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女優の子ども、あかねが生まれたときから面倒見てきた保育士の京二。
十八歳になって、あかねが京二に告白したことで動き出した関係。
今回は、そのふたりが恋人となった続編です!!
大学生入学を控えているあかねと、キス以上のことをしたい京二。
けれど、なかなかうまく先へ進めずモヤモヤしていて、、、
という冒頭。
ふたりともお互いのことを思いやりすぎるが故の、遠慮により、なかなか一線を超えられませんでしたが、、、/////♡!!
けれど、一線を超えたあとでも問題が。
あかねの母、るりも住んでいる家のため、なかなか最後まで致せず、家ではキス止まりで!!
と、京二が宣言しますが、それすらえちな声が出てしまうので禁止令を出されてしまいます。
そんなある日、あかねとるりが連れ立って歩いていた大学入学式の写真が週刊誌に載り、、、
それを見た、あかねの実父から連絡が。
芸能事務所で一緒に働きたいと、あかねに持ちかけて、、、
また、その件で京二とあかねはケンカをしてしまい、、、
今巻では、都度ふたりで考えて乗り越えなければならない場面が出てきており、
ぶつかっては仲直りし、を繰り返し、恋人として仲を深めていく姿がとても初々しくて、自然と頬が緩んでいくのを感じました。
そして終盤、、あかねの仕事の件について実父と京二が和解? というか、理解を得、ふたりだけの生活を手に入れ、新生活への期待を残して次巻へ。
今回、あかねが実父と1ヵ月暮らしたことで、明らかにあかねは幼い頃からずっと京二からの愛を受け、生活習慣など京二から影響を受けたモノがあかねのなかで根付き、
第三者からもちょっとした(本編では、メモなど)ことで、あかねのなかの京二の存在の大きさを気付かされる演出がエモすぎて、、
個人的には情緒乱されました。
あかねの京二だけが好きすぎて、他が目に入ってない問題、ホントに良きでしたが、今巻で少しずつ大人になっていく準備をし始めたあかねの将来がとても楽しみになりました!(親戚の人目線)
前作でお付き合いすることになった二人。
ずっと近い距離ではいたけど、なかなか恋人っぽいことがし辛い。
大好きだからもっと触れたいけどちょっとはずかしかったり。
京二がちょっとお酒の力を借りてあかねくんを誘うのですが、ようやく恋人っぽくなってきた二人。
親代わりみたいにずっと子供の頃からあかねの成長を見守ってきたからもう既に家族みたいになっている二人。
今巻では、あかねの父親が出てきたり色々あるのですが、お互い相手のこと大好きだから心配したりしつつも戻るところは一緒。yoshi先生の描く二人が綺麗でサブキャラも美男美女。読んでるとにこにこしてしまいます。
1巻は☆4評価にして、本作はずっと単話で追ってました。
この評価にした理由は以下です:
・阿賀さんは強い女性描写がお好きなのでしょうか、たまに「強い女性像を前面に押し出してる感」が合わないことがあり、今回はそれが最大の形で該当してしまいました。
女性が男性を一升瓶でガチ殴りして、だば~と出血して笑いで済んでるとこ。
強い女性をアピるならもっと他の方法があったはずです。
暴力を笑いに無理やり持っていこうとするノリは昭和や平成に置いてきてほしくて…令和では見たくはなかったです。
口を尖らせて「ぶいっ」も無理やり可愛さで誤魔化そうとしてて怖いというか、表現も感覚も古くてすごく寒いです。
一方、受け→攻めへの平手打ちはちょっとやりすぎとは思いましたが、不同意性交等罪(2023年7月から施工され、夫婦や恋人でも対象となる)を阻止するためなら仕方ないのかなと考えを改めました(つまり非常に令和らしいとも言える)
・上記の次に違和感あったのは、るりさんへのカミングアウトを先に京二があかねの了解もなしに勝手に一人でしたこと。
この行為は「アウティング」といって、通常は やってはいけないことです。
本人がオープンにしていきたいという意向があっても、です。
条例で禁止されてるとこもあり、企業が本人へ謝罪して和解金を支払ったケースまでありますし、人が○くなったケースすらあります(かなり有名な事件だけどご存じないのかな…)。
もし自分があかねだったら、と想像してみてほしいです。第三者に勝手に自分がゲイだと、しかも他でもない親にバラされる行為です。
どちらも新しい価値観へのアプデ不足と感じましたし、同じ系統で若菜先生が新人くんに挨拶した後に同僚女性たちが
「も~愛想がないんだから~ スマイルよ~」と言う描写も、そういう関係性ができてたとしても なんか感覚の古臭さを感じてしまうのです。
人から「笑いなさい」と言われたから笑ったと仮定して、それは果たして本当の微笑みでしょうか?
・そもそも あかねの親もまさに…なんですが、育児をないがしろにする親多すぎ…とか、最終的に母親が泣いてごめんねで済まされてる感にもモヤりました。
でもこの要素がなければこの物語が成立しないので、仕方がないのかなぁ。
・(泣き上戸の男性はたしかにいるけども、お酒関係なく)何度も男性が泣く描写、しかもあの理由で号泣までするのは女っぽく感じて萎えました。
・1巻のレビューにも書いたんですが、そもそもの「近所のお兄ちゃん」なのに京二が自分を頑なに「父親」と呼ぶ謎設定。
実の父親との会話で、あかねの将来に関して「導いてあげられる?」「父親なら見守ると思う」と言われてて、良いシーンだな~と思ったのに、
モノローグ「やっぱり本当のお父さんを選ぶんじゃないかって」はズコー、となりました(まだゆーとるんか、と)
<良かった点>
・初えいち!
・「かわいい」で怒るところはなんかリアリティあってすーーーごく良かった
・道端シーンや写真撮るときに気付いたんですが、京二の方が1センチぐらい高いんですね!すっっごく良い
・久墨くんが「しっかり者~」って言われた後の反応はジーンときた(一番好きなシーン)
・「キスもだめ」と言われて「えー」のあかねが可愛い
・一か月父親と一緒に暮らしたい理由
阿賀さん原作で好きな作品ももちろんあるのですが、そろそろyoshiさんのオリジナル新作が読みたいです。
新刊の存在を知ってから、しっかり履修して準備万端でお待ちしておりました!
続刊を読めるという事実がとにかく嬉しかったです
先生方、ありがとうございます
前巻、1冊をかけてじっくりと気持ちを傾けて関係性を築いたあかね君と京二
あの1冊があったからこそ、序盤からベッド事情に突入したとて性急さを抑えられていた!と思えたのはとても良かったところと思います
言ってもあかね君だって健康な10代男子!
そりゃ性欲だってあるさ!(むしろあってくれ!笑)
元から性欲の影を感じ難かった京二の覚悟が肝にはなるだろうとは思っていたので、展開としてはまさに見たかったヤツ!という序盤にワクワクして読んでました
そして、流れや勢いでなし崩しにならなかった所にあかね君の年下彼氏としての意地と成長の複雑な感情が見え隠れしていたのが読者としてはいじらしく思えて応援モードスイッチオンでした♡
序盤の恋人事情を垣間見つつ2人の関係が変わっていくんだな~という空気感を楽しみながら進む先では、エピソードがしっかりと待ち構えてくれておりました
まさかの再会2連チャンエピソード!
それぞれを通して家族のカタチも愛情も色々だし、家族も愛情も大事だけど、それよりもどんな人に出会っていくのか?がもっと大事なんだなって思えるお話しになっていて読み応えもありました
そして、無自覚人たらしの京二はホントにキッズキラーですねw
保育士、天職なんだろうなとつくづく思いました(笑)
生まれた瞬間から京二はあかね君に心を奪われていたんだと思うんです
それが「お父さん」という分かり易い言葉を選んだんだと思うけど、きっと「ずっと一緒に居れる存在=家族」であり、当時の京二に取ってはそれがお父さんであったんでしょうね
兄弟の存在が居ない京二だからの発想だと思うと「お父さん」選択にも納得出来るようになりました
あかね君の運命でもあり、京二の運命でもあった
それが2人の出会いのデスティニーなんですね♡
綺麗にまとまった終わりですがまだ延長戦が見れるならまだまだ見たいお2人です!
原作者さまとの相性がよろしくないのは承知の上ですが どぉしてもyoshiさんのお名前みると買わずにはいられなくて もう先に謝っちゃいます
ほんっとごめんなさい
前巻キリのいいのところまではみれたんですが ふたりの色恋をみたと言うには物足りなさすぎて
「続きはサークルで」なのかと心配しておりましたが 手放す前に続きがあってよかった
あの お復習して思い出したんですが
あかねの髪の毛ウザくね? ってのはあたしの長髪男子苦手の一貫なので一先ず置いておいて 美青年あかね の洋服のセンスどーーーなの?
コブラ柄のあのシャツに衝撃をうけたんですよ 高校生でそれ?と そしたら今度は虎背負っちゃってて
スカジャンが悪いんじゃないんですよ なんで虎? 値段? 確かに華美な刺繍だとお値段張りますものね 高校卒業したばかりの彼には そうねその柄なら万こえなあぁぁぁああ
長いッ!((怒))
んんんん 洋服が尽く気になります 入学式のるりの服装 あかねのスーツ
息子の入学式なのに誰が主役なのかわからなくなるような母親の派手なスーツは芸能人だからで見逃せても大学入学って10代でしょ? それがダブルのスーツでベストまでって
いや 個人的にはすきなんですよ ダブルのスーツも三つ揃いも でも10代でそれは髪の毛のウザさといいフレッシュさがなさすgu ちがうちがうちがうッ!
なんかどうでもいいお話だったな
恋人になったからヤらなきゃ みたいな変なノリに 子どもを蔑ろにしてる母親がぞろぞろ出てきて
そもそもあかねの母親も溺愛はしてるんだろうけど育児は他人に丸投げ 今回でてきた母親も でてこなかった母親も
てかこれって 親のダメさとそれでも親を慕い庇う健気な子どもを読むお話だったっけ?
あかねの父親登場も そんな些細なことで現れるならもっと早いうちに出てこれたんじゃないの?って
アァァダメ
父親が出てきたところからそんなこったろうとは思ったけど 親の七光りでどうにでもな~ぁれ って感じで
自分を変えた過去の恩人とか 守られるだけの子どもから守れる自分にとか この先を見据えてとか いい話を盛った風ではあるけど そこを読むにはあまりにも中途半端だし ヤりたいふたりも添え物のようになってて
他人さまの事言えた義理じゃないけど 最終的には身勝手な親を正当化する話で終わったのがね なんなんだかな…
なんだかんだ申しましたがあくまでも個人の感想 原作者さまとの相性がいい方には堪らない萌が詰まってるんでしょうね
そうね yoshiさんがオリジナルを描かれるまであたしは stay していた方がいいんでしょうね
まさかここまで合わないと思っていなかったもので もぉほんと評価落としたいわけでもなんでもないんだけど
うん 誠に申し訳ございませんが あたしにはとことん合わないお話だったわ
