冷酷な半魔の淫愛に堕とされる

小説

  • その手に、すべてが堕ちるまで 孤独な半魔は愛を求める

その手に、すべてが堕ちるまで 孤独な半魔は愛を求める

sono te ni, subete ga ochiru made kodoku na hanma ha ai wo motomeru

あらすじ

冒険者のエランは、同業者に逆恨みされて謂れのない借金を背負わされ、性的な要素の強い非合法な見世物小屋で働くことになる。そこの主人であるルチアは膨大な魔力の持ち主で、エランは合意とはいえ半ば騙されるような形で「ルチアに身体を求められれば従ってしまうし快楽を感じてしまう」という洗脳に近い契約を結ばされる。最初は契約で従っていたエランだが、ルチアが人間と魔物の間に生まれたがためにどちらからも迫害されていたという過去を知ると同時に、大人びた彼の子供じみた一面を垣間見て、庇護欲を抱き始める。ルチアもまた、契約が適用されない場面でも自分に従うエランを、無意識のうちに大切に思い始め……

作品情報

作品名
その手に、すべてが堕ちるまで 孤独な半魔は愛を求める
著者
コオリ 
イラスト
ウエハラ蜂 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日

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