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3巻もおもしろかった。
国島のおでこから消えない残像の正体が恋かを突き止めるのがおもしろかった。
定義を知り具体的なデータを集めようとする。理系の人の考え方やなと以前から感じていましたがやっぱりそうでしたね。
それで熱海や辻にも聞いて「自分がそうだと思ったらそうでは…」と言われ、本を読んだり映画を観たりして引き続き考える。
そしてコップに水を注ぎ飲む←たぶんここで何か腑に落ちるものがあった。こういう絵で語る描写大好きです
今まで熱海がなんとなく感じたことがどういうことか理解したくて周りに相談したり考えたりして自分なりに答えのようなものを掴んだりしてきたけど、今回は国島だったのがおもしろい。それぞれタイプは違うけど。
で、恋とはとの問いに「知らん」「わからん」と言う足立が好きだわ。文学青年ならわかるはずなのに言葉にするのが照れ臭いんですかね。
熱海と辻の白鳥ボートに乗るくだりもよかった。
辻がどうしていいかわからないなりに探りつつ友だち関係を深めていくのが微笑ましい。
休みがちな須藤が校外学習でも休んだ翌日、熱海と辻がなんで休んだのか聞かずに普通に接して休む理由を肯定してくれたことがきっと心地よくそれまでみたいにテンション上げない方が合っているかも…調整中という話もとてもよかったです。
3巻は、相談されたり、指針になるようなことを言ってあげたりする熱海が新鮮でした。
キラキラトキメキ満載☆彡って感じは相変わらず”一切ナイ!”のですが、、、w
それでも高校生という時代で初めて自分が知る未知の感情や、まだ知らぬ感情への興味、自分の事、他人の事、、、と…その視野の広がりを見せてくれるちょっと文学的でちょっとメンドクサイ(褒めてる‼)哲学の香りが漂いそうだけど難しくない♪等身大の高校生達が魅せてくれるシュールさと温かさが感じられる群像劇
これも間違いなく彼らのリアルなアオハルストーリー!!!
もちろんストーリーの中心は熱海くんなのですが、熱海くん周りの先輩や友人達の中に芽生える感情や彼ら・彼女らの世界の中での関りも交えながら時に懐かしく、時に彼らの考え方に気付かされたりしながらゆっくり時間の経過を味わうのが楽しいシリーズです
熱海くんと辻くんは2年生に、足立くんと国島くんは3年に、そして上原くんはご卒業、、、それぞれの門出に小さな変化を起こしながら彼らの日々は続いていく
徐々に徐々に熱海くんの内なる人間臭さが行動にも見え隠れして来ていて、その辺も読んでいて楽しいです(´ ˘ `*)
私的にはいつも足立家の一員目線でこの作品を楽しむのがお気に入りです♡
