象さんに調教される鳥さんの本ー序ー

ばなな先生の振り幅！友人だとおもっていた男に騙されて…輪◯、手錠に洗浄プレイ、続きが気になる

「惚れスパ」が大好きで、つい先日紙単行本も全冊購入してしまった
南国ばなな先生のJ庭57新刊。

こちら、電子で配信されている「獣たちの淫宴」本編にそのまま続くお話の
序章、とのこと。
「獣たち〜」は未読なのですが（すみません；）、
”アニマルマスクをかぶって、レ◯プパーティーをする会員制クラブ”のお話ー

と冒頭に記載があったため、そのつもり・覚悟を決めて拝読しました(￣∀￣)


惚れスパ的なラブコメ、萌えを期待していると
びっくりするかも…ですが（好みは分かれると思う）、
ばなな先生の美麗絵で楽しめる仄暗いお話、自分は好きでしたー…！

友人だと思っていた男・雑司ヶ谷（攻め）が、
レイプパーティーの主催者だったことに衝撃を受ける鳥井（受け）。

「家に来てくれたら説明する」との雑司ヶ谷の言葉を信じ、
彼の家に向かうのですが…

そこで手錠をかけられ、輪姦されたせいで垂れてきている
精液を指摘され、洗浄され、いよいよ挿れられてしまうー!?

というところで、”続く”となっています。（続きをーーーー!!!）

雑司ヶ谷の左目下にある、二つの泣きぼくろがセクシー。
一見爽やかなイケメン風なのに、狂気を感じさせる言動にゾクゾクします。

信じられずに抵抗しつつも流されている鳥井の、
陥落する姿が楽しみ。。
可哀想なのに可愛くて、怖いもの見たさでページをめくってしまう一冊でした。

続きは秋に…と書いてあるため、秋庭での続編を楽しみに待ちたいと思います。


★修正：tn白短冊（紙同人誌）