NEW電子限定特典付き
なんだこの可愛い奴らは~!
と読みながら何度ニヤニヤしちゃったことでしょう♪
目つきの悪さや性格が災いしてぼっちな日々を送る大学生の猪田。
ゲイであることを自覚してゲイバーでバイトはしているけれど、
恋愛もセックスも経験はなし。
ある日、ゲイバーのママや客と話しているうちに
誰でもいいからセックスをしたいと思うようになり…。
大学で女子も男子も来るもの拒まずの同級生の萩田に
自分とセックスをしてほしいと頼み込むが断られてしまいます。
けれど、実は萩田は猪田に片想いをしているのでした。
本気の恋すぎるゆえに猪田の申し出を断った萩田でしたが、
猪田が誤解してしまい…。
無愛想さから考えていることがわかりづらい猪田と
ガチ恋すぎて一歩引いてしまう萩田。
互いに好意を抱いているのに、勘違いが交錯して
すれ違ってしまう2人にじれもだしてしまいました!
萩田…怖気づいてないで早く告白して~!
萩田と過ごすうちに少しずつ恋を自覚して
密かに一喜一憂している猪田が初々しくて可愛かったです♪
人付き合いの経験があまりないから感情表現が下手なだけで
実は猪田ってめちゃくちゃ可愛いのかもしれない…!
大好きな幾田先生の新刊!
読書レビューで、私が1番信頼しているちるちるさんですぐにランクインして高評価になっていて、勝手に喜んでおります。
そして、酷暑だし忙しいしで夏バテ気味だったけど、いろいろ後回しにして慌てて読みました。
面白かった!元気でた!
カナメくんが良い子すぎる!可愛すぎる!
一緒に働きたい!
カナメくん♡カナメくん♡カナメくん♡
そして、カナメくんの素晴らしさに気付いた優作、
偉いゾー!
もう、2人の幸せハッピーエンドを願いながらページをめくって夢中になって読みました。
さすがの幾田先生。
今作も最高!!!
すれ違いで、もだキュンで、バイト先の経験豊富な大人のママがいろいろと助けてくれる、、、の展開。
王道なのに、幾田先生の描き方が素晴らしくって、一気読みでした。
お気に入りのシーンを読み返したら、ほぼ全部。
作画も全ページ好き!
小さなコマも隅々までとてもとても丁寧に描かれている。
アニメイトの無料特典のリーフレットまで素晴らしい作画で大歓喜です。
御宝本コーナーにしまってある既刊作品と同様、
何度も読み返していきます。
恋人いない歴が年齢の、目つき悪く人付き合いが上手ではない猪田。
ゲイであることを自覚しているが、勉強とバイトで忙しく、性欲はあるが恋愛には興味なく、DT〇女で21歳まできてしまった。
そんな猪田を心配したバイト先のゲイバーのママに心配され、ふと大学でバイだと噂される自分へ好意的だった萩田の顔が浮かぶ。
そして、萩田から課題のお礼をしたいと申し出があり、なんでもいいというその言葉を鵜呑みにし、
ついセッ…をしてほしいと口にしてしまう。
そして萩田の答えは、まさかの猪田だけは無理という、衝撃的な一言で、、、
という冒頭。
実は萩田の拒否には、理由がありました。
これ、ホントに誤解されたらアウトなほどの理由です。
だって、萩田は猪田のことをすでに大好きだったのですから♡!!
もうこの事実が判明しただけで、ナニコレ最高の攻めじゃないの…///?!!
と、かなり大興奮しました。
でもこの事実が猪田には伝わっていなかったせいで、このあと大きく拗れて、それによってできてしまったすれ違いが切なく、けれどそのすれ違いに気付かず、ふたりとも奮闘する姿にとても熱いモノを感じました。
ピュアキュンと帯にありましたが、出逢ったことでお互いの存在に刺激を受け、一歩自分の殻を破り、ホントの自分を周囲にさらけ出す強さも得たサクセスラブストーリーでもあったように思います!
読後の余韻がとてもハッピーになって良きでした♡!
ゲイで未経験の猪田がバイで遊んでると噂がある優作にセックスをお願いするところから始まります。
陽キャ✕陰キャの組み合わせと両想いだって早く気付いて!!という展開が好きな方に刺さるお話です。
優作が猪田のことを好き過ぎて可愛いですし、猪田が優作を好きだと気付いてからが可愛過ぎて、萌え転がりながら読みました!!
恋人になってからの二人をもっと見ていたいので続編来ないかな〜と密かに期待しています!!
シーモアは白抜き修正でした。
優作にまたがる積極的な猪田が可愛すぎましたね!!
両想いになってからの愛あふれるえっちがとても良かったです!!
試し読みから好きな予感がしていましたが、その予感が的中して嬉しい1冊でした。
明るい陽キャの人気者×(自称)陰キャの焦れモダ展開ですが、それぞれの心模様が早々に描かれるのでそれも安心して楽しめます。
幸せを諦めているというかあえてその方向を見ないようにしている猪田くんがそれだからこその潔さがあって、バイト先のママとか常連の皆様の言葉を真に受けたり優作に突撃する勢いだったりが妙に憎めなくて。
大胆で、素直で、察しが悪くて、そういうの全部ほどよくて嫌味がないんですよね。
一方の陽キャ、優作も。軽そうでほんとに軽いところもあるんだけど、期待に応えなきゃって勝手に思い込んで軽やかに振る舞うやさしさが行き過ぎていないから不快にもならないんですよね。(とはいえ来るもの拒まず、が実際にどの程度だったのかわかんないところは……ではありますが。)
そんなふたりが恋に向かっていく姿がとても良かったです。
優作との時間の中で幸せを知っていって、自分もそれを願ってもいいんだと思えるようになっていく猪田くんと、周りの期待より自分を優先していいんだと思える優作と、ふたりが一緒にいることで世界が広がっていく感じが読み心地よいなぁと感じました。
猪田くんがこれまで色んなことに無自覚だった分、好きという感情にストレートでピュアなかわいさで優作を撃っていく感じも楽しく読めました。