ボタンを押すと即立ち読みできます!
今回も楽しく読みました!
突然ロイを失ったバート。それでも、Ωとして、魔女の端くれとして逞しく生きようと、生き延びようとしている姿が健気な商魂も見られて嬉しかったです。それでも、自分は一人で生き延びても、新聞に載っているロイの表情が寂しそう…そのことに気づいた途端にロイに会いに行こうと行動に出たのはやはり寂しく過ごす生活がとても辛いと知ってるからですよね。
ロイの国に行くまでのドタバタが面白くて、新しく登場したクランツもカッコイイのに、バートの嘘にコロコロと言いくるめられてるところが可愛かったです。ハーレムの衣装は誰の趣味?
一巻では、バートはロイの飼い主?母親?そして家族?のような気持ちでありながらグイグイ迫ってくるロイに流されていたけど、
二巻ではクランツにも誰にももう触れられたくない!ロイに対する愛を自覚した場面がたくさんの笑いが散りばめられているお話の中で、キリッとした感情の表現になっていて、こういうのがこの作品の好きな所ですね。
ロイに拒絶されて傷ついたバート。ロイも苦しげな表情していたから次巻でロイ側の事情も明かされるんでしょうね。ちょっと気になるのが、ロイのドラゴン形態はいつまで赤ちゃんで居てくれるんでしょうね?!まだ赤ちゃんロイが見たいんだけど、案外かっこいいドラゴン形態も出るのなら拝みたい気持ちあります。
フェロモンで相手を誘惑するΩは魔女として迫害される世界。森でひっそりと集い生活するΩたちはフェロモンで媚薬を作り生計を立てているけど、枯渇してくる老後を心配しなければならないのが切ない⋯。
そんな不安を抱えた若いΩのバートが森で迷子のドラゴンを拾い育てたら、人型に変身して発情期の相手をしてくれて。
赤ちゃんドラゴンのロイがめちゃめちゃ可愛くて、人型青年姿のイケメンぶりとのギャップがたまらん!
2人は家族以上の愛で結ばれていくけど、実はロイは行方不明の王子様で引き離されてしまう試練が⋯。ロイに会いに危険を顧みずブリッツ国へ乗り込むバートの勇敢さよ!!
ロイの兄弟たちとの確執や立場の難しさに、今後の展開が気になる〜。
藤峰式先生はどの作品も面白くて可愛くてしっかりエロくて、この発想どこから来るの!?って感動してしまう。ロイとバートのラブラブな生活が早く戻りますように〜!
1巻では穏やかな日常が描かれていたバートくんとロイくんの関係が、2巻では一気に激動の展開へ! まさかロイくんが王子様だったなんて…!さらわれてしまった瞬間から、物語に引き込まれっぱなしでした。 バートくんがロイくんを取り戻すため、静かに決意を固める場面が本当に美しくて胸に残ります。 今までの穏やかな彼からは想像できない強さと愛の深さがあふれていて、涙腺が緩みました。 ウーイくんやクランツくんの登場で物語がさらに広がり、仲間たちとの絆もアツい! その一方で、アインスの冷酷さには怒りしかありません……ロイくんがどれだけ苦しめられていたかと思うと本当に辛いです。
それでもバートくんの存在がロイくんの心の支えになっているのが伝わってきて、何度も胸がぎゅっとなりました。 次巻では、きっとふたりでアインスに立ち向かってくれるはず。ロイくんのお母さんの救出も含め、希望を捨てずに応援し続けたいです。 世界観もキャラも感情も、とにかく全部が好きです。
3巻の発売が今から待ち遠しいです。
藤峰式先生の描くオメガバースの世界のΩは、一風変わっていて逞しくて可愛くて大好きです。
1巻で離れ離れになってしまった2人。
バートがロイに会いに行くと決心した次のコマで即、奴隷商人に捕まってる〜。
そこで出会ったブリッツ王国の第5王子クランツとのやり取りもそうですが、シリアスなストーリーにお笑いポイントが盛り沢山です。
仕方ないのですが、仔ドラゴン姿のロイがあまり見られなくて残念でした。
あの姿が可愛くてとても癒されます。
2巻も気になるところで続いたので次巻を楽しみに待っています。
Ωであるがゆえに全てを諦めてきたバートは、いつの間にかロイのことを家族以上に感じ始めていました。正体不明の男にロイを連れて行かれてしまったバートは、大切な存在のため魔女の森から旅立つことを決意します。ですが早々奴隷商人に捕まり!?
2巻はさらに新キャラも登場して、物語の舞台はロイの故郷ブリッツ国へ!奴隷商人に捕まったバートはロイによく似たクランツという少年に助けて貰います。彼の正体はなんとブリッツ国の第5王子?ロイともようやく会えますが、素っ気ない態度をされてしまいます。
2巻は要所要所で先生ならではの笑いが散りばめられながらも、ストーリー的には切なさが残るお話でした。
ロイが何を考えているのかがまだ分かりません。色んな人にバートが狙われている気もします笑
次巻楽しみです♡