限定特典と割引が充実!
俺の子を産んで
(こちら下巻のみのレビューです。全171ページ。以下ネタバレあります。)
下巻の表紙、ミケーレと狼の律が素敵♡
上下感の対となる白と黒の表紙が美しいですね〜、好きです♡
上巻ラストでプロポーズを受け入れた律が、イタリアのミケーレに会いに来たところから。
ミケーレの実家はまるで城だったw
祖母は律の祖父の姉で狼になれる。3人で山を走るの楽しそう♪ でもハンターに撃たれるのは怖すぎる(汗)
ミケーレとパーティ行くと、なんと当て馬、しかも兄弟で登場!弟のユーリは美人で雌雄同体。ミケーレに色目を使ってくるけど、全く見向きもしない、律に一途なミケーレ、良きですね〜。
一方律にはユーリの兄、ちょっと悪そうな長髪イケメンのクロードが迫る。兄弟で当て馬って面白いな〜。しかししっかり律を守るミケーレ、かっこいい!
クロードたちは先祖が日本から来たらしい?
狼族は元々日本にしかいない設定なのね。
イタリアに住んで欲しいか問う律に、「大切なのは律だから」好きなようにしてとミケーレ。
う〜ん、素敵なスパダリ♡ 美形の溺愛は本当に良きですね♡
律がミケーレの弟ルフィーノと観光していると、ユーリが喧嘩を売ってくる。しかし律は同じ雌雄同体同士、仲良くしたいと思う。気立てのいい子だなぁ。
ユーリ達兄弟の過去が出てくる。めちゃくちゃ不憫だった〜。゚(゚´Д`゚)゚。
律を嫌うユーリに頼まれ、クロードが律をさらう。危険な状況なのに一瞬でも律を一人にするとは、ミケーレちょっと迂闊だな〜。
狼になって逃げ出し、犬のフリして女の子を頼り、何とかミケーレと再会するシーン、面白かったww
この辺り、律がミケーレに血を分ければ他の雄はフェロモンを感じなくなり危ない目に遭わなくなるなら、ミケーレに血をあげればいいのに…とちょっと思った。もうしっかり両想いなわけだし。
ユーリはさらなる嫌がらせをしてきて、律が嫌な思いをするならモデルはやめようかとミケーレ。さすが常に律ファーストなスパダリ♡
しかしお互い好きだから大丈夫、とにっこり微笑む律が愛らしい。確かに強くて美しい聖母様みたい♡
ミケーレはカメラの前でしっかり恋人宣言‼︎
ク〜〜、ホントどこまでもスパダリだわ〜‼︎♡
そして時は移り8年後。
ここからはすっかり平和でほっこりでした♪
相変わらずみんなで狼になって山を走るシーンは楽しそうでいいな〜。
律のたくさんの手紙でユーリの心も解けたようで良かったなぁ。そして律の兄匡とユーリが…♡ クロードにも素敵な狼が現れて欲しい…(そしてそれを小説でもいいからスピンオフで読みたい!w)
ラストの4匹の狼のイラスト、とっても素敵でした♡
夜光先生原作のファンタジー、楽しく拝読しました♪梨先生は膨大な量の加筆修正されたとのこと、お疲れ様でした!美しい作画が素敵でした♡
本作と同時発売された、スピンオフの書き下ろし小説『オオカミの愛は深く重い』も読んでみようと思います♪
電子 修正不要な描き方(一コマ白抜きあり。濡れ場は数回。梨先生の描く濡れ場はエロスがありつつ上品で素敵でした♡)
上下巻で揃うと白黒美しい装丁!さすが梨とりこ先生です。律が狼ちゃんですね。
これを読んだ後、小説「オオカミの愛は深く重い 」に続くようです、心憎い!
以下ネタバレ含みます
律&ミケーレ故郷参り、大歓迎ムード。
狼の姿で山を走るのがとても気持ち良さそうです。
当て馬(狼)兄弟がでてきて、一層王道ものを感じる展開。
律の気持ちがゆるぎないものになっているので安心して読めます。
ミケーレの相手が「自分で本当にいいのかな?」と迷いつつも
誘拐されて「絶対ミケーレでないと嫌だ」と気づく律です。
一気に時が経過して子供達が出てきた時にやけてしまいました。かーわーいー!
この「間」のストーリーが小説というところが大変心憎いですね、読みたいに決まっている。
しかし匡とユーリの対面一コマ「気になる」だけで終わるの気になりすぎて夜も眠れん。ここ絶対幸せになってほしいもの同士すぎますね…。
このカップルの続編も是非読みたいです!
梨とりこ先生はクロード推しのようなので、そちらも何卒~~<(*_ _)>
イラストレーターである梨とりこ先生が上下巻という長編大作を描き上げられるのは大変な偉業だと思います。
素敵な作品をありがとうございました!
律がイタリアへ行く所から始まる下巻!
ミケーレの家族勢揃い!!超~セレブリティ✧な上みんないい人&美形一家…‼眩し過ぎて私なら目が潰れて生活出来ないwww
ミケーレ関係であるパーティに出向くミケ律
2人それぞれの前に新キャラ、コーレ兄弟登場!
こちらもセレブっぽい?チョイ悪な兄クロードと強か小悪魔ちゃんみたいな弟ユーリ
クロード→律、ユーリ→ミケーレと分かり易い感じで
ちょっかいをかけて来ます…Σ(゚Д゚)
しかも!ミケ律一族とは違うけれど、どうやらこのコーレ兄弟もオオカミ族との事で…(゚д゚)‼‼
サラミ!ぁ、さらにw‼ユーリは律同様に雌雄同体なんですって~~~!!!
と始まるキラキラ煌びやかな世界観がワールドワイドに広がって下巻は始まります!
下巻は俄然読み易くってドラマ性も高くて楽しかったです*。٩(´ᗜ`*)و*。
何よりもミケ律の愛が深まって行き、甘さが増すBLの1番美味しい所がたっぷりだったのが眼福だし、すごくストレートに萌えました♡
上巻ではイヤイヤ期かな?と思った律が「ミケーレじゃなきゃイヤだ!」という第二次イヤイヤ期に突入したのは寧ろバンザイ案件で最高でした٩(♡ε♡ )۶
やっぱり溺愛攻めにしっかり応える受けとの相思相愛は心がウハウハして楽しいですね♡( *•ω•)(•ω•* )♡
コーレ兄弟とのお話しも単発エピになってる訳では無くって、しっかり関係性が続いてストーリーに絡まっていくのも良かったです
上巻は少しあれ?って思った所もあったのですが、下巻は文句ナシで楽しく読み切れました٩(๑´3`๑)۶
オオカミになって山を駆け巡る皆さんが楽しそうで何よりな、この作品ならではのフィナーレも素敵でした⸜⸜٩( 'ω' )و //
スピオフ、これは期待しちゃいますね♡
再会した時にはミケ律に更に家族が増えてそうな予感もしつつ…(´艸`*)フフフ♪
楽しい読後となりました!
修正|上巻に続きぼやかし描写で修正が気になる感じはありませんでした
尚、攻め受けともに完全なるオオカミ化しますがえっちはずっと人間姿です
※妊娠出産の描写はありませんが、数年後描写で子供生まれてますので一応気になる方はお見知りおきを…
一気読みしてしまいました。
みんないい人、から
兄嫁とのことや兄からの気持ち、おじいちゃんの気持ちも整理がついて、そう、ライバルや当て馬も逃しちゃいけません。
こんなに設定を盛り込んでも、せかせかしてる感じではなく、しっかりしたストーリー展開はさすが小説家先生だなぁと。
シナリオからのコミックス化、最高です。
当て馬でさへも持ち前のピュア差でクリアしていく律のすごいことといったら…
そしてオオカミ姿で逃げた時のイタリア人家族たちのナイスプレーも海外ならそうかも!ってすごく納得できます。
結婚は律が大学を卒業するまで、なので
なんとなんと8年後が描かれて
うわぁぁぁと歓喜しました。
かわいいこども2人、現在のおじいちゃん、元気なノンナ!一族総出演にあの当て馬兄弟も!
なんだか家族になるまで、の家族のスケールが違いました。
みんなでオオカミ姿になって山を駆け巡るところ、よかったです。
あと当て馬兄弟の弟と律のお兄さんのまさかの邂逅笑
はい、続きお待ちしております!
狼姿になれる一族の同族婚、年上イタリア人美麗モデル・ミケーレ×
平凡な大学生・律のお話、下巻です。
身も心も結ばれた二人が、ミケーレのノンナ(祖母、日本人)に会いに
共にイタリアへ行くことになりー
というところからの、続きのお話。
下巻は新たなキャラも出てきてより賑やかに、
そして一足飛びに数年後のお話になったりして驚きました。
ちょっと細かな部分でツッコミどころはあったかな、、
そして、個人的に上巻で律を巡り争った兄・匡(たすく)とミケーレ三角関係バトルに
萌えに萌えたため、下巻は萌え度としては上巻よりも控えめだったかな、と思います。
(それでもやはりお話はとても面白いし、梨とりこ先生の繊細な絵柄はたまらなく魅力的でした・:*+.)
イタリアのミケーレ実家を訪れた二人。
まず、ミケーレの弟・ルフィーノが天使!可愛い〜!!
梨とりこ先生の描く子どもがこんなに愛らしいとは。眼福です✨
そして現れたノンナもニコニコ、優しく温かなキャラでほっこり…
としていたところ、三人(三匹)で山を駆け回っている最中に起こった
銃撃事件(私的には”事件”だったのだけど、ノンナが割とケロッとしてるのに驚いた;)。
いや、撃たれるって当たりどころが悪ければ最悪死んでいるし、
いくら回復力が高いからといって、もう少し騒ぎになるのでは…!?と
ツッコまずにはいられなかった..です;
「俺たちも牛や豚 鳥を問答無用で殺してる それと同じ」と
”狩られる”ことについて語るミケーレだけど、
食べるために殺すことと、密猟を同列で語っていいのかな、、?とモヤモヤした部分でした;
そして二人は、ミケーレの仕事関連のパーティーに出席。
そ子で出会ったのは長髪のクロードと、可愛らしい雰囲気を持つユーリの兄弟。
律と同じく貴重な雌雄同体の狼・ユーリはミケーレに迫り、
兄のクロードは律にちょっかいを出してきます。
ユーリが自分と同じ雌雄同体だと知り、警戒するどころか
「話してみたい…!」とうずうず、ワクワクする律を見て
心配になるミケーレの気持ち、分かるなあ(*´艸`)
「やっと邪魔な兄がいなくなったと思ったら、
今度は別の雄が現れる。
律は罪作りだね」と囁くミケーレの目、全っ然笑ってないです。
仄暗く見え隠れする執愛、良い…
ユーリの頼みを聞いた兄・クロードにより危うく襲われかける律だけれど、
咄嗟の機転により危機回避。
(ここでミケーレが飛び込んでくる展開を予想していたので、ちょっとびっくり)
だけどクロードの引き際が意外にもあっさり過ぎて、
やや拍子抜けだったかな。。
その後のユーリの反撃も、パパラッチに
ミケーレ×律の写真をばら撒くというもので
そこまで二人にダメージを与えるとは思えず、
消化不良感が残りました。
兄弟へのお灸の据え方、その描写も賭け足気味だったような;
ただ!
事件をきっかけにミケーレとの関係を見つめ直し、
「好き」という気持ちを再確認して一回り強くなった律の姿、
頼もしかったです◎
ミケーレからのドでかくて重すぎる愛には敵わなくとも、
律の方にもしっかり「愛」が芽生えている描写にグッときました(๑•̀ㅂ•́)و✧
で!
場面は飛んで8年後。
双子が生まれ、相変わらず仲睦まじくラブラブな二人…は
素敵なんだけれどもーー!!!
髪がウェーブがかってちょっと長くなったミケーレ、
うーーーーん自分は以前のミケーレの方が個人的に好みだったーーー…!
もちろん、8年後の姿も超絶カッコ良いのですけれども。
個人的な好み、わがままです;
クロードとユーリも日本へ招待し、双子もノンナも皆一緒になって
狼姿で気持ち良さそうに走る姿、幸福感に溢れてました☺︎
双子のマリアとカイトが起きたらどうするのー!と
だめだめ、と言う律の言葉なんて意に介さず、
せっせと律を脱がせ気持ちよくさせるミケーレ、さすがです( ̄▽ ̄)
紆余曲折ありつつも、最後には皆仲良く一緒になって
駆け抜けるー
というラスト、繰り返しになりますが幸せいっぱいで
温かい気持ちになりました✨
イラストレーターとして活躍される梨とりこ先生の新しい挑戦、
取り組みにワクワクした上下巻。
下巻の評価…「萌」かな?と迷ったのですが、
シリーズ一本を通して、という意味で「萌2」としたく思います。
こちらのシリーズのスピンオフ、という扱いの同時発売の
夜光先生の小説も併せて読むことを強くおすすめします!
本編では「8年後」として飛ばされていた律の妊娠について、
詳しく描かれていてとっても良かったです(*´◒`*)
★修正:不要(tn・anlなど見えない仕様の描かれ方)(電子シーモア)
