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まっすぐな新米刑事×サバサバ高潔な検事
な2人のお話も最終巻!!
日々のやり取りで大好きが更新されていくのが
とても可愛いくて楽しい!!
今回はさらに一歩深まった感じもあってときめきました!
真二の人徳なのかサクッと解決されがちな
事件パートも緊迫感があってドキドキハラハラ。
ずっとベースにあった箱根駅伝も絡んで感無量!!!
そうきましたか!な駅伝で、グッときました。
この2人ならではですね。
ずっとずっとお幸せに~~~
このシリーズは嫌いではないのですが(完結までしっかりフォローしてるし)、なんというか、やはりできあがったカップルなので、あまあま具合を楽しむか、あるいはラブ抑えめで事件ものとしてしっかり書いて下さるか、どちらかにして欲しかった。
事件の方は軽めでサスペンスというほどでもないです。3作目なので、糖度は次第に上がってきているとは思うのですが、忙しい二人が駅伝観戦でかろうじて甘さを感じられるくらいで、なんとなく盛り上がれなかった。
しかし、駅伝エピソードでのラストの後味はよかった。
絶対シリーズ本編の完結編です。
番外編より後に出ていましたが、時期的には番外編より前のお話しでした。
これまでも事件の内容自体はそれほどシリアスでは
なかったのですが、今回は前の2作に比べれば少し緊張感がありました。
ほんの少しですが(笑)
2作目では高城の双子の弟が登場しましたが、
今回は真二の妹さんが登場します。そして事件に巻き込まれます。
高城に一目惚れするあたりはやはり兄妹ですね。
この作品は本当にラブラブで巻を重ねるごとに
バカップル度が増している気がします。
人間布団のくだりは笑ってしまいました。
でも好きな作品だったので終わってしまうのは残念です。
ザ・年下ワンコ攻め。
シリーズ3作目(+1番外編)の最終巻。
絶対シリーズ最終巻ということですが、いつも通り事件が起きて解決で特に珍しいことは起きません。
真二(攻め)の妹が少し出てくる程度でした。BLって必ずしも家族の理解が必要な訳でもないと思うんですけど、ちょい出しするくらいなら全部スッキリさせようよ!という気がしないでもないです。
番外編で高城弟中心に高城(受け)の家族の話もチラッと見えていたので……できることなら、『恋する絶対の法則』よりあとの時系列の話も読みたかった。
あとは駅伝。仕事で行けないのは、いかにもこの二人らしいけど、何年後かでもいいので、小田原で駅伝をみる二人も見たかったな、なんて……。
シリーズ全体を通して、事件はさらっと解決するので、もっといちゃラブ成分が多くても良かったと思います。
年下ワンコ攻めの王道で特に不満はありませんが、少しもの足りなく感じました。
同人誌出されてるようなのでそっちも頑張って見てみようか考え中。
『絶対』シリーズ(本編)3作目・完結編です。
このシリーズ、すごく好きなんですよ。キャラクターがとてもいい。
本来、私は『年下攻』は苦手な方なんですが、真二(攻)があまりにも一途で純情な大型ワンコなので(年下攻の中でもワンコは好みなんです)、そんなのどうでもよくなってしまった。というより、これが年下攻のよさか!と開眼しそうになりました。
高城(受)も、ラブについては意外と甘いというか、真二にベタ惚れ(イヤ、もっと上から溺愛って感じ?)で、もうあまあまラブラブです。
既に出来上がったCPですしこの2人はとにかくラブに関しては揺らがないので、ストーリーを動かすのは主に事件や家族になっていて(もちろんラブもHもしっかり入ってますけどね)、こちらでは事件に関わって真二の妹が出て来ています。
シリーズ中ではいちばん『事件もの』の雰囲気です。
ただ、やっぱり『事件もの』として読むには物足りないかな。
私は『事件(お仕事)もの』は苦手なので、むしろこれくらいあっさりの方が読みやすくていいんですけどね。
そして、箱根駅伝ですよ。
シリーズ1作目からずっと真二に関わるモチーフとして出て来ていましたが、ラストで(2人の予定とは違った形ではありますが)揃って箱根駅伝を見ることができたんですね。
失礼ながら、私はいおかさん作品はほとんど合いません。←もちろん個人的な好みの問題ですよ。質に問題があるとは思っていません。
ただ、このシリーズだけは好きなんです。
正直なところ、設定やキャラクターは苦手要素の方が多いんですが、それでも面白いと思えるんです。
関西弁や年下ワンコに抵抗がなければオススメです。
実は私も関西弁キャラクターは苦手な方なんですが(関西人だからかな?なんかむず痒いんですよ・・・)、とにかく関西人の私もまったく違和感を覚えない見事な関西弁ですので『ヘンな関西弁は興醒め』という方でも大丈夫だと思います。
ホントに好きで、同人誌まで買った(で、読んだ)んですが、今回レビューしようとしたらどうしても見つからない!発掘したらまた書きます。