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オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

Ω girai no eiyuutaikou to rikon wo mezasu naishokuhanayome

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表題作オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

エセルレッド・サンフォード
32歳、α、英雄大公と呼ばれるシリルの夫
シリル
22歳、Ω、カドガン家の庶子で次男、エセルレッドの妻

あらすじ

オメガは抱かないと言われたシリル。愛も肉体関係もなくて構わないはずだったのに発情をきっかけに微妙に甘い空気が漂い始め!?

作品情報

作品名
オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁
著者
滝沢晴 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784576250595
4.5

(164)

(117)

萌々

(27)

(15)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
20
得点
742
評価数
164
平均
4.5 / 5
神率
71.3%

レビュー投稿数20

自己肯定感が低すぎるΩで庶子のシリルが、最後には、、、?!!

言わずと知れた2025年の人気作。
タイトル通りのお話でした。

が、
過去のトラウマから、Ω嫌いとなったαで英雄の大公エセルレッドが、伯爵家の次男だが、庶子のため不遇な扱いを受け、いつか家出したくて計画的に内職しているΩのシリルを妻に迎えるお話です。

シンデレラストーリーかと思いきや、
シリルの自己肯定感低すぎですが、前向きな性格に周囲も動かされ、ラストはスカッとする正義が勝ァつ!!
な、爽快サクセスラブストーリーでした✧

といっても、最後のあの断罪のシーンで、シリルが身体張って悪を懲らしめる例のあの場面は、ギィヤァァァア!! と、まりあげはもつま先をギュッと丸めてしまったくらいの臨場感が!冷汗(流血など苦手マン)


あと、なんといっても見どころは、Ω嫌いの体質にまでなっていたエセルレッドが、
シリルの人柄に惹かれ、苦手どころか独占欲強強になり、シリルのためにHow to本を読むほどになってしまった恋愛初心者なキャラが最高に面白かったです!
身分差大好きマンなのでエセルレッドが嫉妬しまくるたびに、ニヤニヤが止まりませんでした♡
最高です///!!


ですが、ちょいちょい小ネタで、現代日本の流行りもの?? みたいなのを挟んでくるので、クスリと笑えたり、そこでチョwww そのネタ?!! という箇所があり、
普段小説を読まない方でも惹き込まれそうですが、純粋ファンタジーがお好きな方には、ツッコミどころがありそうなネタと言いますか、、、

あと、シリルも離婚、離婚ってお気持ち分かるけど、ちょっと最後のほうはもうその単語はお腹いっぱいだったかなあ、、と(すみません、、焦ったいの好きなんですけど、早く両想いになってほしいという、はやる気持ちのほうが上回りました!焦)


また、奈良先生のイラストが美しかなくて、度々エセルレッドの腹筋に酔いしれました♡(変態まりあげはですみません、、切腹)


0

祝!!2026年BLアワードノミネート!!!

凄かった………。
コミックシーモアで試し読み→ヤバいおもしろ過ぎる→購入→ページ捲る手が止まらない→やるべき事を全て放置して一気読み→読了後の多幸感と若干の疲労感で放心…→え??ノミネート???!(イマココ)

コミカライズされたことがきっかけで手に取った「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」の原作小説が面白過ぎたので、作家買いでこちらにやって参りました。
ちるちるやシーモアのレビューでも「作家買いで間違いない」と太鼓判を押される方が多いようですね。私もこれから、作家買いで滝沢先生作品をコンプリートしようと心に誓ったところです。。。

この読み応えと読後の爽快感はレビューでは表現し尽くせないので「とにかく読んで??」と丸投げしそうになるのですが、滝沢晴先生があとがきで「気に入った場面やせりふがあったら感想やレビューで教えて」と書いてくださっていたので、それだけは書き留めておきたいと思います。

ラストのベッドシーンでのエセルレッドのセリフ。
「もういいか?俺の中のアルファを自由にしても」
です。_| ̄|○コシクダケル
壁(私)が一番興奮したセリフでございました。「いってまえーーーーー!!」って叫びました。(心の中で)
あとは参考書をめくりめくり様子がおかしくなるエセルレッドの言動全般です。
カッコいいと可愛いの両極端を光速で行き来するエセルレッドに惜しみ無い拍手と心からのエールを送ります。。。
シリルよ、そんなエセルレッドに愛され、愛し、これまで辛かった分も幸せにおなり。。。

マジで私のBL小説の概念ひっくり返すくらい面白かったです。
次。「勇者になりたかった側妃…」にいってきます。

0

どちらもかわいいしカッコいい(*^^*)

めっちゃ好きだわ~なお話でした(≧▽≦)

受様は、オメガのシリル。
引き取られた家では〝平民出身のくせに〟と蔑まれてきて、いつか家を出る、と内職に励む日々。

戦争を終わらせた英雄大公からの指名を受け花嫁となることに。
この英雄大公のエセルレッドこそ、この度の攻様のアルファ。

結婚したくないエセルレッドから、離婚前提での結婚生活を提案された時のシリルの喜びように笑いました。
自分で提案しておいて、と独りごちるエセルレッドにはにやりです。

最初何とも思っていなかった受様のことを、だんだん本気で好きなる攻様、大好きです⸜(*˙꒳˙*)⸝
でもって、遅ればせながら好き好きアピールで右往左往する姿も大好きだし、残念ながら全然伝わらなくてざまぁねぇな、となるのも大好物♡

でも今作のエセルレッドは、シリルのことを尊重してくれてるし、大事にしてくれてるしで、とてもナイスな攻様でした。
愛され夫になる為の勉強とか、可愛くって微笑ましい一面も(>ᴗ<)

平民出身なのを卑下していたシリルが成長していく姿はとても素敵。
守られるだけではなく、大切な人を守りたい、と頑張るのも、強くて健気でいい子だわ~(*^^*)

これで後はハピエンか、と思いきや、次々と問題が発生して、ドキドキハラハラ。
ページを捲る手が止まらず、最後まで楽しく読ませていただきました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

2

内職を許す大公様って…

ステキです。ちまちま内職する受ちゃんが健気で好きです。今作品にはキーパソンなチビちゃんは登場は無くチョット残念でした。奈良千春先生のイラストは見ているだけでドキドキします。

1

幸せな読後感

素晴らしい作品でした。
こういう素敵な作品に出会えると、私がBL作品に求めるものは「幸せな読後感」なんだなとしみじみ感じます。
読後しばらくはその余韻に浸り、また読み返したいと思える。
そんな素敵な作品に出会えることは稀ですが、この作品はまさにそれでした。

受・シリルがとにかく不憫で、彼が虐げられるシーンも多く、心が痛くなりました。
この作品に出てくる「悪人」は、本当に根っからの悪人ばかり。
実は事情があって悪事を働いていただけで、根は悪い人じゃなかった…みたいな人は一人もいません。
嫁いだ先の侍女だって、最初は「この人達も、心優しいシリルと触れ合う内に改心して優しくなったりとか…」と少し期待していたのですが、そんなことはなかった。
結婚する前も、結婚してからも、根っからの悪人達に取り囲まれて暮らすしかないシリル。
なのに心が綺麗過ぎるがゆえに、自分が虐げられていることすら気づかない。
根っからの悪人達なので、ラストで断罪されていく様はスッキリするだけで心が痛むこともありません。

攻・エセルレッドはもうとてつもないスパダリで、最初からずっとシリルに優しく真摯です。
完璧な男性であるはずのエセルレッドが『愛され夫』になるための参考書を頼りに空回りしている様子は微笑ましく、シリルへの愛に溢れていて心があたたかくなりました。

また、国王と王妃、王女、他国の第三王子、シリルの家庭教師、新しく雇われた執事や侍女達、エセルレッドの部下達など、今後も味方になってくれそうだと判断出来る優しい人達も多く、二人の幸せを願うばかりです。
素敵な作品をありがとうございました。

3

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