電子限定おまけ付き
作家買いです。
やはりキャラデザ、ストーリー運び、会話がおもしろくお上手だわ〜と唸りました。
副社長が最初は嫌な奴なんですが、だんだん素直になってかわいらしく見えてくる。
時代や家庭、仕事において見栄や虚勢をはらざるを得なかった昭和なおじさんてこういう人多いんだろうなと思わせる。
そんな副社長をゆるく包み癒し気づかせてくれる上条が今どきの若者ぽくクレバーなんですよね。
上条は副社長呼びしながらタメ口だったり時には命令までしちゃうのが笑いました。
副社長の操縦が上手い。
上条が副社長に憧れた理由もよかったし、それによって副社長の繊細な面がわかるのがすばらしい描写でした。
上条の迫り方もツボを心得ていてナイス。
副社長は上条に出会って自分を見つめ直すことができてよかった。しかも愛されて。ラッキーおじさんですね。
怒りっぽくて高圧的な副社長の直太朗さん。
兄からも家族からも見放されそうになって居場所がなくなっていた時に、突然同じ会社の上条君が家に泊めてくれることになって。
上条君は副社長である直太朗さんに対して全く臆することなくずけずけと本音を言ったり、男が好きだということもはっきり飄々と言うのが見ていて気持ちいいし、そんな上条君のペースにはめられていく直太朗さんが面白かったです。
最初は上条君の前でも傲慢な直太朗さんだったけど、だんだん弱音をさらけ出せるようになっていって。
上条君は凄い。直太朗さんを料理に参加させたり素直な気持ちを引き出したり。それが押し付けではなく自然にできるんですよね。
上条君が直太朗さんに憧れるきっかけになった直太朗さんが開発したオーディオについてや父親との思い出話するシーンも凄く良かった。
いつもは飄々としてる上条君が嬉しそうに熱く語る様子にグッときました。
今までの傲慢さから家庭を失ってしまった直太朗さんだけど、上条君がいてくれて本当に良かった。
息子の雄大くんのことも認めてあげられましたね。
上条君といるとゆるゆるになってしまう直太朗さん。とっても素敵です!
そして描き下ろしの[その後の直太朗]でようやく二人のエッチが!
傲慢だった直太朗さんがもう滅茶苦茶可愛いくなっていてキュンでした…!
見事な自己中副社長、家庭失い、転落。フォールダウン⤵︎な直太朗を、飄々とした上条くんが、これまた良い男です。上条くんの熱くないのに熱いとこがたまらない。さすがakabeko先生の攻め様です尊いっ読了!
※ネタバレすみません
作中にオーディオの事出てきて、そういえば本当に音楽を聞くスピーカーが無くなってしまったなあ、サブスクで音楽が容易に聞ける時代なったけど、音楽だけをし染み渡って聞く環境が変化したなあ。なんて漫画読みながら思ったなど。直太朗さんの作ったオーディオ聞いてみたい。
上条くんは本当に音に感動したんだろうなあ。憧れの方の会社に入って、恋が成就されるなんてなぁ。直太朗さん、やな奴で離婚されるわそれ案件だけど、やっぱり三行半な訳で。
人間臭くて、ホンマに映画見てるみたいでした。
akabeko先生のスケベ好きなんだけど、むしろほんとに無くて良くて最高で。
でも、オマケの書下ろしはめっちゃありがとうございましたしかなくて!!!
読者にファンサ!大サービス!!!
あーん上条くんほんと好きぃ.:*ෆ(´。- (- -。`)ギュッᰔakabeko先生の攻め様好きぃー(߹ㅁ߹)♥︎
akabeko先生の新作ということで、あらすじもレビューも確認せずに購入しました。
蓼食う虫も好き好き、とはこういうことを言うのだろうなというお話でした。
前社長は父親、現社長は兄、の会社で副社長をしている直太朗、と、その会社で働いているSEの上条類のお話です。
冒頭から直太朗の、傍若無人さが伝わるエピソードが続きます。
もともとの性格はありつつ、育ってきた環境、家族構成が理由とは理解しつつも、傲慢で横暴、自己中心的、思いやりの欠片もない感じで、嫌悪感しか持てませんでした。
akabeko先生の描かれる人物は、けっこうな変わり者が多く出てくるイメージがありますが、今作の直太朗は、変わり者、というより、嫌なやつ、でした。
そんな直太朗の昔の仕事にあこがれて入社して、今でも好きで、親切にし続けて、弱ったときに振り向いてくれたことで、それにつけこもうとする上条類の、懐が深さに感心しました。
よほど、最初に好きになったときの想いと、それから育んできた想いが深いのだろうと思います。
しかし、趣味が悪いな、とも思いました。
気持ちをわかってもらうために、伝えるために、手は出さずに好意だけを与え続け、行動と言葉を重ね続けた上条類の粘り勝ち、という印象がありました。
壁にぶつかり、弱って、弱って、弱って、ついにほだされた直太朗が、君がそんなに 誠実なら私も真剣に考えさせてもらう、と答えたところは、なかなかにかっこうよかったです。
そうやってちゃんと人と向き合って、相手のことを考えてから言葉を口にすればいいんだよ、と、声をかけたくなりました。
ひねくれちゃったところがなくなっていけば、こういうかわいらしとかっこよさが見えてきましたが、いかんせん、最初の印象の悪さが強くてまだ応援する気持ちにはなれず・・・
上条類は、弱っているところにつけこむ宣言をしたものの、ゆっくり時間をかけて、癒してあげつつ、心をつかんでいく様子が、とてもかっこいいです。
ゆっくりしつつも、要所要所でちゃんと一歩づつ踏み込んでいく匙加減も素敵でした。
俺のベッド だからよく眠れるのか、俺の隣だからよく眠れるのか知りたい、と、直太朗に自覚させるための誘導をしているところも、素敵でした。
素晴らしい年下彼氏、でした。
本編の終わり方が、ふんわりしていたのは、後味がよく、さらにその後、とってもかわいい2人の様子が読めたのがとてもよかったです。
電子のおまけページは、肩こりがしんどい年上彼氏と、ちょっと嫉妬したりかわいがったりしている年下彼氏、という構図で、2人の関係が安定しているのが感じられて、かわいらしかったです。
ん?あれ?
akabeko先生がおじさんを.....
ほぅ.....
↑
オープニングの感想
読み始めたら、もう夢中でした。
部下の上条は一見、副社長の直太朗のことを馬鹿にしてそうで、でもそうじゃなくて尊敬もしてるし同時に凄い心配もして大切にしてて、最初は副社長相手になんつー態度するんじゃこいつは!と思ったけど上条くらいにパンチあるキャラじゃないと直太朗は目が覚めることは無かったんだろうなぁ。
典型的な嫌な中年だった直太朗が.....
akabeko先生、凄いです。
読み終えた感想。え?もう終わっちゃったの!?これ1巻だよね?なんで1巻の表示ないの?付け忘れました!?と思いました。
物足りないという意味ではなくて、もっと彼等のことが知りたいと感じました。
離婚してから息子さんと会ってるシーンとても良かったので2巻では元嫁さんも幸せに暮らしてて欲しいな。上条との出会いで変化があった直太朗が元気になってからの仕事っぷりも見たいし上条や社長(兄)のことも、もっと知りたい。イマジナリー2巻の妄想、止まりません。2巻、現実になりますように。出版社様、宜しくお願いします。
※シーモアで読みました。修正は白抜き。
電子限定、シーモア限定、共に1ページ漫画
