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これぞ小鉄子先生ワールド!
とにかく乙女思考なうずらが可愛くて仕方ないです
ずっと小さい時から可愛いものが好きで、カッコイイ男の子にときめいて…
可愛いことこの上ないです
そして、小鉄子先生らしいな、と思うのが、本当に心底嫌なやつは周りにいないということです
ほんわかしてやさしい気持ちになれます
二人の恋はゆっっくり進みますが、それがいいんです
ゆっくり進む二人の恋がこれから楽しみです
出てくるグッズも可愛くて癒されます
高校二年生の鶉井は、小学生からの同級生である江永と今も一緒です。鶉井の初恋の相手は江永ですが、この気持ちは江永には伝えたことはありません。
鶉井は自分の性的指向を自覚していますが、内に抱えてしまう、気持ちを外に出すことが難しいおとなしいタイプです。憧れの八巻にやっと気持ちを伝えられたかと思いきや、鶉井は江永からも告白されて、急に三角関係に発展します。鶉井も江名も両片思いであることは読者には分かりますが、二人の気持ちを思うとこちらがいたたまれない気持ちを感じてしまいました。
こんな味方がいてくれたら心強いね!
とにかく可愛い鶉井くんでした。
レターセット集めるのも、つい手紙書くのも、細かい可愛いもの揃えるのも、わかる〜。小中校生あたりまでやってた〜。あの頃100均があったらなあ。
うずらは本命には告白出来ないからって、ファンレターは渡せるの!?それを好きな人に相談してたの?うーん、佐伯…。
サッカー部のキャプテンまで出すのはなんだか…。
二人とも初デートの前日に眠れなくてクマ作ったり、佐伯が絶対に行きそうにないお店に付き合ってくれたり、1日が1時間に感じたり。良かったね!!!
今まで書いた佐伯への手紙渡せばいいのに!
もう〜〜〜小鉄子先生の作品の可愛さにきゅんきゅんしっぱなしの今日この頃…
大大大好きな作品が『人生はバラ色か1』なのですが、この『鶉井くん』も人生〜と並んでトップと言えるほど好きな作品です。
好き過ぎて、鶉井くんへの愛をしたたためて先生にファンレターを書いてしまったほど…。
実は発売当初、お店で表紙を見て買うか買うまいか…迷った末にその時は買わなかったこの一冊。当時の自分を殴りたいです。
その後考え直して購入し、表紙をめくって口絵を見た瞬間から萌えが爆発しました。
前髪を少し横分けした鶉井くんが、首を傾げてブランコに乗っているイラストなんですけれども。可愛過ぎ。
もちろん絵だけではなく、ストーリーも「これでもか!!」というほど可愛いが溢れております。
何より個人的に嬉しかったのは、作品を通して「可愛いものが好き」ということが肯定されていること。
「男子が可愛いものが好きだっておかしくない!」ということを、江永くんとクラスメイトの八巻(やまき)くんがセリフや行動で堂々と示してくれるんですよね。
私自身、子供の頃から十分いい大人になった現在まで”可愛いもの”が大好きで、
友達に「(大人になってから)よくそんな可愛いもの持てるね」なんてことを言われた経験があり。
女性の方が「可愛い物好き」が許容されやすい傾向はあると思いますが、
現役男子高校生にとって「可愛い物好き」(かつ、同性が好きだという性指向を後ろめたく思っている)である自分って、十分「恥ずかしいことなのかな」「自分って変なのかな」と悩んでしまう理由になると思うのです。
そんな鶉井くんの悩みを、さらっと、でも包容力のある言葉と態度で吹き飛ばしてくれる江永くんが本当に本当にかっこいい!!
読んでいる間、完全に鶉井くんに感情移入してしまい、鶉井くんと一緒にぐすんぐすんしたり、感動したりしていました。
ちなみに。
キャラの名前が「鶉井(うずらい)」くんと「江永(えなが)」くん、ということで、鳥の名前になっております。
うずらと、シマ”エナガ”ですね。
コミコミさん特典リーフレットに、シマエナガのミニぬいぐるみが出てきます。
シマエナガちゃんと鶉井くんの組み合わせ、最っ高に可愛いです…!
可愛いもの好きな方にも、そうでない方にも。
じんわりあったかい気持ちになれるこちらの作品、ぜひ読んでいただきたいです◎
可愛い……!!!なんですかこの可愛いが溢れたお話は!!!
砂糖漬けにされそうなぐらい甘くてぴゅあっぴゅあです。
やっぱり山本先生のお話は何読んでも好きってなるし癒される。
乙女思考で可愛いものが好きな自分を初めて認めてくれた幼なじみくんに恋をしていて、そしてその幼なじみくんもそんなうずらちゃんのことが好きで…両片思いからの……?な展開。
2人とも目にクマできてたのも、公園で寝ちゃってたのも可愛すぎ。
2巻も楽しみです。
