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悠次と総一の再会幼馴染カプの3巻目。大きな事件や当て馬などは出てこない、日常系のほのぼのさと激しく愛し合うふたりの様子がバランスよく描かれていている秀作です。ふたりの友人たちも彼らを認め、自然に同性愛を受け入れていく様子も描かれています。
沼亀くんが言うように「おふたりの仲睦まじいお姿がまた見れて嬉しいです」という3巻でした。
3巻はただでさえ生活リズムが違うのに、レストランが繁盛して忙しい悠次と会社で頼られて仕事が増える総一がなかなか一緒に過ごせなくなります。すれ違い生活が続きますが、それでも互い不足を補うかわいいふたりが見られます。
そんな中、悠次に店を譲った豊叔父がふたりの家に泊まりに来ます。叔父さんを通して悠次の学生時代の総一に対する切ない想いや苦しさが描かれています。悠次に叔父さんがいてくれてよかったなと思えました。苦しい心の内を聞いてくれる人がいるって嬉しいですよね。
3巻はあっという間に読み終わってしまいます。それでもふたりが幸せそうに変わらず過ごしていてよかった!と再確認できたのでとても満足です。まだまだつづきが読みたいふたりです。
大好きなシリーズ物なので、発売日を心待ちにしていました。
カフェバーオーナーシェフの「古山 悠次」と、サラリーマンの「常川 総一」との物語です。
終始、あまい雰囲気の漂っているお話で、全体的にほのぼのとしていて、癒し系の作品だとおもいました。
とりたてて、大きな出来事は起きませんが、日常の生活をじっくりと描いていて、おもしろいとおもいながら、よむことができました。
絵もストーリーも、安定感があるとおもいます。
かなり久しぶりの新刊発売!本当におめでとうございます!!二人の幼なじみとしての仲の良さと悠次(ゆうじ)の作る料理の美味しそうな所が大好きで追いかけています。総一(そういち)二人共仕事によるすれ違いの生活ではあるものの、お互いに好きだからこそ言い出せなかった相手への想いを最終的にはちゃんと伝え合う事ができる素敵なカップルで見ていて安心感が大きいです♡
総一の後輩・猫原(ねこはら)とその「友人」倉鹿野(くらがの)の関係も動き出し、まさかのお付き合いへ〜♡
さらにお話は続くようです♡
あったかい絵で癒し効果抜群です!
電子白塗り
まさか3巻がくるとは思わず 前2冊手放してなくてよかった
がッ!念入りなお復習をへて読みはじめて気づく
お復習しなくてもよかったんじゃね?
確かに! 確かにですよ!
すでに出来上がった同棲カップルですので 波乱の山も情念の谷もなく
メインが猫原の恋の行方になるんじゃなかろうかと心配したんですが 悠次の片想い知る叔父から描き下ろしの走馬灯へ移行しお話はメインのふたりで無事終了
簡単に恋人になれたわけじゃない彼らの軌跡を ゆる~い感じ に読みはしたんだけど 擦り合わせ積み重ねる時間の愛しさの見せ方な!
よく言えば控えめで健気 悪く言えばへたれ悠次の背筋がちょっとだけのびてたのが
うーーん 怒濤の展開もなきゃ みなぎるも滾るもなかったんだけど あぁこれで終わったんだなってのすんごい勢いで押し寄せてくる巻だったな
おかげで あたしの好きな探偵さんにも続きがあるんでわ? と期待することになったけどな
仕事が忙しくなってすれ違ってしまったり、切ないすれ違い不可避という展開になるかと思いきや幼なじみならではの遠慮のなさとお互いへの理解が故にそういう展開にならないのがこの作品のいいところだなとしみじみ思いました。
本当にずっと楽しそうなんですよねこの2人!!
一緒にいられることが嬉しくて幸せで愛しくてたまらないんだろうなというバカップルぶりを周りに振りまいているのがたまらなく愛しくなります。
あと悠次の長年の片想いからはじまった2人だけど悠次の方が気持ちが大きくて…みたいな懸念が一切なく本当に2人ともが同じ熱量で想いあっているのが最高です。
あと進展のあった倉賀野さんと猫原くん!!こちらもこちらで不器用でもどかしくて可愛い2人ですね!!溺愛攻めと照れ屋でかっこつけたがりだけど攻めのことが大好きすぎる受けのカプが二組になって幸せも倍増です!!ダブルデートが早く見たい!!