めのことは最初から受け入れていて、なぜ攻めのことは気持ち悪いと思わないのかの説得力に欠けていたかな。受けに執着している幼馴染を気持ち悪いと思う気持ちはわかるけど、強引ではないし、少なくともパーソナルスペースは幼馴染のほうが弁えてくれている。母親に気を使って嫌いな友達とも表面的には友達付き合いをしていますが、明らかに邪険な態度は取っているので、受けが母親のために我慢しているというよりは嫌われてもめげない幼馴染のメンタルがつよつよな感じ。
 攻めが受けを好きになったのは見た目の要素が大きいので、そこも好きになれなかった。自分の欲求に素直で他人を思いやれる子ではあると思います。

 引きずっていたお母さんの束縛も、母の頼み事を拒絶して家出したら、あっさり改心(?)してくれました。幼馴染の母親と受けの母親の関係も、うちの子がそちらのお子さんのことあまり好きじゃないみたい的なことを伝えたら、「あらそう?だったら今度二人で出かけない?」的な感じであっさり解決。嫌われたからって諦めるなんて、そんなの本気の「好き」じゃないとスポ根恋愛脳だった幼馴染も、「嫌われても諦めないよな?」と攻めに尋ねて、「相手が本気で嫌がってたら俺は諦めるよ」的なことを言われて諦めがついたようでした。

 簡単に上手くいきすぎだなーとは思いましたが、ストレスなく読みたい方には合うのかなと思います。スピンオフで幼馴染君も救われてほしいなとは思います。

2

かわいくて、爽やかで、わちゃわちゃもあり、とても素敵な作品!

高評価で気になっていました。分冊版で4巻、そして番外編のような卒業旅行編まで、一気に読み終わりましたが、ストーリーも登場人物たちもとても良かったです〜。


攻めのキヨの一目惚れから始まるストーリー。流れが自然で、困難にぶつかりながら2人や仲間と乗り越えていく様子が、青春そのもので、キラキラしてて、楽しかったです。
キヨが、律の家族関係の問題に一緒に立ち向かう時、律の母を倒すのではなく、きちんと平和的に解決に導いていくその様子が頼もしくて、とても良かったです。


***


個人的にキヨがとにかく好きでした。
ここから、キヨを大絶賛する内容が続きます!!
明るくて、単純、素直なワンコで、裏表なく、ヤンチャなところもあり、情に深く優しい。そして、ビジュもいい。当然のように、男女問わず、コンスタントにモテます。
コミュ力もとても高いので、大人にも太刀打ちできる。
律の言葉に一喜一憂して、隠しきれない心の言葉がダダ漏れな様子も正直で素直で、思わず笑ってしまいました。
邪なことを考えていても、すぐバレる!
恥ずかしがりの律に、堂々と丸腰で笑顔で攻め込むキヨは、高校生男子の鏡。
律と母の複雑な関係を心配するだけでなく、律の家に乗り込み、自分の目で見て、話して、作戦を練るなんて、もうスパダリとしか言いようがない。
そして、誰もが不幸にならない解決に導くなんて、素晴らしい。
高校生なのに、その冷静さがすごい。
もう一つ感動したのが、問題が起きると、一緒に考えて助けるのですが、必ず律の意思を尊重するところ。カッコいいのです、キヨが。

元カレのあらたと、律と、キヨの3人のやり取りとか、もうわちゃわちゃ、かわいいの一言。


もう1人の推しはカンちゃんです。
幼馴染であるキヨとの絶妙な距離感と、信頼、そしてそれゆえの漫才のような安定したやり取りが小気味良い。キヨを助けてくれる大切な友人。
2人の関係も良かったです。

卒業旅行編では、ふたの信頼関係の深まりを感じ、また律がキヨに甘えたり、さらに笑顔が増えて、かわいくなってとても楽しく読みました。

読後感爽やかで、楽しい素敵な作品でした!!

2

会話のテンポ&登場人物がいい◎

最初から最後までとても面白かったです!

まず会話のテンポが心地良い◎
高校生らしい軽いノリや、いざという時にビシッと言うセリフがどれも無理がなくて読みやすかったです。

そして登場人物が魅力的✨️
どのキャクターもちゃんと意思があって、見ていて清々しいなと思います。もちろん悩んだりすることもありますが、やる!と決めたときの行動力がすごいです。

キヨ(攻め)はイケメンでクラスの中心にいるような明るい子です。自分でもイケてる✨️ってわかっているのでかなりの自信家ですが、全く鼻につきません。
恋愛に対してはグイグイいくタイプかと思いきや、相手の気持ちを考えて行動できる優しい子でした。そういうところに律は惹かれたんじゃないかな〜と思います(*^^*)

律(受け)はきれいな顔をしていますが、複雑な家庭事情や幼馴染のせいで周囲と馴染めず孤立してしまっています。ですがウジウジした性格でないのでいざという時はズバッと言う子です 。複雑な家庭事情が絶妙…というか、暴力を振るわれたり目に見えてわかるものではなく精神的にクる感じで、他人には知られたくないっていう律の気持ちが凄くわかります、、、

律の幼馴染の的場くんは、かなり粘着質な性格で2人にとっては厄介な相手ですが私は結構好きなキャラです!この子のおかげでお話がすごく面白くなっています( ̄ー ̄)bグッ!

他にもキヨの友達など、面白いキャラクターが登場するのでぜひ読んでみてほしいです(*´艸`*)

合冊版が全部で4巻ありますが、2巻にはおまけ、3,4巻には描き下ろしがあるのでそちらもオススメします✨️

3

好きになるとは

どういうことなのか、そのことがわからない人たちがキヨのまっすぐな愛情表現を目の当たりにして理解していく話
リツは家庭環境や逆らえない先輩からの影響でずっと閉じこもっていた心を解放してもらう
そして先輩は人を愛するということの本質を教えてもらう
リツは雁字搦めに洗脳されていたところがあったのでそこが解放されてよかった
一番ダメな先輩はどこでああなっちゃったのか、幼少期とかを考えるとちょっと可哀想
けどそれはリツを傷つけていいとはならないので、啖呵切ったキヨかっこよかった!!

2

この作品が収納されている本棚

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