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表題作緑土なす 1

今世王(レシェイヌ)
26歳,異能を持つ最後の王
足弱(ラフォスエヌ)
36歳,今世王の腹違いの兄

その他の収録作品

  • 理解しがたい男

あらすじ

「よいですよね、わたしが兄上を抱いても」  
 
山奥で野人のごとく暮らしていた“足弱”は、  
一定の男性を対象とした召集令のもと王都に上り、国を統べる今世王に拝謁する。  
謁見直後、すぐさま王宮に連れられた足弱は今世王レシェイヌに「兄上」と呼ばれ、  
苛烈な愛情と奉仕を浴びることになり…?  
WEB発BL小説屈指の傑作、待望のコミカライズ!  

作品情報

作品名
緑土なす 1
著者
user 
原作
みやしろちうこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
緑土なす
発売日
電子発売日
ISBN
9784799766521
4.2

(68)

(41)

萌々

(10)

(9)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
278
評価数
68
平均
4.2 / 5
神率
60.3%

レビュー投稿数12

シンデレラと七人の小人たちに萌えられるかどうか

友人に薦められ、ファンタジー好きだし設定が唯一無二っぽいのでポチリ。
「六卿」も出てくるから、やはり世界観のベースは中国なのかな。

異能の一族は人の姿をしてるけと、人とは違う、つまり例えば宇宙人とか、超能力を持つ「神々」みたいな感じ?
当方オカルト好きなので、これに気が付いたらなんかすうっと理解できました。
ってか、灰色狼って一人じゃないんだ?!(七人でもないけどw)
役職名みたいなものか…ホント、レビューどおりイイ人たちだな~と。

腹違いの【執着愛がものすごい弟x兄である平凡おじさん】。
溺愛されて→ほだされるっていうコンボが見たい方にはうってつけの作品です。
ただ正直…逆だったらまだ萌えたかもしれません。
いつ凹凸の役割決まったんだ…というのはBLあるあるにしても、このストーリーなら逆の方がまだ説得力があったような…
あまりにも理不尽すぎるというか、兄が可哀想すぎて…「もっと怒れよ!w」とも思ってしまったw

あとやっぱいきなり無理やりなのがネックではありますね…(ガッカリもしました)
痛々しい暴力の痕…抵抗の歯形まで…
「愛しています」が薄っぺらく感じる…でもそういう設定なんだ!と言い聞かせて読み進めました。

なんでこんなに評価低くなったのかな、と分析したところ、どのキャラもまだ読者として好きにはなれないなと。
まだBLとして面白いと自分が感じられる部分までは到達できてない感じ?
(これが2巻でどう変化するのか気になるので2巻も読みます)

BL読みたての頃に薦められてたら間違いなく☆1にしてましたが、今はいろいろ読んできて受け入れるスキマが脳内にできた感じします。
でもさすがシリーズ全体で3400点越え、小説版1巻が1000点越えの作品ですよね…設定は唯一無二で面白いです。

<その他 不満点>
・何名か書いてらっしゃるように、小説から端折りすぎてるようで分かりにくいというか、説明不足?と思った
・もともと挿絵専門ではない方なのでしょうが、漫画の構成そのものに少しぎこちなさを感じた
(例:「ぴしり!!」と殴られたコマの効果線の付け方が独特というか、どこを殴ったのかさっぱり分からかった)
・全体的にキレイな絵柄で素敵なんですが、作画がところどころ、特に斜め顔のパースが…
・異世界っぽい設定なので、方言?みたいな独特の言葉(例:りんご→りんぜ)に一瞬「ん?」ってなる

1

灰色狼たちとの関係性もいいんだよな

 ブームになっていた当時、作者さんのWebページ上で読んでハマった記憶があります。コミカライズされていると知り、懐かしくなって手に取ってみました。そうそうこんな話だったと結構覚えていたので、当時通しで一度読んだだけだったのに強烈に印象に残る作品だったのだなぁと、改めてすごさを感じました。

 ある意味シンデレラストーリーとも言えるのかもしれませんが、足弱の故郷の山に帰りたいという願望や、育ててくれた老人への想いは周りが想像するよりずっと強く、小説ではその心情や、周りの希望を踏まえた葛藤がとても繊細に描かれていて引き込まれたことを覚えています。こちらのコミックでも、そういう物語の要となる箇所をしっかり押さえられていて、満足度が高かったです。

1

深い一冊

小説未読で読みました。よく書店で見かけた大作ってイメージで、コミカライズだったら私の生活リズムでもいける!と思って手にしました。

一番驚いた所は兄上さまの育ちをわずかな情報から誰が育てたかを断定したところでした。そこだけはミステリーものを読んだ感覚になってワクワクしました。

日頃相思相愛の恋愛ものばかり読んでいたのでこうして相手がなかなか受け入れられず初っ端から酷い言葉で拒絶したのは悲しいものでした。私はすぐに王族の感覚の方に組みしましたので、学者に洗脳された兄上さまはこのまま…ずっと…?と途方に暮れそうになりました。でもわずかな感情が動いていきそうなところに希望を持ちつつ楽しく読めました。

レシェ綺麗、優しい、懐深い。

灰色狼や周りを固める大人たちが現実味ある描写でこの本の深みを増して感じました。
小豆団子美味しそう

2巻完結なのかな?コミカライズ全部読んでから小説を読もうと思います!

0

重厚なストーリーでしか得られない栄養がある…

たまたま漫画サイトで見かけて読みました。絵も美しく、設定も凝っていて上質で、なんでもっと早く出会えなかったんだと思いました。原作は小説だったんですね。私自身が小説は守備範囲でなかったもので、今まで読むことがなかったわけだ…(;´д`)トホホ…

小説を原作として漫画化された作品を読んだのは初めてかもしれません。小説の構成あってこそだと思うのですが、世界観の創り込み具合が素晴らしく、人物の心情描写が丁寧で、リアリティがありました。主人公がほだされるまでにかかる時間が3割増しくらいな感じしてます(私個人的な体感で、です。)最高。ゆっっくりほどけていく方が萌えるってもんでしょう。いやぁ〜〜〜〜………なんだろ、どエロを狙った喘ぎを超えるくらい、言葉で表せない官能さが、ありましたね。。。なんだろ、なんでだろう、マジでそっち系は無知、みたいな素朴さ120%の主人公が乱れてんの刺さらァ…
そして、健気なワンコ攻めが不憫だったです。報われてよかったなあって、今までツラかった分兄から離れたくなくて必死なんだなって、、泣……もっとお互いラブラブで仲睦まじくしてもらってもいいんですよ?壁になってますからね。

最後に言いたいこと1つ、

兄受けは至高。

1

No Title

原作小説読了しております。
あの世界観を視覚的に読むことが出来るのか!と感激して読んでみましたが、正直原作とは別物です。
原作の挿絵を描かれた方が漫画も描いたそうですが……原作の挿絵としてはとても素晴らしくこれ以上合う挿絵作家さんもいないだろうと思いましたが、漫画となると話は別。
確かに絵は合います。
しかしテンポが独特で、原作からかなり、めちゃくちゃ端折られてます。
足弱がご馳走を受けつけず自分で食べ物を探すシーンもほんの数コマで描かれているので、足弱がいかに文明に戸惑い困っているか、全く伝わってきません。
髪を切られ服を着替えさせられるシーンも数コマ。
原作ではほぼ野人でとても扱いづらい人物である足弱が、漫画だとちょっとおとなしいだけの男性。
その扱いづらさを描かないと、全く別の人物にしか見えません。

ぶっちゃけ、漫画しか読んでいないという読者さんには原作を読んでほしいです。
漫画はあくまで「原作を読んだ人が内容をおさらいするのにいいかも」みたいな感じでした。
原作の素晴らしさは伝わらない……。

2

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