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表題作あなたの糧になりたい

鴻上暁斗
売れない画家、26歳→32歳、α
篠田律
アルバイトを掛け持ちする化粧品会社の社会員、26歳→32歳、Ω

その他の収録作品

  • 君と描くこれから(書き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

オメガの律は、売れない画家である暁斗の絵に惚れ込み、アルファで生活能力のない彼を支えるため身を削って働いていた。夢中になると寝食を忘れる暁斗にご飯を食べさせお風呂に入れ、性欲の発散に付き合い……けれど、自分たちは恋人ではない。暁斗が自分のことを何とも思っていなくても、絵を描いてくれるだけで幸せだった。けれどある日律の前に『運命の番』が現れて!? オメガバース・ロマンス!!

作品情報

作品名
あなたの糧になりたい
著者
仁茂田もに 
イラスト
羽純ハナ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403526138
3.6

(56)

(24)

萌々

(12)

(6)

中立

(7)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
11
得点
193
評価数
56
平均
3.6 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数11

No Title

面白かったです。話が進めば進むほど面白い展開になっていきます。
最初はね、アルファの残念さに読んでいて不安になったりもしたんですけど、彼もちゃんと成長してくれますのでどうぞ安心して読み進めてください(笑)

このお話、いわゆるオメガバースものなんですけど、オメガが本能ではなく理性(=発情期ではない時の恋心)を大切にするお話なんですよね。オメガの律がバース性に振り回されながらも、自分の気持ちを大切にして抗っていく姿がかっこよかったです。

15章には泣かされました。お互いを想い合っている気持ちが痛いほど伝わってきました。素敵なシーンでした!

1

仁茂田先生初の現代者

仁茂田先生の書かれるオメガバース作品はしっとりとした大人の愛が描かれていて好きです。
今回は、初めて現代物オメガバースということで、期待して読みました。
すれ違い、長い長いすれ違いからの再会という、大好きな設定に胸を切なくしながら、切なさが開けていくさまがとても良かったです。
素敵な当て馬様にもどうか光が当たりますように。

1

大好きな作品

オメガバースなのに!というのが読み始めてまず感じたことでした。
律はアルファとしての暁斗を求めておらず、ただその生み出される作品を愛しています。でも芸術家の生み出す作品は芸術家そのものだと思うので、やっぱり暁斗を丸ごと愛してるんですよね。運命の番も拒絶する律は強くて、痛々しいです。暁斗め〜、カレーもちゃんと作れないって、なんてポンコツアルファなんだと歯軋りしながら読みました。でも律のことをずっと可愛いと思ってて、律の誕生月のお花である紫陽花の絵を描く情緒が赤ちゃんな彼が嫌いになれません。完璧アルファ様にはない可愛らしさがあります。
タイトル通りの献身に涙が止まりませんが、何度も読み返している大好きな作品です。

4

No Title


まずアルファの暁斗が売れない画家っていうのが新しいそれをオメガの律が養ってるわけで……。暁斗が甘ちゃんすぎてしっかりしろー!!となるわけなんですが……。律の献身的すぎる愛情に涙涙。あなたはそんなことまでするのか……。

苦しい展開でしたが最後にやっとほっとひと息つくことができました。もに先生はひたむきで自己犠牲の塊みたいなオメガを書くのがうまいなぁそして「あの人」のスピンオフが欲しいです。これだけ魅力的な別の登場人物も珍しい。彼に肩入れするところでした

3

好きな作者さまですが、、、

WEBの方で一時期むさぼるように(笑)読ませていただいていた作者さまです。
地の文なのに口語過ぎたり(俺って〜とか、文末が〜じゃん?とか…)キャラの区別なく全てのセリフが軽いなどということもなく、全体的に読みやすい文章で、ストーリーも切ない状態が長く続いてからのハピエンという形が多いので、じれじれした後にめっちゃカタルシス&萌え爆発!!となる感じにかなりハマっていました。そして、大好きなディアプラス文庫で商業デビューされるということですごく楽しみだったのですが、、、再読に二の足を踏むなぁと気づいてしまい。

最初はじれじれ展開を楽しめたんだけど、受けも攻めも言葉が足らなさ過ぎてモヤモヤが止まらない…。ひとりよがり過ぎんか?と。そういうところは読み飛ばしてもう一度読もうとすると最後の最後しか残っておらず、結局じゃあ止めとくか、となってしまいました。すみません…。

私は日々の楽しみのためにBLを嗜んでいるので、モヤモヤするのが分かっているとどうしても手が伸びないんですよね〜…。でも、これは自分に余裕がないからだけなのかもしれません。

お話の幅も広くファンタジーも現代物も古今東西なんでもござれという作者さまなので、今後も楽しみなのは間違いありません。次作も楽しみにしています。

4

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