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つむぎくんは幼なじみを挑発したい

tsumugi kun ha osananajimi wo chouhatsu shitai

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表題作つむぎくんは幼なじみを挑発したい

三澄湊音
高校生、紬の幼馴染
カースト上位高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下イラスト

あらすじ

湊音(みなと)が幼いころ隣に住んでいた紬(つむぎ)は人見知りで皆にツンツンしているのに、湊音にだけはべったりで本当は泣き虫でそんなところが大好きだった。7年ぶりに再会してみると紬はクラスの陽キャグループのマスコット的存在になっていて、男女問わず遊んでいるとの噂も。だけど湊音は動じない。湊音にとって紬は昔と変わらず純真で可愛く「絶対お嫁さんにする」と決めているし、紬は紬で経験豊富なフリをしつつ「湊音の初めてをもらう!」と息巻いていた。はたから見れば完全両想いなのに、意外と鈍感な湊音と素直になれず煽りムーブばかりかましてしまう紬のすれ違いピュアエロラブ!

作品情報

作品名
つむぎくんは幼なじみを挑発したい
著者
めがね 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344855090
3.8

(64)

(27)

萌々

(11)

(17)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
8
得点
235
評価数
64
平均
3.8 / 5
神率
42.2%

レビュー投稿数8

めちゃめちゃカワイイ両片想いBL

もうビックリするくらい紬くんが可愛いーー!
幼なじみ再会BLの尊さがぎゅっと詰まってます! 湊音くんと再会してからの、嬉しさが溢れまくる紬くんのワンコ感が最高。 雑魚雑魚と言いながらも、笑顔と行動が可愛すぎて全く嫌味にならないんです。
湊音くんの隣でコロコロ変わる表情は純粋でキラキラ。
ビッチなふりでお誘いしちゃう健気さもたまりません。実は初めてなのに隠して頑張る姿が、もう愛おしすぎる…!
甘々な雰囲気で蕩ける紬くん、興奮しっぱなしの湊音くん――初めてで涙しちゃう紬くんまで全部がキュンの嵐!
両片想いってやっぱり最高です!

0

つむぎくんがひたすらかわいい

つむぎくんが本当にひたすらかわいくて愛おしいです!!もう態度がわかりやすすぎるけど本人はバレてないと思って頑張ってるところが褒めてあげたい( ¯﹀¯ )みなとはふわふわしてると思いきやいざと言う時はかっこいいのずるいよね〜♡

0

紬くんの煽りムーブが可愛くて癖になる

めがね先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
イチャラブ 5
可愛い 5
エロ 4
しんみり 1
な感じだと思います。

湊音くん×紬くんのカプです。

幼い頃、人見知りで皆んなにツンツンしているのに、湊音くんにだけはべったりだった幼馴染の紬くん。しかし、7年振りに再会した紬くんは陽キャグループで、男女問わず遊んでいると噂されていて…。

煽りムーブとは?と思うくらい効果があるのか無いのか分からないくらい「ざぁこ」と言ってる紬くんが可愛いです。
そしてその煽りも、鈍感な湊音くんにはあまり効果がないし、逆に天然でもある湊音くんの発言にドキドキしちゃっている紬くんがやっぱり可愛いです。

側から見れば両想いの湊音くんと紬くんなので、終始イチャラブで甘々な雰囲気ですが、男同士であることや家族ぐるみでの付き合いがあるからこその罪悪感や葛藤など、ほんの少しだけしんみりする描写があります。

湊音くんと紬くんのイチャラブ具合が半端なくて、当て馬の入る余地が無いのは分かるのですが、その当て馬である賢人くんが、流石に不憫だなと思ってしまいました。
でも個人的に、オラオラ系かと思ったら、何度も涙目になってる姿が可愛かったので、攻めに見せかけて実は受けでは?と萌えました。いつか賢人くんも幸せになってくれ。

湊音くんの天然っぷりと紬くんの煽りムーブが織り成すイチャラブで甘々でエロ可愛いラブコメなので終始安心して読めるので、是非とも読んでほしいです。

1

挑発、とは

7年ぶりに再会した幼なじみDKたちのお話。

表紙の紬は「それで挑発してるつもりなの…?」と思うくらい可愛くて(笑)
どんな手を使って湊音を"挑発"している紬が見れるのだろうかとわくわくで読み始めました。

ふたりが明らかに両想いなのはすぐにわかり、
恋愛的な駆け引きとか気持ちを自分の方に向かせるための攻防は無いんだな、と気付きましたが
「誘惑」ではなくあえて「挑発」とした意味を知るのを楽しみにその後のふたりのやり取りを見守りました。

でも。不器用とか素直になれないとかいうレベルではなく、ただただひねくれ者にしか見えない紬に戸惑ってしまって。
真っ直ぐに自分だけを見てくれる湊音を煽る必要あっただろうか。
そして何度も繰り返された「雑魚」と言葉も
「うーん??」という感じでした。
照れ隠しだとしても、本気で言っているわけではなくても。
そんなこと言わないでほしかったし、あのキャラでカースト上位に居られるわけないよなーと思ってしまいました。

…と、紬の気になるところは本当にたくさんあったんですが、湊音の器の大きさと紬への揺るがない想いがそのマイナス部分を補ってくれていました。
ぽやんとした天然なユルさに和み、なんだかんだあるけどふたりが幸せならそれでいいのかな?みたいに思わせてくれてありがたかったです。

色々と思うところはありましたが、無事に恋人同士になれたことを祝福したい気持ちで読み終えることはできたのは良かったです。

1

砂吐きBLでした。

一話試し読みでかわいい系だなーと思ってましたが、思ったよりも遥か上を行くバカップルでした。
両片思いというジャンルに入れてはいけないやつでした。

友達のツッコミがなければ、まぁ~~酷い。
ふわふわゆるゆる甘々です。


なんの障害もなく(本人たち的にはあったのかもだけど)ただただお互いを好き好き!ってのを読みたい方にオススメ。


2

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