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ラブドラッグ・アフターサービス

love drug after service

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表題作ラブドラッグ・アフターサービス

真田拓郎、アダルトグッズメーカー社員、21歳
美山来海、組長の愛人、元詐欺グループのリーダー、25歳

その他の収録作品

  • カバー下
  • 描き下ろし after story

あらすじ

俺がアンタを立派な愛人にしてやるよ

元ヤンのアダルトグッズメーカー社員・拓郎は、「媚薬が効かないから詫びに来い!」と理不尽なクレームを入れてきた客の自宅へ謝罪に行くことに。
しかしそこはヤクザの事務所で、まさか組長の息子?!と焦る拓郎だが、出迎えたのは色気のある美人な男・来海だった。
電話通りの横柄な態度に辟易していると、時間差で媚薬の効果が出てきてしまい…!?

作品情報

作品名
ラブドラッグ・アフターサービス
著者
三栖よこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864424769
3.3

(36)

(4)

萌々

(12)

(15)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
8
得点
115
評価数
36
平均
3.3 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数8

フィクション展開多め

漫画だからそれ自体がフィクションなのは当たり前だと理解はしてます。
でもさすがにいろいろ飛躍しすぎじゃない?
特に攻めのクロさんのほう。この人は押しに弱すぎるし負けず嫌いな性格のせいで客に手出すのはさすがに..どうかと思う。まあこの2人を出会わせる方法を無理矢理あみ出したって感じ。
これで元ヤンとか本当顔だけだしチンコデカイとか発想が在り来りすぎて笑っちゃった。しかも結局最後の方、堕とされているのはクロの方だし。まあこれはありがちだけど。

まず多分2人の関係値から違和感覚えた人はオススメしない。寝取られ前提で話が進んでるわけだから、まず受けの美山さんにはもともと相手がいたわけで。要約すると攻めのクロは浮気相手なわけです。主役ふたりともクズ過ぎる。そこが理解できないピュア脳の人は読まないほうがいいかも。
まあ愛人の時点でクズは確定してたんだけどヤクザの、ってなるとまあ話変わってくるよね...怖い人が後ろについているのに別の人とヤッちゃう美山さんは頭のネジ外れすぎだし手を出すクロはただただ馬鹿すぎる。
部長って何?一社員で良くない?そんなんでどうやって部長の地位に上り詰めたの?全てが謎だわ。

というかヤクザもヤクザよ!愛人なんて普通女じゃん!言い方悪いけど女なら取っかえ引っ変え出来るけど男好きの男なんてそうそういないし男なら男を誰でも抱けるわけじゃないでしょ!変な目で見られないのはヤクザさんが怖いからですか?でも陰口とかめっちゃ言われそう...これがフィクションってやつですかで私は納得できない部分がめっちゃ多かった。
何が1番言いたいかってヤクザとクロの顔似すぎじゃねってことです。←
そして作者さんの作画は結構すき。凄んだ時の顔とかたまにほころんだ笑い方とか絵が綺麗すぎた。ただそこだけだったから内容は全然好きになれなかったかな。ハピエンなのも納得いかない。ヤクザってこんな生易しいもん?いっそ片方刺されて闇堕ちしたほうが全然好きだった。

0

絶対なんかあったろ

シロと氷室さんはいったいどうなってやがるんだ…
そこにかなり持っていかれてしまった。

SNSの試し読みで面白そうだったので購入しました。
とんでもないストーリーだなと思っていたら意外と純愛でよかったです。
エッチなお兄さんに元ヤンが絡まれるという何とも素晴らしい設定。
やっぱりエッチなお兄さんは世界を救うわ。
全体的にぶっ飛んでるので、ギャグだわと思いながら読むのがきっと正解なのかな。

攻めがおっさんみたいな顔になったり仔犬みたいな顔になったり安定してないように感じて気になった。

1

不穏そうに見えるけど

アダルトグッズに理不尽なクレームを付けてきた客・来海はヤクザの愛人で、謝罪に行ったものの聞く耳を持たないどころか会社のことまで悪く言ってくる始末。
その言葉にアツい元ヤン魂(?)に火がついた拓郎が
直接身体にわからせるようなカタチでセックスをするという、やや激しめなところから始まるふたりの関係が描かれていました。

はじめから口も態度も悪い来海ですが、愛人としてうまくやっていくために自ら後ろを開発する健気さだったり、裏切られたとわかっていても仲間を助けたいと思った優しい一面だったりが見えてきて。
そんなところに惚れる拓郎の気持ち、わかりすぎる…!と納得。
拓郎にもそういう優しい部分があって、根っこの優しいふたりが惹かれ合う様子がすごく素敵でした。

ヤクザの愛人に手を出したということでドンパチに発展してしまうのかとハラハラしましたが、結局はみんなが優しくて誰も傷つかない結末になり一安心。
シロさんと若頭の関係もめちゃくちゃ気になったので、ぜひこちらもスピンオフとして読んでみたいなと思いました。

1

元ヤンキャラも言動がヤクザっぽい

三栖よこ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
ヤクザ 3
エロ 3
玩具 2
な感じだと思います。

アダルトグッズメーカー社員×ヤクザの愛人のカプです。アダルトグッズメーカー社員の拓郎さんは「媚薬が効かない」と言うクレームを受け、住所を調べるとそこはヤクザの事務所だった。相手は組長の息子か?と焦るが、出てきたのは組長の愛人の来海さんだった。

来海さんと対面している間に媚薬が効き出して、強気な来海さんから責任取って抱けと言われ、元ヤンの拓郎さんも売り言葉に買い言葉で、身体を繋げます。最後までしますが、その前に、来海さんが媚薬と一緒に買ったバイブで責められる描写もあります。
アダルトグッズメーカーとのやり取りなので、その他にエネマグラや惚れ薬のようなサプリなどの絡みもあります。

本命が出来てしまっているのに、愛人役を貫こうとする。よくある展開で、助けに行くやり取りもオチとしては読めていたのですが、イマイチスッキリしなかったのは、来海さんを見捨てた奴等が痛い目に遭っていないからでしょうかね?あと2人の内どっちが責任を取る、誰が責任を取る、など責任の飽和状態で若干分かりづらかったかなと思ってしまいました。

最後、シロさんと氷室さんの関係がとても気になりました。あの感じだと昔からの知り合いですよね。スピンオフありますか?

美人強気受けの来海さんが乱れる姿がエロくて、でも絡みでは色々と不慣れな感じがとても萌えましたので是非とも読んでほしいです。

1

顧客満足度は高そうですね(*'▽')

とても手厚いアフターサービス!
会社の企業理念も社員もみんないい子なので「LIT」は優良企業ですね
株式上場したら買いたくなりますね(笑)
って本筋はそこじゃなかった…

アダルトグッズを販売している「LIT」のCS部部長の真田の元にかかって来た1本のクレーム…
購入した商品=媚薬の効きが悪い!というお話しから始まります

2人のキャラも脇キャラも愛嬌もあったりで、アダルトグッズ社員で元ヤンやヤクザの愛人、といった設定を活かしたキャラが好みです
とっても温かみのある「仲間は家族!」のような愛ある感じです
ヤクザも元ヤンも実は…の展開付きで結局身内に優しいですよね♪好きです、こういう控えめな漢気と厚い情♡

エロもお話しの設定上しっかりあるし、全体の雰囲気は温かくて読み易い(´▽`*)
良い感じの1冊です!

その割に評価を上げきれなかったのはいまひとつパンチが足りない…というか、、、少しお話しの展開がモノローグ頼りの説明感が強かったなぁという印象が残ってしまった所がちょっと気になってしまったので、今回は少し控えめでm(__)m

三栖先生は好きな先生なのでまた、新作を楽しみにしています‼

0

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