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ワンダーラブは真夜中に

wonder love ha mayonaka ni

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表題作ワンダーラブは真夜中に

一色灯真
八代の上司,係長,29歳
八代遥
不眠症のサラリーマン,29歳

同時収録作品ワンダーラブは真夜中に

トーマ
恋愛シミュレーションゲーム・マジカルメモリアルのキャラクター
ルカ(八代)
恋愛シミュレーションゲーム・マジカルメモリアルのキャラクター

その他の収録作品

  • 朝食にスィートキスを(描き下ろし)
  • カバー下(キャラクター紹介/あとがき)

あらすじ

「最近また悪夢を見るようになった──」

転職により不眠に悩む八代遥。
原因は一つ、黒歴史の元凶・一色と再会したからだ。
睡眠導入剤がわりとして
男とワンナイトを繰り返していた八代だが
ある日もめていたところを一色に救われ
何故かそのまま一緒に寝ることに。
その夜、夢に一色そっくりの魔王トーマ様が現れて、
極甘なご寵愛をうけて!?
現実では塩対応なのに、
夢と現実のギャップにふりまわされて……

作品情報

作品名
ワンダーラブは真夜中に
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033844
4.5

(283)

(193)

萌々

(63)

(19)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
35
得点
1280
評価数
283
平均
4.5 / 5
神率
68.2%

レビュー投稿数35

疑問は残るが、顔がイイ。

んん~…んんん???
と唸ってしまった読後第一声。

熊猫先生のオシャレな作画満載で気合い入ってる表情、キャラデザ、立ち絵、書き込み、えろ…読んでいてどこを取っても隙が無くてすごいなって思いました。眼福。

しかし、同時に
この夢を扱う設定で説得力のある結末になるのかな?という疑問もあり、物語の結末まで慎重に読み進めました。

受けに焦点が当たっていたせいか、自分的には攻めがちょっと掴みきれなかったかなぁ。中学時代のことがあったにせよ、同じようにHな夢を見ながら、ゲイの受けと同じ布団で寝て、お節介焼いて、思わせぶりなことして…攻めから見て受けが可愛い&魔性なのは分かったけど、なんかこうこの人の根っこがイマイチ分からず。(顔は良かった。とても良かった。)

ところで同じ夢は見てたけど、
トーマ様と攻めは違う人?なんだよね?キスの仕方違うもんね?←
「キスの仕方が トーマ様より」ってモノローグどこに繋がってるの?イイのか好きなのかねちっこいのかナンなのか気になるから、具体的に教えておくれ。

あと、攻めが一度ベロチューしてきたのは何だった?トーマ様じゃないよね?彼女と間違えたでもないよね。寝ぼけてた?
受けが攻めに寝ぼけて乗っかっちゃったときはあんなことになったのに…?

夢の中の傷を現実でも負っていたり、ん、夢ってどういう存在なわけだ?
読み込み不足かなー。だったらゴメンナサイ。晶(友人)の態度もそうなんだけど、思わせぶりにして答えがない気がして…。

タロット好きなのでタロットの世界観出てきたのは楽しかったです。終盤タロットはあまり関係なさそうだったけど。
あと、レビュー書くために読み返してみてるけど、やっぱり顔がイイ。絵がいい。ので評価一つ上げます。

0

No Title

タロットを軸に展開されるストーリーで、夢と現実を行き来しながら進んでいきます。
もうとにかく読んでほしい!!!本当に大好きすぎて何度読み返したかわかりません……!
コミコミさんで小冊子付き特装版がありますので、それもぜっっっったいに読んで欲しいです。
(遥が初めて一色のお家に遊びに行くお話で、かわいい連呼してる一色が最高)

お付き合いしたそれからがもっと読みたいと切望しています。大事にする、を体現する一色とそれに甘える遥がもっと見たい……!!!

1

セクシーな顔して意外と

 萌2に近い萌評価です。メイン2人がとても好みのビジュアルで、読み始めると同時に期待が高まりました。係長である一色は余裕のあるタイプの攻めかと思いきや、まったく驕りを感じさせない、部下の面倒見もいい素敵な上司でギャップ萌え。不眠症であるという八代も、それなりに人生経験があり擦れてしまったところと、一色に対する純情さが交互に見えるのが面白く。夢と現実の間で揺れ動く2人の展開を最後まで楽しく読めました。一方で、一色がノンケということもあり、夢はすごくても現実の2人はそこまで踏み込んだところまで進まないので、いつもの熊猫先生の激しさを期待すると少し物足りなさを感じてしまい。この2人が大好きになったからこそ、これからの2人も見てみたいですね。

1

No Title

※ネタバレあります

絵がとても美しくて、独特の雰囲気があり素敵です。
八代くん(受け)の友達は良いキャラでした。

ただ一色さん(攻め)が私には物足りませんでした。
昔のことがあって気にかけていたとはいえ、
恋愛感情もないのにお詫びで添い寝?
あそこまでパーソナルスペース侵略する?
あの時嫌がってるの分かってて助けてくれなかったんだ…
そう思うといまいち夢中になることができませんでした。
人として格好いいところはたくさんあります。

世界観の描写はすごく魅力的ですが、
それよりもリアルな二人の(特に攻めの)恋愛感情が見たかったです。
もしくは上下巻にして頂いてじっくり読みたかったです。

0

いろんな要素があってよい

熊猫先生の作品は描き込みがすごくて情報量が多い。最近のBL、描き込み少なくて白っぽい作品が多い気がするけどしっかり描かれている。夜の街は夜っぽいし、キラキラやお星様やトーンもふんだんに使われてる。
時間を掛けてしっかり原稿を描いてくださってる感じがする。

今作は、ラブコメなのですがポイントはコチラ

・BLゲームの推しキャラにそっくりな同級生上司
・タロットカードがキーワード
・夢なのか現実なのかちょいとファンタジー
・無愛想だけど世話焼き体質な攻め
・無自覚煽り上手な受け
・実は長年の両片思いなのでは?

熊猫先生の作品って唯一無二なんだよなー。
夢可愛い感があってオシャレ感もあってでもでもしっかりすけべなんだよ。

コチラシーモアで購入したんですが、細い白線修正でもう殆ど見えちゃってました。
しかも、お顔に反して血管バッキバキでリアルなタイプの凶暴なちんなのです。
ここまで見ちゃっていいんですか?
ありがとうございます。

1

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