電子限定おまけ付き
邦之×菊丸
邦之の隠された過去や妹との関係が衝撃で、
現在進行形のストーカー問題など・・・
難題が山積みの展開に息をのむ!
諦めずに愛情をぶつけ続ける菊丸の根気が胸を打つの一方で、
いつも余裕たっぷりの邦之が、しかもクールのままで、
少しずつ変わっていく態度や、
次第に菊丸の前で心を開いていく様子がすごくツボ!
2人の曖昧だった体の関係が、
「抱いてほしい」という菊丸の健気な気持ちが、
難攻不落な邦之の心の壁を溶けるように、
愛情が溢れるエッチがまたたまらなくて、
菊丸が見せる感慨の涙にグッとくる!
若くモテモテで純粋な恋に打ち込まれた菊丸と、
人生の辛辣さを知り尽くした成熟した邦之。
菊丸の突き進みと邦之の自己犠牲を重ねる様子にハラハラしながらも、
年の差や愛の価値観の違いから生まれる心理がリアルで、
2人が恋にたどり着くまでの展開にドキドキして、
家族の絆にも感動し、
沈浸感がすごい!素敵で骨太なストーリーでした!
・協力書店描き下ろしペーパー:
「くにさんは心配性」
邦之の過保護な姿が見られる。
・コミコミスタジオ限定上下巻同時購入特典描き下ろし12P小冊子(有償特典)
描き下ろし漫画8P:
「本篇後のお話」
わけがあって菊丸は邦之のベッドで寝ない。
菊丸の小さいベッドで2人が寝ることに。
菊丸の超感度いいエッチ(騎乗位)!
邦之が新しいベッドは買わずに新しい場所に引っ越すという話をして・・・
だけど、やっぱりすぐに新しいベッドが欲しいという感じ。
すきになっちゃった人を追いかけ 現役モデルの顔を捨て昼は大学生 夜はホストクラブで働く菊丸(バカ)
何度刷り込みだと言われようが冷たくされようが くに(意地悪)へのキモチは途切れず 自分のキモチにだけ向き合った上巻
妙に人が増えてね
くにの妹が早々に消えてくれてるのでそこまで面倒ではないんだけど くにの元太客とバッチこーいがどう暴れるのか
んんん
女で壊れた家庭で育った くにと菊丸
なのにホストクラブで女に支えられてるっていうところにモヤモヤするし いちいち女の影がちらつくのでイライラはするんだけど くにの寂しさに気づいた菊丸に対して くにが菊丸を受け入れようとすればしただけイベントが起きてすれ違っていく この見事な展開
なんでいきなりストーカー?
とか思ったあたし ちょっと廊下で立ってろ((怒))
二重にも三重にも重ねられた愛憎劇のなかで伝えなきゃいけない やらなきゃいけないことはわかってるのに もおぉぉ じれってぇ((怒))
いやもぉ くにが男らしくなさすぎる?
なんでこんなにグズグズ言い訳ばっかり並べ立ててそれでいて変な嫉妬や独占欲丸出しで
ハァァァ イラつく
愛したい男と愛されたい男
どいつもこいつも拗らせすぎててまぢめんどくせぇw
あほの子が癒しでよかった
菊丸が ばか あほ まぬけ でほんとよかった
もぉほんと最後までばか いや最後がほんとばか おばかさんすぎてちょっと
気づけばはじめましてじゃなく二度目まして あたしの方が大概バカ
近づいては離れを繰り返しすぎだったし 最後のそれって? じゃあ子どもに手をあげてたの誰?と変なお土産をいただいた気分にはなったけど やっと報われた菊丸の思い(くにさんとセックスしたい)が叶ってほんとよかったッ!
いや 面白かった 人によっては地雷を含むかもだし ちょっと凝りすぎちゃったかな?とは思いもしたけど
自分を認められなくて生きづらくなってたふたりが寄り添う 誰がバカで 誰が弱くて無様だったのか
って つい最近 無様って使ったよな どのお話しだったっけ?
これから無様とか不格好な恋愛が主流になったりしないかしら 案外好きなんだよね
スマートでカッコいいだけの恋なんてリアルじゃ早々起こらない事態ですもんね
下巻はどんどんストーリーが展開していきます
受けの菊丸は言うてもまだ大学生
モデルもホストも場当たり的にこなしていたまだまだマインドも行動も未熟
そんな菊丸の目の前に現れ荒療治のような刺激で彼の世界を押し広げた邦之という存在は菊丸にとって初めて自分を真っ直ぐに見てくれて受け入れてくれた大人
菊丸からすれば大人な邦さん
でも邦さん自身は「大人でいようと振る舞い続けている自覚のある」ので、真っ直ぐに「大人としての自分」を認めて来る菊丸が可愛いくって仕方ないのと同時に、自分のメッキのような部分が剥がれて菊丸がどう感じるのかが怖い
そして、それ以外にもまだ言えていない事実もあってその事実を伝える事でどう思われるのか、離れて行ってしまうのか、、、そんな邦さんの葛藤がとても真摯に語られる後半は貪るように読みました
お互いがお互いを真っ直ぐ知り、受け入れ初めて素直に伝え合えた気持ち
ここから2人がゆっくり時間を過ごしながら気付いたらきっと「大人になっている」んだろうなって思える
そばにいて欲しくて、一緒に生きていきたい
すごく素敵な終わり…(*˘︶˘*).。.:*♡
このお話しの良き所は2人だけで完結されるお話しでは無い所
邦さんとゆりちゃんの関係や、マヤやあゆみさんの想いなどが垣間見えてまた広がる世界がより一層2人を彩ります
だからこそ…!
その後の番外、続刊を強く希望したくなる(>ω<)
やっと通じ合えた2人
邦さん、200%溺愛タイプなハズなのでデロデロに甘やかされる菊丸
実は甘やかしていながらもそんな菊丸に癒される邦さん
そんな2人を見たいーーーーーっ!!!!
まだまだ読みたい…!と思える欲望が残る所はあります
そこを考えると萌2と神評価をちょっとだけ迷っちゃう、、、
でも、萌2以上は私の中で確実なのと、今後への期待も込めて今回は神評価にさせて頂き、是非続きが出るよう多くの人に読んでもらいたい♡という応援を込めての評価にしました
たくさんの人に読まれますよう~に(ღ˘͈︶˘͈ღ)
修正|ライトセーバー系白抜き(シーモア)残念、、、
上巻から引き続き。
ははぁ…そうくるか!
まさしく「衝撃のラスト数ページ!」
なんてキャッチコピーができちゃいそう。
最後の最後ですっごい爆弾をぶち込んできやがったな…と。
読み終えてから改めて振り返ってみると、
邦之の妹に対する兄というにはやや過保護すぎる愛情にも納得がいくし、
菊丸の「お父さんみたい」発言の際の邦之の表情と言い、
あちこちにその伏線は散らばっていたんですよね。
それに気付いてしまうとこのラストでの伏線回収への流れもとても秀逸。
が!!!
問題はその“秘密”の内容でした。
個人的にはここまで邦之の人生を過酷にする必要あった?と
ちょっと引いちゃった…。
秘密を聞かされたときの妹の心中を思ったら…
愛し合う二人に望まれたわけでもなく、
自分の出生の理由がそんなことって…あまりにも不憫だ。
若かったとは言え、ほんとバカで弱くてどうしようもねえ奴だったんだな、と。
起きてしまった後に邦之が背負った苦労に関しては同情を禁じ得ませんが、
その一方で全ては自身の臆病が引き起こしたことでもあり自業自得なのかも…。
ここまでにも攻めの女の子との絡み(肉体関係、婚約含)やら、
受けの脇役との微絡み(キスetc...)など地雷原を駆け抜けてきた感は
ありましたが、このラストで明かされる攻めにまつわる“秘密”は
間違いなく本作最大の地雷になり得る要素だろうし、
これよって評価が分かれるのだろうな、と。
自分の場合はやや引き気味(ごめんなさい )でしたが、
そんな邦之の秘密もひっくるめて愛せる菊丸の愛って無償の愛なんですよね。
なので、邦之の過去を受け容れられる方であれば、
これだけのこと乗り越えれるならもう何があっても二人は大丈夫!と
二人のクソ重愛が感じられてぐっときてしまう、のかもしれない。
というわけで、すみません。
現状は二人のハピエンに良かったね、的な意味合いで中立で。
最終的にはちゃんと邦之の愛情も見れたし、
末永く添い遂げるであろう的な二人の雰囲気にホッとできました。
今はまだこの“爆弾”に関しては上手く呑み下せてないのだけれど、
少し間をあけて読み返したら意外と神評価に寝返ったりするのかもしれない。
いや、もうレビュータイトルどおりで、終盤あまりにびっくりして「えっ!?」と声が出ました。。
どんでん返し、ではないけど全然予想してなかったので本当に驚いた。
お話の展開としては、いつまでも菊丸の好意を信じきれずに「執着」と言い切るくにさんに正直もやもやしたし、ホストの仕事に力を注ぎきらない(ように見えた)菊丸にも「なんだかなあ」って思ったりしたんですが。
何度くにさんに言われてもアフターやってない様子とか…中途半端にお仕事に手を出すぐらいになら、モデルの仕事に専念せんかーい、と思ってしまいました;
あゆみの正体とか、リオールの広告に菊丸が出られたわけなんかも、ちょっと都合のいい展開だなあと思ってしまったけれど。
萌えを感じたか、という点では正直うーん…なんですが、見事なタイトル回収に「おおお!」となりました◎