シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き
ずっとキミを 甘やかしてあげる ヘタレな子持ちα×ひたむきで明るいΩのゆるふわオメガバース 堂々完結!
ふたりの子どもで、長男の伊織が誕生し、ルイがお姉ちゃんに♡
カワイイお世話焼きさんが、なにかと伊織の面倒をみてくれ、良きお姉さんぶりを発揮しています。
それゆえ物語の後半では、伊織の初めての発語が、渉(あーむ)で、なかなか自分のことを喋ってくれないことにショックを受けるエピソードが。
また、伊織とルイに関しては、保育園でちょっとした事件が、、、
β地区で、バース性のある人間はめずらしいこともあり、その認識の違いに起きてしまったことで、、、
それから、ストレスにより匂いがなくなってしまった渉。
月イチ、子どもたちを預け、恋人日を設けた甘々デートなふたりや、海のエピソードなど、ほわほわゆるふわ展開には変わらず心温まりましたが、
まさかの立て続けに上記に起こったバース事件はさすがにびっくりしました。
けれど、家族みんなでフォローし合うスタイルが、本当に良きファミリーとなったなあ!と感慨深くもあったし、シオンと悟の関係ももっと読みたかった最終巻でした。
このファミリーよ、永遠に幸せであれ♡!!と読後に強く願った一冊です!
パパあゆ完結の4巻!
いおたんめちゃめちゃ可愛いし、ルイちゃん大活躍だし、シオンさんやっぱり好きー!ってなったし、レンさんと渉くんの相変わらずのラブラブっぷりに大満足です!
子育ての難しさとバース性の複雑さとの絡め方や描くバランスが見事で、4巻になっても更にパパあゆの世界に引き込まれました。
アルファとオメガでありながら、ベータ地区で生活することを選んだのは、レンさんと渉くん。
片方は理解することが必要だし、もう片方は理解がまだ広がっていないことを自覚する必要がある。
とても現実的で、少し苦しくなりました。
保育園での一件がきっかけで、幸せたっぷりで溢れるほどだった渉くんの心にも陰が落ちてしまって…。
家族のことで頭をいっぱいにすればお花の匂いが広がるのに、気を抜くとすぐしょぼしょぼになってしまう。
大丈夫だとわかっているのに、どうしても抜け出せない渉くんの焦りや辛さが伝わってきてしんどかったです。
渉くんの匂いが消えてしまったり、紆余曲折を経て、結局家族の喜び幸せパワーで乗り越えられて、ひと安心!
いつまでもラブラブなレンさんと渉くんは癒しだし、ラブラブな二人を見るのが大好きなルイちゃんといおたんも癒しです!
恋人日を作って出掛けても、結局子どもたちのことが気になっちゃう二人が好きです。ちゃんと親。
そんな4人を何かとフォローしてくれるシオンさん!
シオンさん、めっちゃ好きです。かっこいい。美しい。スマート。プロフェッショナル。スタイリッシュ。
レンさんのことで悟にしっかり物申してくれて嬉しかった。
ルイちゃんが陥落した今、最後の砦はシオンさんなので!
でも、ルイちゃんが陥落したということは、シオンさんも時間の問題なのかな…と思いつつ、一応最後まで「そういうところですよ」と釘差してくれていたので、希望を託します。
悟が悪い人ではないのはわかるのですが、あまりにレンさんに対してしつこいので、苦手なキャラになってしまいました…。
レンさん、しっかり頑張ってるのに。1アウトまでは納得だけど、あれは2アウトではないと思う…。
シオンさんと悟がくっつくのもありでは?と思っていた時期もありましたが、今ではナシです。
悟の良さが私にはわからなくなってしまった…。
4巻ではルイちゃんが本当に大活躍したと思います!
魅力的な子。
いおたんの真っ直ぐではない成長も、親の不安とともに、なんだか温もりのようなものを感じました。
最後まで愛と幸せの溢れる素敵なお話をありがとうございました!
幸せな姿を見られて本当に幸せ!
ずっと見守ってきた可愛い家族の物語も、とうとう完結を迎えました。癒し担当のお気に入りシリーズだったので、残念で仕方ありません。
ですが最終巻に相応しく、可愛いは2倍になって幸せは無限大で、大満足な読後でした。
水瀬家に長男が爆誕して、家族が増えたのです。
必然的に夫夫の時間は減りましたが、『恋人日』を作って二人きりで甘い時間を過ごしていたからノープロブレム‼
可愛い子供たちに囲まれて、何の心配もないと思われましたが。
あゆむ君が突然、Ωのニオイが出なくなってしまいました。以前の状態に戻ったんじゃないかと焦りましたが、原因が分かって、尚且つ家族の愛情に包まれて克服する事ができて。
本当の意味でのメデタシメデタシに安堵し、多幸感に包まれたのは言うまでもありません。これでお別れするのは本当に寂しく、この家族にまた会いたいので、悟&シオンさんのスピンオフを期待してます。
新たな家族である伊織が仲間入りし、今までよりもさらにどたばたわちゃわちゃ賑やかで可愛くて癒しすぎる最終巻でした!!
ぴい先生の描くデフォルメキャラとかお子ちゃまが本当に可愛いのでもうずっとはわわ、、ってなりながら読んでました、、るいちゃんもいおたんも可愛すぎる、、
そしてそんなハートフル家族物語だけではなく、伊織がオメガであるが故にオメガであることの怖さを再認識してしまったあゆむくんの一悶着とかも描かれていて、こういう悩みとか辛いこととかこれからも直面しながらも家族みんなで解決して末永く幸せに暮らしていくんだろうなというのが想像できるラストにとんでもなく幸せな気持ちになりました。
最終巻、大満足です!!