電子限定特典付き
まだあまり馴染みがなくてよくわかっていないセンチネルバース。
センチネル=五感が驚異的に優れていて、
ガイド=センチネルのメンタル・体調管理役
程度の知識しかなかったのですが、
本作はさらにそこに第六感(異能力)を備えたセンチネルも存在する
という初めて知る設定もあって面白かったです。
ギャングの下っ端で路上生活を送っていたセンチネルの青年・イツキは
ある日、FBIに検挙され、そこでガイドのアルバと出会います。
はじめは野良猫ばりの警戒心でアルバに抗っていたイツキですが、
アルバの強引ながらも大きな手で癒されてゆくうちに心を開いてゆきます。
アルバの言葉通り、野良ワンコが警戒しつつもじわじわと懐いてゆくような
イツキの変化が可愛いのなんのって。
育った環境が恵まれていなかっただけで、本来の彼は人懐こくて努力家で、
いい子なんだろな、と。
表面上はぶっきらぼうなアルバですが、イツキへの態度の端々に
情が湧きまくっちゃっている感じがじわじわと滲み出てしまっていて
ニヤけてしまいました。
けれど、せっかく二人の距離が近づいたと思っていたのに、
なぜかイツキと距離を置き始めるアルバ。
イツキの専属バディになることも頑なに拒むアルバにもどかしさが募ります。
そんなアルバから避けられてしまうストレスから
遂にはイツキがケガをしてしまい…ヒヤヒヤしながら下巻へ続きます!
タイトルからもお分かりの通り、センチネルバースです。
ちなみに、ガイド×センチネル。
シカゴを舞台に、ギャングの連絡係を担っていた19歳のイツキが、謎の男アルバに捕らわれて、、、
目が覚めると、五感が発達しているセンチネルだと明かされ、またアルバはセンチネルの能力を制御し、暴走を食い止め癒し回復させるガイドだと説明を受ける。
が、納得のいかないイツキは激しく抵抗するが、ガイディングという性的接触をさせられ、身体が癒されていくことを実感し、、、
上巻は、アルバにまったく懐かないどころか、激しく抵抗していたイツキが、最終的にアルバだけに懐き、絶大なる信頼をおいたところで、アルバから距離を置かれて、結果ケガを負ってしまう。
そこへ、腹筋どころか巨tnすぎる(紙コミックスでの修正は、トーンベースの上から白のぐしゃぐしゃで、tnのご立派さが分かるフォルム修正です)新たなガイドが登場?!!
というところで終わっています。
この世界観では、センチネルを癒すには、ガイドとの性的接触がデフォだそうです。
ですがアルバは、大変優秀なガイドであるため、性的接触がなくてもイツキを癒すことができるのです。
だからこそ、警戒心強強だった野良犬イツキは、アルバへ信頼を寄せたのもあり、、、(この懐くと一気に、攻めに対して健気で従順? っぽい感じがカワイイです。が、攻めに避けられて可哀想すぎるので、早く攻めにはよしよししてほしいと痛烈に感じたまりあげは)
顔などに大きなケガを負った痕があるアルバ。
過去に色々あっただろうことは、すでに上巻で明白で。
そんな複雑な過去を持つふたりが、下巻でどのようなドラマが起きてハピエンへ繋がるのか。
また、あのラストに出てきた巨tnの方は、アルバとどのような関係だったのか。
また、やん先生と言えば個人的に、肉体美と思っていて、今作も間違いなく雄の肉体美に、
ほぉう、、 えっちじゃーーん?!!
と、なったのでぜひ雄の美しい逆三角形体型と腹筋好きさんは、拝んでほしいです←おい!
知的筋肉のイケオジを認知してから、まとまるのを待ってた作品。上下巻の大ボリュームに歓喜!
というわけで、タイトルからわかる通りのセンチネルバースもの。
主人公は、その能力ゆえに家族から疎まれてギャングの一員となっていたセンチネルのイツキ。
自分の能力が「センチネル」と言われるものであることも知らず、自分の生きづらさがその能力をコントロールしていない事から来ていた事も知らず、いわば「野良センチネル」として政府に保護されることになる。
そこで出会ったのが「ガイド」のアルバなのだが…
…と始まります。
上巻は、イツキがアルバによって自分の能力をようやく理解し受け入れ、訓練を受ける課程。
それと並行して、身体の半分を酷い火傷に覆われているアルバの背負った過去について、が語られます。
後半は、アルバがイツキの専属ガイドになる…はいいけど、イツキはアルバにだけしか触らせず、アルバはそんなイツキをはぐらかし、不完全燃焼のイツキの能力がついに思わぬ暴走を…⁉︎
…とここで上巻終わり。
はじめは本当に野良で周囲を威嚇して避けてたイツキが、アルバにすっかり懐いて、それはまるで刷り込まれたヒヨコちゃんみたい。
それが「ガイディング=セックス」となってからは自分は他の人としたくないし、アルバにも他のセンチネルとはしてほしくない、という駄々っ子状態になる可愛らしさ。
一方アルバの元相棒は輪をかけたワイルドイケオジセンチネル!一体アルバの過去に何が⁉︎という期待を掻き立てます。
作家さま買いなのであらすじもタイトルもたいして気にしていなかったんですが
なんたらバースだった Orz オッフ
オメガバースだって怪しいってのに 読む前から不安でしかたなかったんですよね 理解できりゃいいんだけど トホホン
だって 作家さま買いとはいっても偏屈な小説家のお話しかぴちゃっとハマれてなかったりの諸事情もありますもので
きゃっは~~ん 主人公自体がセンチネルしらなかった~ん ←浮かれすぎキモッ!
お陰で眼鏡のおじさまにザクッと教えていただけて かしこまって読む必要なしと早々に判明
だって 頭痛いのも耳が痛いのも緩和できるって言われて たぶん混乱してだと思うんだけど たてつくかたちで拒絶なんてしたもんだからお仕置き的にシゴかれちゃうっていう展開つきだったんだもんw
んんん
簡単な話この巻 幼い頃にひとりになってなんの教育も受けないまま育ったセンチネルに教育を施すことがメインになってるんだけれど 自分が特殊な存在だど認められないうちから抑圧され 強制的に施設に閉じ込められている状態なので 誰も信じず 受け入れず 暴れるだけの存在になってて そこに力ずくでガイドがはいってくるので なんかね
見ようによっちゃ ヘレンケラーとサリバン先生か はたまたただの調教のような
五感は長けてるし特殊能力もあるから傭兵にしたいんだろうけど もう少し落ち着かせる方法ほかになかったのかしら と
センチネルがガイドを受け入れるまでが描かれてはいたんだけど 正直お話がどこに向かってるのか見当もつかず
いや これがただのバディ育成もので終わったとしても 端々にイツキのセンチネルであることの苦悩や悲しみは読めたし
てかですね アルバッ!
個人的には髪の毛下ろしてくれてる方が好みだったんだけど ここいらん情報?
彼の風貌から過去に何かがあったのはわかっても一向に触れてこないこの この
備え持った力のせいで普通を知らないイツキを操縦しながらも適度に甘やかすアルバ
そんな彼に信頼をよせはじめた頃におこる非常事態
フム 拗れに拗れくさった 情 の部分と彼の過去は下巻に持ち越しらしいです
センチネルバースの格好良い世界観がきちんと漫画になっていて感激!
上巻のみの感想です。
野良センチネルでギャングの下っ端として生きてきたイツキ(受け)
アルバ(攻め)に保護されてセンチネルとして専用施設で訓練管理されるようになります。
最初のイツキは能力が暴走したりパニックになったり、本当に野良犬を保護したような警戒心マシマシ状態。
誰がなだめても落ち着けず、アルバだけがイツキをなだめることができるため、自然とアルバに懐いていきます。
このイツキが徐々に、少しずつ、心を開いていく様子が丁寧に描かれていて、彼の辛い半生を思わされ泣けてきました。お母さんを見つけたときのイツキも切なかった…。
施設に馴染んできて、アルバが専属訓練教官になり同じ部屋で暮らす2人。
イツキはアルバじゃなきゃ嫌だというけど、アルバは他のガイドのガイディング(性行為)も受けろと突き放す…。
通常のガイディングはSEXという世界。
アルバは優れたガイドで性行為をしなくてもガイディングができる…けど、一度だけイツキと身体を繋げたことがあり。
その真意は…?
そして突き放す理由は?
そこにはアルバの過去やトラウマが関係しているようだけど…
まだ何も分からない~~~~!!!
分からないまま上巻終わっちゃったよ~。
アルバがとにかくクールで2人の関係に甘さはなく、イツキは野良犬からやっと人間になってきたような感じなのでラブでもなく、まだバディでもなく…まだまだその前段階なんです。(でもだからこそ期待が高まるのですが…)
上巻のみの評価は悩むところですが、萌えほどではないけど丁寧なストーリー展開と作画が良かったので神で!
ちなみに、アルバもイツキも体格が良く、バッキバキの格好良い筋肉が拝めます。
あと、割と素直で表情も豊かなイツキですが、上巻カバー下の男前なイラストがとても格好良かった。好きです。