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あまりの進まなさに何度も何度も挫折しそうになりましたが、浅草のザマァを読むまではと買い続けた甲斐がありました。そして読み通りあの方が裏切って浅草に引導を渡していました。www
ただ、最後の方は少しかけ足気味だったのが残念でした。もっと浅草を痛めつけて欲しかった。www
でも、本筋から離れてしまうのでこれくらいの塩梅が良いのでしょうね。
シゲや慎だけじゃなくて、彼等の周りの人々の活躍や、浅草を排除する為に活躍したあの方のその後の活躍まで見れたのが良かったです。
現実の芸能界もかなりコンプラが厳しくなって来てますが、この作品のタイミングも凄く良かったんではないでしょうか?
薄い本付き電子特装版を購入。
13巻は最初から最後まで心がヒリヒリさせられたままでしたが、最終巻となる14巻はお話の終わりに向けて一気に激しい流れがやってきた印象でした。
悪者の悪だくみ、悪事が明かされて。悪いやつが退治されてめでたしめでたし、とお話が終わるのではなく、その後のそれぞれの人の様子をゆっくり丁寧に描いていたのがとても素敵でした。
2人の関係がより深まった甘く優しい様子には、これまでハラハラ、キリキリしてきた分、とても胸が温かくなりました。
悪事が明かされ悪いやつが退治された背景で、積極的に、消極的に、間接的に、関与した人たちの気持ち、感情、覚悟、行動がそれぞれの場所からそれぞれのやり方でどのようになされ、それらひとつひとつの、大きくはない事柄が、まとまって大きな流れとなって、芸能界の悪の帝王のような存在を飲み込み、押し流していく様子が、迫力で感動的でした。
ハッピーエンドのその先のシゲとシン、それから2人の理解者たち、仲間たちの活躍ももっともっと読みたいと思いました。
番外編、スピンオフ、続編を熱望します。
薄い本ひとつめは学園編。
シンが26歳、シゲが18歳の恋人が若返ったお話。
初々しいシゲトそれを可愛がるシン、というエロいシーンがメインですが、とっても愛情に溢れていてすごく素敵な短編でした。
薄い本ふたつめは、作中の2人の出演作、元帥×大佐のお話。
シゲとシンではなく、元帥と大佐の心のうちを少しだけ見せたかっこいいお話でした。
スピンオフで1冊まるまるこの映画のお話を発表してほしいです。
読みたい!
とうとう終わりました。BL作品で14巻ってとても長編だけど、この作品ってばページ数少ないのよね。他の単行本と比べたら30ページ程。もう1話入ったんじゃね?と思っちゃう。
まぁ、それはさておき権力を行使して芸能界を牛耳っていた浅草社長がみんなのクーデターで失脚。横領で逮捕されるとこまでいっちゃいましたね。
ここまで見事に逮捕までいけてアッパレ。
いろんな人が動いたからこそ。シゲのマネージャーさんの小菅さん、悪い人じゃないと思ってたんだよー。やっぱ、浅草社長に脅されてたから手下みたいになってたんだな。
慎のマネージャーの梅島さんと小菅さんが犬猿の仲なのずっと理由が知りたかったんだけど、2人が親友で若い頃役者とアーティストを目指してただなんて!
きっと、慎とシゲに自分達を重ね合わせて見てたんだろな。今からでも遅くないよ、仲直り出来るよ。
小菅さんの方が梅島さんへの気持ち重い気するなー。
そんで、慎に片想いしてたけど、身を引いた多々良と花咲の2人!
絶対花咲くんが攻めで多々良が受けでしょ!知ってる。2人のこの先が知りたい。
慎とシゲ最後髪型変わってた。あの髪型が2人とも似合ってて一番かっこいいよ。最後が一番イケててよかった。
しかし、さちも作品はハピハピなだけでは終わんないなぁ。少しの闇を匂わせながらなところが流石。
悪いヤツはそんな簡単にへこたれない。まだまだ復活を企んでやがる。すごいバイタリティだよ、浅草社長。
さちも先生、長期連載お疲れ様でした!
新しい作品楽しみにしています。
紙本で購入
完全に白抜き修正
あんな清純だった慎がこんな言葉言うようになるなんて…月日が経つってこう言うことか
とうとう、ふたりと対峙する大きな闇との決着がついた巻でした。
同時に、完結を迎え、、、
大幅、予想通りの大円団でしたが、同時にシゲと慎だけじゃない、ふたりを支えてきた人たちにもスポットが当たった、まさに完結に相応しい人間模様が昇華された一冊だったのではないかと思われました。
とくに個人的には、過去の梅島と小菅の一歩踏み込み明かされた関係性にエモ…ってなったり、
ラストの授賞式で、慎にふられた社長の姪の福居の涙にグッときてしまったり、
多々良さんだったり、
4人で写った写真だったり、、、
すべてが走馬灯のようで、読み終えてしまうのが淋しい気持ちでしたが、タキシードえちに、なんだか安心してしまい、これからもふたりは俳優として、助けられた恩返しの分力をつけて頑張っていくのだ! という決意に、
これは終わりじゃない。
俺達は(まりあげはも)これからも。
と、ラストの引用に同調するように、新たなる出発を見送る高揚したお気持ちで本を閉じました。
2018年の一巻発売から、約七年。
特典の大佐の薄いご本欲しさに、メイトへ通った何年か前の夏が懐かしいです。
そういえばこちら、伝書で配信されているようでふね!
これを機に、また読み返したいと思います。
前置きが長くなりましたが、さちも先生、長い間本当に連載お疲れ様でした。
芸能界BL、そしてド執着攻め好きのまりあげはにとっての、大好きな作品のひとつとなりました。
ステキな作品をありがとうございました!
多くの人の心を動かした慎くんのお人柄、ホントに素晴らしかったですし、感動しました!!
発売スパンが短いのはいいんですが 毎度薄いなって思ってました
あッ! 茂のデコとかお話の内容じゃないですよ 本の厚みが
指(特に右手の小指)を痛めずにすむので文句いっちゃいけないんですがね
本が届いてびっくりです『堂々完結!!』
とりあえず うそ~ん っとはいっときましたが
なんの前触れもなかったですよね?それまで
いや 姪やらマネやらがわらわらしてたのはみてたんだけど へぇ~ ふ~ん
んんんん 確かに堂々の完結ではあった
でも 東京スカイスターのあの闇社長のいっけんが終わったって印象が強すぎたな
最後まで軸の『愛しいものを守る』は貫いてくださっているので うーん
でもちょっと引っ張りすぎましたよね 悪徳社長
しかも第一声の告発が狭い業界での悪事や黒い繋がりじゃなかったが 芋づる式にいろいろ出てきはしたけどなんだかモヤる
が ずっと気になってた小菅と梅島の関係暴露の見せ方はよかったな 梅島が放った小菅への餞? 餞だよなあれ うん餞ってことで そっからの告白
慎にしたら豆鉄砲だろうけど 後悔と懺悔のなかに明るい未来がみえたようで
ここが見れただけでもここまで読んできてよかったな と
最終巻だけあって一気に読ませるところがくるのでエッチは少なめ 個人的には最後のタキシードエッチよりみたいものもあったんだが
いやでも 結婚か?と勘違いしたくなる表紙に些か戸惑いはしたんだけどそんな陳腐なものではなく 終わらせるタイミングの良さとソレ以上のドラマチック仕上げになってたので うん
若干の物足りなさはあります正直 なにが物足りないのか聞かれると困っちゃうんだけど
リスタートを切った各々のエピがヤッツケみたいになってたからなのか 小菅が忽然と消えてしまったからなのかw
やぁでも 感無量めでたしめでたしなんですよね そっか 終わっちゃったのか