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運命だけどあいいれない 2

unmei dakedo aiirenai

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表題作運命だけどあいいれない 2

千堂圭史
リーマン、和泉の恋人
和泉悠人
リーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし:Bonus Track
  • カバー下:おまけマンガ

あらすじ

マッチングアプリでの運命的な出会いを経て、
すれ違いながらも晴れて両想いになった千堂と和泉。
“天敵で恋人”という関係に新しく“隣人”が加わって、
半同棲状態で甘い蜜月を過ごしていた。

そんな中、新入社員・佐原の指導係に任命された和泉。
指導の甲斐もあり、懐かれて万事問題なし…かと思いきや、
急速に成績を伸ばす佐原に持ち前の“負けずぎらい”が発動し、
焦りと激務に追い詰められてしまう。

そこに、和泉のコンプレックスの元でもある
兄・颯人が現れて――!?

「和泉に追われるのは俺だけがいい」

一方、独占欲をくすぶらせながらも、
そんな和泉をそばで支えたいと願う千堂は……?

心もカラダもいっそう近づく、
元“あいいれない”ふたりの第2巻 -恋人編- !

作品情報

作品名
運命だけどあいいれない 2
著者
永条エイ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526713

ちるちる評価ランキング

91

4.5

(257)

(179)

萌々

(58)

(15)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
31
得点
1175
評価数
257
平均
4.5 / 5
神率
69.6%

レビュー投稿数31

1巻&小冊子:☆5でした。でも2巻は…

・受けの過去がキッツイです。毒親すぎるし、不自然なほど冷たいというか…
特に「しょうがないな」はさすがに作られてる感というか、ちょっと無理やりな感じがしました。
こういう親は実際にいるって分かるんですけど、それでもあのセリフで
「あぁそうだ、私フィクションを読んでるんだった」
って一気に現実に引き戻されてしまった。
兄みたいな人も、確かにいますね~ 天才ってホント凡人が想像する斜め上をいけちゃうので、そこはなんかリアリティありました。

・全体的に最初から最後まで(温泉の湯舟の中ですらも)ずーーーーっと順位の話ばっかりしてるので、なんだかなぁ…と。
1巻でもある描写なので そもそも論になるんですが、営業成績を壁に貼るのをやめる企業は増えてきたと聞いたことがあります。
その行為自体がパワハラに該当するわけではないけど、訴えられて敗訴する可能性を考えてのことだと。
正直 最下位付近の人たちの気持ちを考えるとモヤりましたし、今の時代どうなのかな?と。

・最後の最後に「手ぇ抜いたんですか?」はさすがに失礼すぎてナイかな…と。
そういうキャラ設定だというのは分かるんですけども。元ホテルマンかぁ。

・画伯が描いた猫の耳がものすごく丸いのも、なんかわざとらしいなぁと思ってしまった。

・1巻では気にならなかった攻めの「~だが」っていう喋り方も地味に気になるw
実際こういう喋り方する若い男性いるんですか?(いたらすみません)

・ジンジャーオニオンマスカットコーヒー味のゼリー飲料はさすがにリアリティがw
まぁショートケーキ味の焼きそばとか実在するので、これはこれでw

<すごく良かった点>
60数ページしか読んでない時点で 攻めのささやく「好きだ」が2回も聞けたこと

やっぱり【20P小冊子】が一番好きだなぁ。

0

安定の絵の綺麗さ

1巻が好きだったので続編も購入。

ストーリーは王道で、1巻はエロも多めでサクサク読めたけど、2巻は受のトラウマにまつわる心理描写が多めでその分エロは控えめ。2人のイチャイチャシーンは良かったけど、受の両親が本当に胸糞で、しかも両親が改心するわけでもそのままなので救いようがなく、ただただ受がその現状を何とか乗り越えて深いトラウマを作っただけなのがかわいそう。お兄さんのキャラもあまり得意ではなく、どちらかというと1巻のテイストの方が好きでした。

ただ本当に絵が綺麗なので、えちシーンがとにかく眼福眼福♡リーマンの綺麗なえちを求めてる方にはおすすめです。攻の絵がめちゃくちゃ下手なところがツボですw

2

予想通り恋人になったら甘い2人だった

千堂って本当に和泉のことが大好きだな笑
こんなに思ってもらえて、いつも支えてくれるパートナーを得られた和泉は素敵な出会いをしたんだね
しかし片方が一方的に支える関係じゃない、2人で支え合ってる関係だ

2巻目、恋人になってからだから1巻を読んだ時から予想はついていたよ
だけど、本当に甘かった千堂、そして、嫉妬しやった千堂は可愛かった
和泉は終始可愛いぞ
初登場のお兄ちゃん、千堂はもっと突っついても良かったぞ笑

1巻の時に出ていたコンプレックスの内容がより深掘りされた和泉、本当に基本ポジティブ人間なのだね
でも無意識に自分を追い込むタイプでもあるみたいだけど、同じレベルで支えてくれるパートナーがいて良かったねって思ったわ
千堂がいればお兄ちゃんの優しさに気がつける日もきっとくる
そして、もっと千堂に甘えればいい

千堂はこのまま和泉のライバルでいるための努力続けて、かっこいいを極めればいい

引き続きキャラクターの背景がしっかりあるから、背景や真理を考察するのが楽しかった
もしまた続編が出たら、引き続き読みたい作品がまた1つ増えました

2

恋人関係の展開として大満足してます

1巻では割りとエロ度高めで、和泉のツンデレ感と千堂のクールな色気、そしてケンカップル具合にのめり込んだ感じでしたが、2巻では一転して内面に深く触れていく内容で、エロ度は低め。しかし!和泉の刺についてやお兄さんの気持ち、千堂の和泉に対する態度など、とても丁寧に描かれていて、大満足のストーリーでした。
特に攻め厨にとっての千堂の変わりようが最高すぎて…萌散らかしました。とてもよく見ているのに押し付けがましいわけでも束縛があるわけでもなく、でも確実に和泉の欲しい言葉を発するし、行動も和泉ファースト。溺愛攻めへと進化した千堂に向かうところ敵無し!和泉もトロトロにされてる様子がまた可愛い!
特に11話。あいいれた2人のラブラブ具合が最高でした。
この2人の絆は確固たる物になりましたが、続編ではどんな展開があるのか、まだまだ楽しみがつきません!

2

いい男たち!

恋人同士でも和泉は相変わらず対抗心むき出しで頑張る。そこに専務の息子である佐原がやって来て和泉が指導係になるけど、佐原はホテルでの仕事経験があり、和泉の指導で本領発揮して成績を伸ばして和泉を脅かす。佐原はめちゃくちゃ和泉に懐いてて、クールな千堂でもやっぱり嫉妬しちゃう。でもそれでも2人はいい関係を維持してもっと深く付き合えてると思う。そして今度は和泉兄が登場。思ったよりいいお兄さんだったな。千堂もお兄さんと核心に触れて話が出来て、和泉の過去のトラウマを知れて良かったです。千堂が少しずつ和泉の無自覚なトラウマをほぐしていってくれる事を願いますね。和泉と千堂が出会ってくれて本当に良かったです。最後の和泉が返り咲き1位のドヤ顔が可愛いです。

3

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