電子限定描き下ろしペーパー付き
「あなたさえ良ければずっとそばにいたいと思っています」
くぅ〜胸に染み渡る幸福感と温かさ…。
黒白の上下巻表紙+ダークファンタジーの言葉から、もっともーっとどんより暗く重いお話かとビビってました。
幸せな結末にホッとした!
衝撃的なシーンから始まる下巻。
受けが飛び降りてしっかり描写されてたので、あ、コレだめだ…て一瞬マジで思いました。(何が起きてもおかしくない世界観なので)
でも、助けてくれてました。攻めに拍手。
(でも、カリシの見たシーンと表情とセリフは何だったのか読み取れなかったー!)
そこからの受けの想いと、攻めの寄り添いに心がキュッとしました。切ない。けど、一緒にいる相手がいて良かった…。攻めの覚悟も強かった。
辛かった上巻に比べて、下巻は切なさもありながらも二人の幸せが沢山伝わってきて濃密でした。
受けが生涯を全うしたとき、まだページ数が結構あったのでドキドキしながら読み進めました。不思議な世界観だし、何が起きてもおかしくないので展開が読めなかったー。
ただ、攻めが落下を防いだところや特典の再会シーン、お母さんのこと、ユキとクロエの転生の謎(記憶とか)、ちょっと都合良い感じに思えてしまった所もあったかなと思います。
まぁ、とにかくハピエン。二人が幸せな結末を迎えられて良かった!
終盤さり気に入ってた「トウモコロシ」に笑いました。
無の淵の前任者が地獄に移動になったと言っていましたが、優弥の母親が倒れた場面のあの一瞬登場したスーツの男性が彼なら母親は…優弥への仕打ちを考えれば仕方ないことだと思いますが、切ないな…。
優弥が天国にきた時母親がいるかもと思えるのが更に切ない。あんなにも追い詰められたのに恨んではいないってことですもんね。心が綺麗すぎる。
クロエとユキはヒツジの時の記憶持ちなんですね。赤ちゃんから生まれ変わったのか、見た目年齢から変わったのか気になります。
最後までユキが女の子か男の子か分かりませんでした。角が無い理由はやっぱり女の子だから?僕っ子?気になります。
輪廻に回るか天国に留まるかは選べるのかな?
末永く仲良く過ごしてほしい可愛い2人でした。
不眠に悩む大学生の優弥はある日友人に勧められヒツジを数えてみる事に。眠れないまま1000匹を越えたところで現れたのは角の生えたヒツジ男のジアで、そのままセッしてしまい…。人の頼みを断れない優弥と問題ヒツジのジア。2人が惹かれ合っていったのはお互い寂しさを抱えていたからなのかな。
心の傷に沁み入っていく温かさ…。
悲しすぎる現実から優弥を救うため、自分を犠牲にしても一緒にいる事を選んだジア。共に過ごす限りある時間の愛おしさに涙…。
2人が健気で可愛いくて、とても優しい気持ちになれる大人のファンタジー。
泣けちゃうけど胸があったかくなるハピエンなので、安心して読んで欲しい!ジアがぴょーんとするところは可愛すぎて悶えます(笑)
上巻のラストで、まさかの優弥の選んだ選択にびっくりしましたが、下巻では無事に生きています。
いや、正しくはジアが人間へ転生できるはずだった未来を捨て、禁忌を犯して優弥を助けます。
そうとは知らず、目を覚ます優弥。
このときに、ジアが優弥へ掛けた言葉がじわります。
そうして、優弥を脅かしていた母が亡くなり、ジアは着ぐるみをバイトを始め、その給料でペアリングを買い、一緒に仲良く過ごします。
ジアの仲間であるヒツジたちには、陰でアイツはバカだなんだ、と言われますが、ジアは優弥と一緒で幸せそうでした。
やがて老いを迎え、優弥の天寿を全うします。
ジアは、優弥を助けたときに取引をしていた通り、行くとすぐにおかしくなると呼ばれている無の淵へ向かう覚悟を上に伝えます。
が、、、??
ジアは長い年月優弥と添い遂げたことで、過去の自分の過ちを反省し、最後には人へ感謝の気持ちを抱けるようなヒツジへと成長していました。
それは上のものたちも感じたようで、禊は終わったようでした。
ダークファンタジーと銘打ってはいますが、最後は普通に後味のよいハピエンBLだったように思います。
じっくり重いストーリーを楽しみたい方には、眠れない夜にぜひ、読み応えたっぷりなヒツジと人間の救済BLをオススメします!!
設定の面白さとお話運びに乗せられさくさく読んでしまった上巻
ふっちゃけ吉沢とクロエの違いがツノと服装しかなくて
ついでにいっちゃえば 吉沢母も似てて なんか因縁めいたものがありはしないかと勘繰りが止められなかったでんですよ
ヤだね 先読みしたがる前のめり性格って
んんん お話しは面白いんです
愛を知らずに生きてきて はじめて触れる優しさに惹かれあって
最後の一秒まで側で尽くせた事で幸せを全うした感じではあったので
なんだけど いろいろやっつけ感が否めないというか
母との関係もそうなんだけど 死んだからってみんなが行けるわけではないであろうガーデン
ここに行くにあたり ジアに起こったのっぴきならぬ不慮とはなんぞや って蓋開けてみたら そんなこと? みたいなものだったし
ユキとジアがつき合ってたっていうのはいつの話なのかって部分は置いといて 転生をはたし人間界で生きるユキが簡単にジアに会いに行けちゃうのも
ジアと優弥のお別れがそれはそれは たいそうなもの だったのにあっさり再会できちゃったのも うううん
確かに 可愛らしくみんなハッピーなエンド を思えば仕方がないのかもしれないんだけれど ジアが行くべきだった場所からなぜ召しあげられたかの理由すらそんなチャラっとされちゃったら やりきれないものが沸いてきちゃって
転生をしてはじめての幸せを噛みしめるものと 共に過ごした一生を胸に生きる覚悟に幸せを見いだすもの
見せたい部分はほんとにいいし キャラの持ち味 世界観の面白さは絶対たったので 謎多き部分や少しもの足りなく思った部分をさっぴいても かなり気になる作家さまってのは残ったのでなおさらなんか 申し訳ないんだけど
今回は可愛らしさに上手くハマれなかったけど 追いかけます
次こそは上手くハマれるよう ほんと好きな部分はいっぱいあったのよ
