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小中先生の作品ですが、終始ほのぼのとしてて良かったですねー。
攻めのナタンが浮世離れした美貌の魔王様なんですが、なんとDTなんですよ!(狂喜)
なぜなら魔王になるための英才教育を受けていたので、恋愛するヒマすらなく育ったという有難い設定。
普段はさすが魔王様って感じの威厳ある感じなのに、受けの伊折の手をうっかり握ってしまっただけで、オタオタ、モゴモゴ。
せっかく二人がいい感じになっても恋愛初心者同士なもんだからモダモダしまくりなんです。
これがめちゃくちゃ甘酸っぱい!!
も〜!こいつら何やってんだ!!と存分にニヤニヤさせてもらいました。
家庭にも会社にも居場所が見つけられなかった伊折が、異世界で自分の居場所を作って変わっていく様子も良かったです。
ちびっこ達や、ヴィンセント・ユリ組との生活も良かった!
「受けちゃん同士が仲良く過ごす」様子萌えがあるので、この作品はそこも楽しめました。
童貞攻めが大好物なので、さぞや童貞丸出しか?とワクワクしてましたが、まさかのスパダリ感!!
あれれ?と思ったら、その次の展開がまさか!でめっちゃ良かったです。
ナタン、か〜わ〜い〜い〜!!!!!!
攻めがかっこいいのに可愛くてキュンキュンしました。
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あとがきで 「自分の作品にしばしば現れる『攻めがヘタレ問題』は、真剣に解消したいと思っております。」とありましたが、どうか解消なさないでください!!(土下座)
というか、小中先生=ヘタレ攻め多いという認識はまったく無かったのですが……??
パッと思いついたのは、ラプンツェルのあいつくらい。(あいつ呼ばわりしてもバチは当たるまい)
むしろもっとヘタレ攻めが多くても困りません!!
って、夢しかないよねっ。
22世紀のあのロボットもビックリな機能付きのそんな御宅、憧れちゃう。
美味しいご飯には、食材が欠かせない!!!!
保存機能ばっちりなんてうらやましい。
そんな、日常視点はさておき…
胃袋をつかめば、魔王様まで落とせてしまうのですね。料理ベタな私からしたら夢のまたゆめ。
訳アリで集った仲間たちと美味しいご飯で結ばれてゆく、でもそれだけじゃない。
うぶな主人公たちの初恋に、ちょうどいい(実は過激かも)刺激の同居人たち。
叶うなら続編は是非!!スピンオフもお願いしたい。
アワードにノミネートされていた中で、まだ読んでいない小中先生の作品だったため、読んでみたところ…
個人的に大好きなタイプの攻め様でした〜!(*´꒳`*)
恋愛未経験童貞、年上(33歳)魔王攻め様❤︎
超絶美形なのにすぐ赤くなってモダモダしてるし、照れたり興奮すると角が出ちゃって一生懸命叩いて消そうとするのも、全ての言動が可愛くて…
どうも自分は完璧スパダリタイプより、ちょっと間の抜けたところのある攻め様にグッとくるようです笑
角の生えた魔王様 × 望まぬ形で異世界召喚された社畜男子のお話。
ちょっぴり都合のいい展開はありつつも、コミカルな空気感で読み始めてすぐ「ああこれ大好き♡」と感じるお話でした◎
環境に合わせてしなやかに生きていき、変わっていく受けが素敵です・:*+
そして受けと同じく自分も、周りの意見を気にしてオドオド、顔色を伺ってしまうところがあるため、なんだか共感しかありませんでした。。
魔王様にハッキリ指摘されショックを受けつつも、そこで拗ねたり殻に閉じこもったりせず、受け入れて変わろうとする伊折の姿に勇気をもらえた気がします(◍′◡‵◍)
派手な展開とか、ドキドキハラハラがあるか…と言われるとそれはないんですが、穏やかな空気感がとても心地良い作品でした✨
異世界トリップ!
前に小中さんの異世界トリップでチートものを読みましたが、今度は魔力も何にも特殊能力がない設定でした。
お話も面白く勇者召喚して魔族討伐したその後の話という、そういやなかったな!な物語で。
主人公イオリの嫌われ者な感覚に共感しかなくて。オドオドを受け入れてくれる下宿屋のメンバーにとても温かい気持ちになりました。
魔王ナタンがなんて可愛いの!!な攻めキャラで。ツンツンからの〜童貞力の高さに微笑ましいやらガンバレ!と応援したいやら。
ユリ&ヴィンセントのカップルもとっても良かったです。
イオリとナタンがこっそり閨指南受けてたんですね!でもナタンの方がまだ途中までで(笑)こんなエッチもいいですね!
短いですが楽しそうで良かったです。
イオリの能力もわかり魔族の復興や寿命問題もいつか叶うのかな。
異世界トリップ→お料理で喜ばれるお話は多いですが、このお話はその描写がほどほどの配分でしかも良いことだらけで。
男だらけのシェアハウス\(^o^)/
私は小中大豆先生にはラブコメばっかり書いていてほしいという、多分マイナーなタイプのファンなので本作は文句なしに面白かった!
童貞魔王様ナタン×童貞異世界社畜伊折のピュアな主人公カップルはもちろん、召喚勇者おじさんヴィンセント×年下王子様ユリのラブラブサブカップル(こっちもスピン読みたいぐらい好き)、可愛い訳アリ四つ子たちにネコおじさんケルディと、キャラクターの配置が絶妙で読んでいてずっと楽しかった〜!
ネコおじさんがモフレ(?)されるシーンとか、闇落ちする勇者とか、「羽のように軽いな」のスパダリ発言とか、読みながら思わず吹き出しちゃうぐらい面白かった。
コメディ路線の小中作品はほんといいです。
寿命問題も解決しそうだし、伊折がこの世界に召喚された意義も感じられて、優しいラストでした。
魔界が復活する続編読みたいなあ。