はやくナカまで満たして 人間不信の年下リーマン×妄想好きの一途な童貞処女

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綾峰さんは妄想みたいに抱かれたい

ayamine san ha mousou mitai ni dakaretai

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表題作綾峰さんは妄想みたいに抱かれたい

百鬼
リーマン,都市開発事業部
綾峰
リーマン,海外出向先から百鬼の部署に異動

その他の収録作品

  • 綾峰さんは妄想みたいにフェラしたい
  • 百鬼くんがずっと気になってたこと
  • あとがき

あらすじ

会社員の百鬼は、なぜか突然、先輩・綾峰のしているHな妄想が見えるように…!
ある時は満員電車内で咥えられ、またある時にはエレベーターの中で…。
しかもそれらは、百鬼から綾峰に迫るようなものばかりだ。
夢の中での淫乱な姿とは裏腹に、現実の彼は爽やかで誠実そのもの。
なぜそんな妄想をするのか——百鬼は彼の本心が気になっていた。
そんなある日、いつものようにAVで抜こうとした百鬼は、綾峰の姿を重ねてしまい――!?

作品情報

作品名
綾峰さんは妄想みたいに抱かれたい
著者
吉田屋ろく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784866578798
3.8

(14)

(2)

萌々

(10)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
53
評価数
14
平均
3.8 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数4

すけべファンタジー

初っ端から驚く展開です。
主人公 百鬼は通勤電車で吊り革につかまって立ってます。すると、自分の前に座ってる男性がおもむろに百鬼のナニをパクッと咥えて目線合わせてくるんです。周りの乗客は全然気にしてない。何これ?夢?と思ったら夢でもない。口の中の感触と熱がリアルに感じられるんだって。
さっきのは何だったんだ?と疑問でいっぱいの主人公と読者の私。
電車降りる直前ヤバいって…‼︎って心の声と共にぶるっって擬音があったんだけど、フィニッシュはしてなかったって事なのか?
会社についてみたらさっきパクッとしてきた男 綾峰さんが人事異動で配属だとーー?

ただのリーマン作品と思って読み始めたのに違うの?どうなるの?って導入なのです。

これ、実は綾峰さんの妄想が漏れ出て何故か百鬼には見えちゃうらしい。欲望が大きければ距離が離れてても見えちゃったりするんだって。そんなん恥ずすぎる!
エリートで美形で社内の女性陣からは「王子様」なんて呼ばれてる綾峰さんが、今まで人を好きになったことがなく性欲も薄く女性とお付き合いしても欲望が湧かずお別れ。唯一興奮する事が、過去に一度だけ遭遇した百鬼の自慰行為。
酔い潰れた綾峰をアルバイト先の店に連れて行き休憩させている間にルーティンワークのバイト終わりの抜き行為をする大学生時代の百鬼。(よくも見知らぬ男性がぐったりしてる横でそんな事するよね、するならトイレですればよいのに)見られてた事に気付いた百鬼は理由を説明。彼女と同棲してるけど、性的な事は結婚してからとの考えの彼女に合わせて生活してるけど毎日出さないとムラムラが治らないから帰宅前にいつも出すようにしてるんだって。
それを聞いてなんて彼女思いなの!愛されてて羨ましい…なんて綾峰さんは思ったらしい。
エロい事=百鬼→自分も百鬼に愛されたいってこの時の出来事で刷り込みされちゃったんじゃないの?

妄想が見える、聞こえるってファンタジーとちゃんとしたストーリーが相まって不思議な作品ですが、面白かったです。

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白抜き修正

1

良い意味で思ってたのと違った!

最初読み始めた時は、ん???どういうこと???ってなったんだけど、読み進めてくうちになるほど、となりました
攻めは性欲が強くて定期的に発散しないと辛い人
それをたまたま昔目撃していた受け
それからまた会社で再会して…といったストーリーです
攻めはこのことを覚えてなかったので初対面だと勘違いしてます
そして、特殊な設定として受けの妄想がなぜか攻めに伝わってしまっているのです
ここからどう着地するのかと楽しみながら読み進められました!
これは、読んでみないとわからない、不思議な感覚で楽しめました!!

1

絆され攻めが、激重彼氏に...!? あんな妄想・こんな妄がぜーーんぶ”筒抜け”な設定にもドキドキ

受けのエッチな妄想(と恋心)が、実は攻めにダダ漏れで…!?という、
なんともワクワクさせてくれる設定のこちら。

いつどうやって、妄想ダダ漏れなのがバレちゃうの?
一体綾峰さんはどうしてそんなに百鬼のことを想ってるんだろ?

そんなところが気になって仕方なく、気付けば夢中で
ページをめくっていました。

絵柄も可愛く癒されるし、何よりも!
初めは興味本位だった攻めがどんどんどんどん受けの魅力に沼落ちし、
激重彼氏になっていく過程にニヤニヤしちゃう(。-∀-)✧

絆され(からの溺愛)攻め、一途健気受け、リーマン。

そういったワードにセンサーが反応する方に
特におすすめしたい一冊です。


通勤電車の中で跪いてフ◯ラされていたー
と思ったらそれは現実ではなく、
出勤した会社で思いがけぬ再会(?)を果たすことになりー

と、とんでも展開からスタートするリーマンもの。

思わぬ再会要素もあって、「王子」と呼ばれる受け・綾峰の
純情一途っぷりにきゅん...とときめくお話でした(*´˘`*)

幼い頃から内向的で誰に対しても興味関心がなく、
性的なことには特に関心の薄かった綾峰。

そんな彼が、酔った時に助けてくれたバー店員・百鬼(攻)の意外なギャップに
ときめき(&とんでもない現場を目撃した衝撃もある!?)、
それからずーーーっと忘れられずにいたー

なんて、一途攻めも大好きだけど
同じくらい一途受けも大大大好き!な自分にとってはご褒美でしかなく。//

攻めがオ◯ニーを見られてしまう...というシチュも、
どちらかというと反対(受けオ◯ニー目撃)が多いBL界では
ちょっとレアで、ニヤついたシーンでした。

まあやってることはとんでもないんですが、
そこにある彼(百鬼)の思い、愛がまっすぐ当時の彼女に向いていて、
一途なんですよね。。

一途(というより激重)×一途、二人の一途さが掛け合わされば
それはもう、HAPPY以外の結末はなく...!


一点、幸せの階段を駆け登る前、二人が本番まではいかないまでも
”お試し”をするシーン。
百鬼が正直に「綾峰さんを恋愛的に好きかと聞かれたら...分からないです」

と言うシーンはちょっと引っかかったりしました;

個人的には、”好き”が限界まで高まって、抑えきれなくなって...
からのイチャつきの方が好みだったため...

でもでも、一気に最後まで進めて激しく抱くー
ということはせず、じっくり開発しながら・
綾峰の体と心を思いやりながら関係を進めていく百鬼の姿は好感度大!◎

そしてまさかの、「いよいよ本番!」という場面での
激重告白...というか、プロポーズ!

「重いね」なんてコメントして綾峰の片想い歴を
ふふふと笑っていた百鬼の方が、
いざ蓋を開けてみれば「激重彼氏」に…!大変良きです( ̄∀ ̄)

一途と一途の掛け合わせ、幸せそうな二人に最後はほっこり、
ニヤつきが止まらなくなっちゃうお話でした✨


★修正:tn白抜き+白短冊(電子シーモア)
...白短冊のせいで亀頭がすっぽり隠れ、四角形...というかかなり不自然な直角?に
見える描写多々;
せっかくの甘い&えっちな描写のあれこれも、ちょっと集中できませんでした;
おそらく紙本は白短冊だと思うので、修正重視の方はそちらが良いかと。。

0

読んでみないと分からない…⁉‼すごく不思議な読書体感((*♥д♥*))

同人作品も含めて既読作品の多い好きな作家さまです
創作の幅が広く、色んなトーンで作品を読ませて下さるので、今回はどんな感じかな?とワクワクしてお待ちしておりました(๑>◡<๑)♪

言ってしまえば今作は、、、
『チョイ微ファンタジーありな妄想から始まるリーマンBL』
なのですが、、、
正直、あらすじや試し読みだけではきっと分からない展開、キャラを含めた読み心地のしっかりある1冊だと思いますので、是非とも気になる方には実際に読んで体感してみて欲しいな!と凄く思いますヾ(●’∀’●)ノ

妄想と現実が入り混じって進むので、初見で読んだ時は「 (。゚ω゚) え?ドユコト⁈」ってなる事は数回はあるやも…!?
でもその混乱が嫌じゃないと言うか、面白さでもあると言うか、、、♪✧
そして、そもそもその「妄想」自体がこの作品のキーになっているにも関わらず、そこは微ファンタジーで乗り切っちゃう強気な感じっていうのもかなりのチャレンジングだと私は思っていまして…Σ(゚Д゚)‼(※この辺の経緯はあとがきで先生の想いが分かりますので、猶更納得ですね!)

心象描写の丁寧さと商業としての創作の強みを、先生の個性を大事にしたバランスで両立させて描き切ってると思うのですよね!

なので、、、この辺はちょっと読み手によってはオモシロイヾ(〃∀〃)ノって思う人も居れば、ん…?結局どうゆ事だった?…って、少々据わりの悪さを感じる人が居るかも⁈知れないです(;◔д◔)

私自身は普段からそのクオリティ自体は置いておいて…wって感じですがwww
”妄想族”として日がな一日ブンブンめくるめく脳内BL街道を縦横無尽に走らせて貰ってるんで=3=3=3‼こういう不思議感覚な展開も日々鍛え、培った妄想力で楽しく読ませていただけましたლ(´ڡ`ლ)

尚、作品タイトルになっている綾峰さんは受けさんのお名前です♪
この綾峰さんもすごく可愛らしいお人なのですが、私的には注目キャラはどちらかと言うと攻めの百鬼(なぎり)くんがかなり風変わりで掴み所がなくって面白かったですw

綾峰さんはどちらかと言えば言語化しやすい属性です
美人さんで人当たりが良く、我も強くない王子様風の穏やか男子さん(ღ˘͈︶˘͈ღ)
対して、攻めの百鬼くんは、、、なかなか掴み切れないけれど不思議くんって訳でもないし、クーデレ過ぎる訳でもない、だけど雄味はしっかりアル‼けど近寄りがたい、、、( ゚Д゚)
その上、、、予想の付かない行動力とおまゆう案件な激重感情を持っているのでw最後まで目を離しちゃダメなタイプなのですょ(ΦωΦ)フフフ キライじゃない~~www

これ以上の事を私のレビュー力で流れとかキャラ説明とかを細かくし過ぎちゃうと、この作品の個性を潰してしまう気がするので、、、ちょっとふわっとしたレビューになってしまったのですが、、、
どんな作品か読んでみないと分からない‼という楽しみを味わいたい読者さまには面白さがある作品だと思います٩(๑´3`๑)۶

創作の面白さ、強さと勢いが詰まった1冊になっていると思います♡

評価を満点にしなかった理由は、、、
後半、もっとゆっくりじっくり見たかった…‼そしてその後ももう少し読んでみたかった…‼という願望と飢餓感を感じたからでゴザイマス
なので、それは同時に作品が楽しかった故 .゚(→ε←*)゚ .゚という事も含んだ評価となっています‼


濡れ場と修正|妄想多めですが、”いざ…!”という時迄はしっかり丁寧なのはとっても好感が持てます♡
枠線無しの白抜きなので、、、良くはナイ修正ですな、、、⁼³₌₃非常に残念だなぁ~~~。。。所々白抜き+短冊っぽさも見えるので紙とか電子サイトによっては違うかも、、、(私はシーモア)

⚠もしかしたら地雷かも?POINT⚠
・他者絡みはありませんが、ハプバー的な所にいくエピありますので貞操観念が少々柔軟な考えがNGの読者さまはご注意を(先生!私もハプバーに関しては妄想の宝庫だと思っていますw←あとがきより♪)
・過去の恋愛ですし名前とかも分からぬ存在ですが、元カノがあんまりいいヤツじゃないので、、、少しでも嫌なキャラが出るのが苦手な方もご注意を、、、

3

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