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三月の兎たちが好きでなんか人気そうだったから買ったんだけど、今回の絵柄好きなやつじゃなかったな…
昼と夜で逆転する関係性があんまり得意ではないし受けと攻めの解釈が逆で最初から既に地雷感ありながらも頑張って読んだけど展開がいいとしても絵柄が本当に好みじゃなくて内容が入ってこない…
あとなんかやることなすこと幼稚すぎる。問題なのは幼稚なことじゃなくて幼稚は幼稚でも全く活かしきれてない。全てが全て中途半端な感じ。
ヤンデレもヤンデレで中途半端なんだよなあ…
やるならやるで振り切った方がいいとは思った。めちゃくちゃ盛り上がりに欠ける。
あと6のバカみたいなへラリ顔のせいでシリアス要素ぶっ壊しまくってて台無し…
個人的にシリアス系とか大好きですがこれはなしです。
今年になってから色々な作品を買いましたが1番と言っていいほど素晴らしい作品でした。是非皆さんに読んで欲しいしおすすめしたい1作です!!!素敵な作品に出会えて良かった
ネタばれなしだとレビュー書けない作品だな。フォローしている方が上半期ベスト10に入れていたので、読んでおこうと。前々から気にはなっていたので。私は寄生獣が好きで漫画も読んでいるし特にアニメが良くて2回見ているほどなので人間を食糧として狩る弱肉強食に関しては抵抗はないかな。まあ寄生獣はミギーとの友情が鍵なんですが。こちらはBLなので恋愛、愛情が鍵かと。最後に七海が禄斗との幸せな記憶のまま死ねたから良かったと思う。まあ、死を選んでいる時点で幸せではないのかもしれませんが。やっぱり好きは人に忘れられることが一番怖い。自分の最後の記憶が好きな人の笑顔でありたい。う~ん、でもやっぱり私にはメリバは向いていないようでそういう人もいますっていう意味で-☆1で。メリバが好な方はいろんな解釈、考察ができる作品なので☆5だと思いますよ。
タイトルの6と7は2人の名前に関係があります。
7は完全な数字。それに1つ足りない6.完全なのはどちらの方か。。
どこか鬱としている七海。寡黙で表情もあまり変わらないけれど、そんな七海を禄斗は大事に思っている。
ところが。。
読者もだまされるのですが、人ならぬ存在であるのは禄斗の方でした。
おへそがなく、人ではない存在。。
実は、地球を侵略する宇宙人である禄斗は、人肉を食べるという性がある。
本人は、七海の幼なじみであると思い込んでおり、自分の正体を知らない。
それを知りながら支える七海。
最後はこういう結末しかなかったのかな。
決してハッピーエンドではないけど、人の世で生きられない相手を愛した人間のお話でした。
ちょっと「スリーピングデッド」を彷彿とさせる関係性です。
メリバ好きなので表紙と帯に惹かれ購入しました。
タイトルの6と7がどんな意味なんだろう?と思いながら読み始め、名前とすぐ分かるものの読み進めるうちそこに込められた意味、七海の過去にも触れていき…。
序盤から意味深なコマがあったり不穏な雰囲気が漂いつつも、こうだと断定が出来ないハラハラ感が良かったです。
ベッドシーンは禄斗の独占欲を感じれて恋人パートはきちんと甘く、でも常にどこか刹那的な感じが他にはない雰囲気だなと思いました。
二人が互いを深く想い合い、愛し合ってる様子が刺さります。
しかしラストシーンを見て、やはり犯した罪の重さは変わらず、二人は不完全で歪な“6と7”でしかいられないのかな、と色々解釈の余地が広がりました。
作画もとても綺麗で個人的にはオチまで納得の素敵な作品でした。
また読み返してみようと思います。