【電子限定特典付き】限定特典と割引が充実!
「続・推しのファンサがエロすぎです!」のスピンオフ作品。前作に出てきた元アイドル研修生でいろいろやらかしたADの三家と、人気アイドル「シアン」のセンターになった後輩だった司波が今回のメインカプになります。
「続・推しのファンサ」のカバーを外した裏表紙にふたりのことが紹介されています。ふたりのその後が気になった読者が多かったんですよね、スピンオフ楽しみにしていました!
まずは前後編で司波のデビュー前後のふたりのお話です。
その気がなかった司波が三家に興奮していく様子が読めます。仕事が忙しく高熱を出して倒れてしまった三家に解熱剤の坐薬を入れる司波のかっこいい攻めっぷりが楽しめました。また、自分だけが恋をしていると落ち込む三家のヘタレかわいい受けっぷりもよかったです。
そして長期連載の3話分までと、ふたりの出会い編の描き下しが1巻に収録されています。
体調が戻ってアイドルとADとして仕事を一緒にしている最中に突然、司波から「僕たち、付き合ってみない?」と言われてテンパる三家はつい「あー、はいはい!わかったから!」と言ってしまいます。
「リヒト」の洸志もクズでしたが、司波もクズっぽくて、かわいい顔してなにを考えているのかわからないところがあります。ふたりとも完璧アイドルなんだけど、素顔はその逆でそのギャップが魅力ですよね。自分にだけ見せる本当の姿ってときめくに決まってます!
春路ON先生のエロい表現が、さらに綺麗になった絵柄と共にちょっと変わった性癖をかっこよくエッチに描かれています。「ヤバい性癖」最高ですね!
そんな司波をずっと好きな三家は、意地悪かと思いきやただの騙されやすい純粋な子でした。年上なのにちょっと夢見る夢子ちゃんっぽくて、司波がちょっかいかけたくなるのもわかります。
チョロい三家は流されて司波と付き合うことになったり、エッチなことをするようになったりしますが、自分が知っている小さくてかわいかった司波と今のかっこよくてエロい司波との違いに気持ちが追い付けず、怖いと思ってしまいます。
司波にとって三家はきっとなんでも言うことを聞いてくれるお兄ちゃんに性欲をプラスしている感じなんでしょうかね?まだまだ司波の秘密がわからないので、司波の考えも謎のままです。
ちょっとすれ違いとか勘違いがありそうな予感もしますが、ふたりはお似合いなので2巻が今から楽しみです!
もうすぐ単話8話が配信され、そこで完結とのこと。4話から8話まで収録の2巻発売もわりとすぐかもしれませんね。期待して待っています!
エロス度★
スピンオフ作品。おやおや。司波の性癖を聞かされてそれが頭から離れない三家はかわいいですね。
大型なワンコと気が強い猫の身長&体格差に萌えまくりで、三家の男前な世話焼きキャラや司波の二面生があるキャラなどがとても魅力的。
三家は司波の性癖にとっては刺さらないはずなのに下半身が反応を示したため三家に交際を申し込む急接近。
弟のように可愛がっていた司波のギャップに翻弄される三家や三家には見せない司波の本性がたまらなく、司波が三家のお尻に坐薬を入れる場面や爪を切ってあげる場面などニマニマが止まりません。
推しのファンサがエロすぎる、のスピンオフで、アイドルグループ「シアン」の司波×アイドルの夢を諦めたAD三家とのお話です。
個人的に、攻めがキラキラアイドルなど芸能人設定大好物マンなので、こちらのシリーズはスピンオフ元も大層美味しく読ませていただいておりました。
で結果、幼き頃同じ事務所のアイドル研修生だったふたりが、とあることにより別々の道を歩むことになり疎遠だったはずが再会し、まさかの坐〇挿入問題から始まるこちらのスピンオフ、、
めちゃ好きでした♡!
なんといっても、司波のフェロモンと、三家にえちなことしたい欲があちこちでダダ漏れすぎて、終始ニンマリしかなかったです。
あと、なにげない司波のセリフの向こうに、それまで弟分だと思って可愛がっていた三家にとって、見知らぬ大人の男を匂わせる司波の、そっち方面経験ありすぎだろ?!! 問題からの、怖さを覚えた拗らせ設定が、好き……///もっと拗らせて…///!! となりました。
それから、攻めのド執着も大好きなので、眠っている三家にアレをブッかけようとする司波のヤバさにも、三家と致したいがゆえに、爪を切るガチさに、ズキュンとヤられました。
また、途中から、ずっと連絡してくる司波のストー〇ー的存在との対峙も気になりますので、早く続きお願いいたします!(平身低頭)
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、司波がジェルネイルをやめようかなあって、なるデートエピでした♡ニマニマ
年下キラキラ(裏あり??)大型ワンコド執着攻めが好きな方や、芸能系BLがお好きな方にオススメの一冊です♪
ところ変われば人も変わると言うけど、前作『続・推しのファンサがエロすぎです!』に登場していた三家の視点だと、こんなストーリーになっちゃうんですね。別人ぶりに驚きました。
前作での三家はかなりのクソで、榛名を陥れようとアンナコトコンナコトするようなヤツ。コイツ嫌いだわーなんて思いながら読んだことを思い返してましたが、こっちのスピンオフではいやにしおらしいし健気な感じに映っていて、本当に同一人物かいなというギャップに少々戸惑いました。
あ。因みに前作は読んでおいた方がいいです。内容が影響してるところがガッツリあるので、登場人物の相関関係も背景や事情も一段と分かりやすくなると思います。
三家のキャラ像が前作と前作と違って見えるのはまぁ、三家視点の話だから仕方ないしても、司波への感情が弟みたいなものというのは、ちょい疑問。前作の中で、司波に好意を匂わす1コマがありましたよね、赤面の。あれって恋愛的な好きってことではなかったのかしら。
『続・推しのファンサがエロすぎです!』のカバー裏に、昔から司波が好きと三家の紹介文があったのは、弟として好きだったってこと?……いやいやいやいや、ニュアンス的にそれはナイでしょう。前作と微妙に話が繋がらないような気がしなくもないです。
榛名との間にあった確執にも触れてますし、司波が、ちんこの大きい自尊心高い男を組み敷いて自分のちんこであんあん言わすのが大好きとかいう癖告白もガッツリストーリーに入ってるので、前作との繋がりはめっちゃある。だからなのか、何だか少し都合よくストーリーが展開してる感じもして、私の中では半分スピンオフ、半分オリジナルの気持ちで見ちゃいました。
まだ1巻なので、司波と三家のストーリーはまだまだ途上です。
弟みたいに思っていた司波とのロマンスは、まだロマンスというほどの展開はないかな。司波にオモチャにされてるようなライトなイチャイチャはありますが。
三家とエロい展開があっても、イマイチ甘さに浸りきれないのは司波の過去がチラつくからです。先にも言ったように、多くの男たちを組み敷いてきたと思われる発言もあってか、司波の過去の男関係はドロドロが透けて見えます。
"みんな上手っていってくれるんだぁ"の発言も、はいレッドカード。一応付き合ってんなら、このノンデリ発言はいただけない。
実は三家のことが大好きでたまらない腹黒イケメンアイドルで、三家を絆しにかかる展開がワチャワチャと起こっていくかと思ってたけど、ううん?…なんか違うっぽい。しかもアブナイ方向へ進みそう。不穏なところで1巻が終わったのも、読後感としてはあまり良くなかったです。
自分の遊びの後始末を事務所に丸投げする司波のロクでもないところが見えて、今のところ司波に関しては萎え優勢です。
遊びが過ぎたアイドルのザマァがあるのか、三家との関係はどう進むのか、ストーリーの全体像がまだ見えてこないですが、これからの2人の動きを見届けていきたいです。
今回はアイドルグループのメンバーと制作会社のADのお話です。
アイドルを目指しながら挫折した受様が
アイドルとなった攻様にロックオンされる本編と
攻様視点での出会い編を収録。
受様はアイドルを夢見て芸能事務所の研修生として
デビューを目指します。
2つ下で小さくてとても世話の焼ける可愛い攻様と
攻様と同じ年で関西弁の口が悪て女好き研修生と
グループデビューを夢見ていましたが
暴力事件を起こして事務所を退所する羽目になります。
オーディションを受けても当たらない受様は
アイドルへを諦めてテレビ番組制作会社に入社
今はADをしています。
他の事務所に入って辞めたい、グループを抜けたいと
言いながらもアイドルを目指す攻様を励まし続け
アイドルデビューを果たします。
昔は受様よりも小さかった攻様は
どんどんと背が伸び大人っぽくなり
今や実力派アイドルグループとして
攻様達の人気は爆上がりです。
受様は攻様に裏方で成功してやると啖呵を切った手前
攻様に負けないよう仕事に邁進しますが
ある日、受様が通うTV局で攻様達の楽屋をみつけ
知らされなかった番組出演を知って
グルグルと考え出して倒れてしまうのです!!
発熱していた受様はその場に居合わせた攻様によって
自宅に連れ帰られるのですが・・・
既刊「続 推しのファンサがエロすぎです!」にて
アイドルになれなかった受様とアイドルになった攻様の
芸能ラブコメディになります♪
スピンオフなので単巻でも読めなくはないですが
既刊に絡む説明が皆無なので本作のみだと
状況把握が難しいです。
受様は既は既刊攻様を陥れよう画策する悪キャラで
既刊カバー下SSから攻様に恋愛感情があると
思われましたが
受様視点の本作ではそうでもないようで
受様のお話が独立したためにこうなったのか
読者の読み込みが足りなかったのか
ちょっと悩む展開でした ( ̄∇ ̄)
攻様は巨根で自尊心の強い男を押し倒したい性癖なのに
攻様の受様を見る目がエロいのです。
受様にとって自分は攻様の守備範囲外なのに
手を出されている事が受様をぐるぐるさせるのですが
受様の中の攻様が"昔のかわいい弟分"なのも
かなり受様を混乱させていると思います。
策士な攻様は大好物なのですが
攻様が策に溺れている感じもしなくはない展開で
攻様に謎電をする男の存在も気になり
次巻が待ち遠しい幕引きでした (ᗒᗣᗕ)
カバー下に0話の幕間的な小話が収録されています。
バカっと外して読んでくださいね (^-^)v
