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勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される

yuusha ni naritakatta sokuhi, honmono no yuusha ni kashi sareru

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表題作勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される

ヴィクトール
伝説の勇者、α、22歳
リヒト
アーベント王国国王の39番目の側妃、子爵家の三男、Ω、24歳

その他の収録作品

  • クエスト・お世継ぎ問題を乗り越えろ
  • あとがき

あらすじ

幼い頃、魔族に親を殺された少女との出会いをきっかけに、魔王を倒す勇者を夢見ているリヒト。だが見目のいいオメガだったため没落寸前の実家から国王の側妃として売られてしまう。生来の勇者気質は抜けず、汚職と肉欲にまみれた暴君の夜伽を断固拒否し何度も王宮からの脱走を試みては失敗、折檻をうける日々。 そんなとき、魔王を討伐した伝説の勇者ヴィクトールが恩賞としてリヒトの下賜を望んだ。 王宮の厄介者、側妃失格の自分をなぜ……? もの好きな「伝説の勇者」は実は「さわやか執着系初恋絶対叶えるマン」だった!

作品情報

作品名
勇者になりたかった側妃、本物の勇者に下賜される
著者
滝沢晴 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856677

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4.4

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
21
得点
594
評価数
133
平均
4.4 / 5
神率
61.7%

レビュー投稿数21

楽な気持ちで読むのに最適

お話の序盤でほとんどの秘密がバレバレで何が明かされても全然驚かないようになってるんだけど、ちょっとくらいはバレバレの中にまさか!ってのがあってもよかったんじゃないかと思う
バレバレだぞって気持ちよくさせてくれてるのかも知れないけれど

ケサランの方言が自分に馴染みがありすぎて、その訛りのキャラクターとは珍しいと思った

聖女はさ、仮にも勇者のパーティーで魔王討伐から生還したんだからさ、その後悪いことをしたとしてもあれはやり過ぎなんじゃないのかなぁ

兎の時点で(あ、じゃあアンタスはそうなんだな)てなるし、40人の側妃がいるとかリヒトが1度も応じていないとか、国王がヘボすぎる辺とか、もう少しだけ読み応えをください!てなる
気の毒とは思うけど小姓の時点で手を付けられるくらいのが自然でしょ〜

なんにも考えたくないときに読むのにちょうど良さそう

0

勇者とは

勇者になることを夢見ていた少年が、オメガであるというだけで家も未来も奪われ、
王の側妃として売られるというはじめから、もう一気に物語に引き込まれました。
ファンタジー+オメガバースの重めの設定?ですが、受けのリヒトが折れずに必死に生きようとする姿が、とても健気で愛おしい。

そして何より魅力的なのが、攻めの勇者ヴィクトール。
爽やかな英雄かと思いきや、実はめちゃくちゃ執着深いというギャップが最高でした。
見た目は光属性の王道勇者なのに、内側は完全にリヒトに囚われた一人の男。
でもその愛の深さが重すぎず、読者として安心して身を委ねられる絶妙なバランスです。

オメガとしての理不尽さ、身分差から来る葛藤など、シリアスな要素も多いのに、
読む手が止まらないほどテンポよく進みます。サブキャラの存在も効いていて、世界観がしっかり作られている印象でした。

1

幼馴染スパダリ陰キャ勇者(スタバかw)とのオメガバコメディ

今年に入ってから3作目のオメガバ作品で、先生の筆の早さにびっくりです。
幼馴染の攻めがスパダリ勇者なのに、出自ゆえか陰キャ気味で、ややサイコパスみがあるのが面白い。眷属たちも可愛くて、「ほんじつ、ことばうりきれ」の看板を下げるちびアンタスがお気に入りです。定時になったらパソコンの前に置きたいw 奈良先生の描くちびアンタスが可愛すぎる!
楽しくさくさく読める一作で、展開はかなりスムーズ。ギャグコメディのような軽快さで、ノーストレスで楽しめる読後感でした。

0

最高に元気の出る小説

毎度ながら、滝沢先生の作品は本当に元気が出ます!
主人公のリヒトの強さにも、ヴィクトールの優しさにも、全部に元気づけてもらいました。溺愛はこうでなくっちゃ! と思える甘々いちゃいちゃもありつつ、元気に飛び出していく登場人物たちの姿に勇気をもらえる最高のエンタメ小説でした。
個人的に、リヒトが冒険者ギルドへ登録して、一番ランクの低い依頼をこなして、成果を出して、感謝されて……というくだりでは、思わず涙ぐんでしまいました。働くってこういうことかも……。滝沢先生の書かれるお仕事描写が本当に好きなのですが、お仕事や生業に対する眼差しや、ちょっとした描写にぐっと来ます。
そして何よりBLなので、2人のラブロマンスがたまりません! ヴィクトールの積年の思いと、そうとは知らず惹かれていくリヒト。これまで尊厳や人生を奪われていたリヒトの「これまで」を取り戻そう、と一緒に歩んでいくヴィクトールの優しさと、それをしっかり掴むリヒトの強さ。脇を固める魔物たちのキャラクターもかわいくって愛しくって、すごく面白かったです。
しかしそれにしたって、ヴィクトールの執着っぷりが爽やかなのにねっちょりしていて最高でした! リヒトの寝間着を買い取っていたくだりには、声を出して笑ってしまいました。そしてヴィクトール自身のつらい時期もあって、それを乗り越えられたのはリヒトとの思い出があってこそで、2人の固い絆にトキメキが止まりません。リヒトとヴィクトールが結ばれるのは必然だった! と思わせてくれる、最高のロマンス小説でした。

1

感情ジェットコースター

すごく面白かったです!
滝沢先生の作品はドキドキワクワクが詰まっていて元気がもらえます。今作は更に切なさが増しコミカルな所もパワーアップ、読んでるこちらの感情がジェットコースターのように心揺さぶられました。
またそれぞれのキャラが素晴らしい。私は辛い境遇でも直向きに頑張る受けが好きなので、そこもツボでした。
また奈良先生のイラストも素晴らしい。ほんと眼福です。
読んだら勇気と元気をもらえて幸せいっぱいになれる作品、オススメです!

2

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