「こんなことでしか…お前につながる方法がわからない」

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前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3

zenryaku, oniichan ha seijo ni narimashita

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表題作前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3

テオ
梅彦

あらすじ

ついに心が繋がったテオと梅彦。
しかし、梅彦はテオとの関係に名前を付けられないでいた。
魔力供給関係って友達?セフレ?それとも…。
そんなとき街で見かけた少女は――
最愛の妹・桃!?
地球に逃がしたはずの桃がこの世界で陸軍に囚われていると知り、
奪還作戦を始める梅彦だが、逆に心を病みに蝕まれてしまう。
精神世界に囚われた梅彦を、テオは救出できるのか?

友達以上に思っているのに、『愛してる』を伝え合えない…
テオ梅のむずきゅんラブは実るのか!?

描きおろしは12話その後をたっぷり収録!
あんなにしたのにまだ足りない…!?
舌を絡ませ隅々まで愛しあう、熱い一夜をご覧あれ!

作品情報

作品名
前略、お兄ちゃんは聖女になりました。3
著者
由依子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434335198
4.8

(105)

(94)

萌々

(5)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
18
得点
508
評価数
105
平均
4.8 / 5
神率
89.5%

レビュー投稿数18

Amazing

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0

間違いなく今年一番の出会いでした

TwitterのTLにお試し読みのポストが流れて来ていて、「BLも異世界転生の時代かあ、絵が綺麗だなあ」って何となく開いて2分後には1巻を購入していました
1巻を読み終えてすぐさま2巻3巻同時購入です、絶対に同じ方いらっしゃるはず!!むちゃくちゃおもしろいんだもん!!
しっかりファンタジーなのにえっちもむちゃ濃厚でキャラクターも全員刺さる、女性キャラも最高にいいし悪役おじさんも妙に味があって憎めないし、何よりストーリーが気になり過ぎて単話の最新2話も即カートにぶち込みました
こんなに読み返したBL漫画初めてです、テオと梅彦の気持ちがどんどん互いへの愛情に傾いて行くのがもどかしいやら…いや梅ちゃんは最初からかなり絆されてたでしょ!?自覚遅ない!?とツッコミたくなるやらで…
そして由依子先生の描かれる絵が美し過ぎます、人物も背景も食事も何もかもが容赦なくお上手(プロの漫画家先生に上手なんて本当に失礼なことを申しあげてるのは百も承知なんですが、本当にきれい過ぎます)筋肉たっぷりの美しい身体は本当に目の保養で、桃ちゃんはひたすら全コマ愛らしい、大好きです
小さなコマも全部拡大して見ています、キャラクターの心情が滲んでいるので一コマだって絶対に見逃せないです
間違いなく今年一番、と言うかこれまで読んできたBLで最高の作品です
Twitterの宣伝ポストって侮れないなと思うと同時に心から感謝しています
由依子先生に、素敵なお兄ちゃん(と執着モリモリ魔術師)に出会わせてくれてありがとーーー!!!

1

ついにか……!!

魔術師と聖女の関係に止まっていたテオと梅彦がついに……!

待たされましたー。ええ、待ちましたとも。
てか態度は素直でしたよね。テオ…分かりやすい愛情過多でしたもん。
2人がお互いに惹かれ合うことだけではなかなか進まない関係だったと思います。だって、聖女から魔力を貰うという名目でセックスはできますしね…。
魔力の供給とかそんな理由とは別に、ただ好きだからセックスしたい。愛してるから触れ合いたい。愛おしくて堪らないから肌を重ねたい。恋人たちの触れ合いを求め、そして期待するテオと梅彦のモジモジデレデレな恋にも大きな動きが出てくる今巻。ついに……なその時は、めちゃくちゃテオが紳士でカッコよくて身惚れちゃいました!(//∇//)

梅彦からの返事は保留で、次巻以降に持ち越しだけど、テオが梅彦に自分の気持ちをきちんと伝えたのは素晴らしかったし、めちゃ感動しました!
妹も聖女として召喚されていたり、テオが捕らわれたりと、2人を取り巻く環境も目まぐるしく動き、息をつかせない展開がいっぱい。見どころたっぷりで大忙しでした。
捕らわれたテオを救うため動き始めた梅彦たち。梅彦は返事を無事に伝えることができるのかも含め、どんな救出劇となるのか楽しみです♪

4

初めの頃を思えば……

テオの梅ちゃん大好き大好きが3巻ではそれはもうあらわになってましたね。攻めが受けを溺愛する!っていうのが中々の好きなシチュエーションでもあるのでこのシリーズを読み始めてから、3巻でまたあらたに最高の萌を頂きました。そしてそれに加えいっぱい差し込まれるえちえちシーン。濃厚かつこれもまたテオが梅ちゃんを求めまくっているのも好きだし後半では梅ちゃんがぱくりと。それからここでやってくる妹桃の存在。からの巻末のハラハラな展開。4巻も楽しみです!

2

やっと2人が…

初期の頃のテオなんて思い返せないくらい、スパダリに向かって成長を遂げています!!!想いを自覚して、きちんと言葉と行動に移せる…。梅彦の大切なものを尊重して一緒に大切にする。
問題はまだまだ山積みだけど、二人の距離はどんどん近づいてて、これからの展開が楽しみで仕方がないです。
世界観もチラチラと小出しにして、想像させてくれる構成がたまらなく好きです。魔術のことや術師のことなども読むたびに考察させてくれる。読まないわけにはいかない、素敵な作品です。

2

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