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想いが、好きが、あふれてしまう
木下先生の、真骨頂とも言うべき、心理描写と表情での表現力が、素晴らしく発揮されていて、読む程に悶絶してしまう。
一巻から、切なさとキュンで忘れかけていた甘酸っぱい感覚を疑似体験させて頂いた。
その上この二巻、切ない!!そして胸の奥が熱くなるやり取りと主人公の心情をモノローグで、これでもか、と畳み掛けてくる。
苦しい、でも、何度も読んでしまう。
続きも待ち遠しくてたまりません。
先生買いです。
カバーの望田くんが、ふんわり優しい雰囲気を纏っていてとても好きです❤︎
伺うような視線で振り向く姿に、庇護欲を掻き立てられるような、この望田くんの佇まいに惹かれました。
今回は当て馬の足立くんが登場。
桐生さんはことあるごとに、足立くんと望田くんに「いい子」を連発する。
大人が言ういい子。大人と子供、なんとなく線引きされているように、距離をかんじてしまう。
足立くんは、桐生さんに甘え全開で迫る。
この足立くんが、なかなか強烈だった。
自分の方が桐生さんを好きだと、望田くんのことを牽制する。
これがきっかけで、望田くんは桐生さんへの気持ちをはっきりと自覚して、子供の言いがかり同然の足立くんに対して、桐生さんが好きだと伝える。望田くんがとても大人に見えた。
桐生さんと望田くんの関係も動きがありました。
普通のやり取りでは見過ごされてしまうような些細な言葉も、きれいに掬い取ってくれる桐生さんの気遣いが素晴らしい。
そして、望田くんにきちんと伝えることの大切さを説き、自分もきちんと受け止めて、そしてはっきりと伝える。
望田くんの気持ちに真摯に向き合う桐生さんは誠実だし、大人。
桐生さんは望田くんを傷つけたことを心配し、望田くんは優しさがかえって辛い。このやり取りはとても切ないし、同じ職場の上司と部下はきついだろうなと。
そんな中でも平静に振る舞う望田くんは健気で、一生懸命でとてもイイ。
幸せになってもらいたい2人です。
木下先生のファンで、全作好きなのですが
今作は中でも1番好きかもしれないです。
遠い記憶の彼方にあったキラキラの片想いの気持ちを呼び起こしてくれるような最高の作品でした。
人たらしのモテ男、優しい所長に恋するピュアな望田くんを全力で応援しながらあっという間に読み終わってしまい
悲しい。続きが気になって読みたいけど、読み終わりたくない…みたいな複雑な気持ち続きが気になってしまうー
好きだったシーンは望田くんの こんなに好きなのに届かない…と言うシーンはホント泣けました
2巻は望田くんのライバルも登場するけど、
気持ちを後押ししてくれたりするような絶妙な当て馬くんで楽しく読めました!
はぁあ…続きをください
前作がとてもよかったので、2巻もよみました。
桐生税理士事務所の所長の税理士、桐生と、23歳で、桐生税理士事務所の新卒所員、望田斗亜とのお話です。
話のすすむペースがゆっくりで、全体的に、ほのぼのとしている作品で、よんでいて、こころがあたたかくなるような作品だとおもいます。
とりたてて、大きな出来事も怒らないのですが、日々のささいな日常を、丁寧に描いていて、たのしくよむことができました。
3巻もたのしみにしています。
キラキラとすんなりいくばかりが「恋」ではない
「恋をしている」からこその切なさ、痛み、もどかしさもしっかり描かれてるからこそ、この恋の行方を見守りたくなってしまうのです
まさに【望田くんは恋をしている】んですよね
1巻とはまた違った意味合いでこの恋が動きます
新キャラが登場した事で刺激になっていたとは思いますが、あくまでもこの恋は桐生所長と望田くんの2人の恋のお話しになっているのがブレていない所に強く引き込まれて目が離せません
桐生所長の関西弁も絶好調です
憎めないけれど狡いな~と思わずに居られぬ大人過ぎる大人の対応
子供じゃないです、と望田くんは言うけれどこの大人を前にしてしまうと「子供じゃないけど大人です!」とは言えないのもまた事実
だけど・・・
大人だから恋が上手くいく訳でもないし、子供だから恋が出来ない訳でもない筈
さぁ!全力で私は望田くんの恋を応援していきますよ!!
桐生所長!ボールは今、所長の元にありますよ
1アウトでは試合は終了しませんからね!!(少し前まで野球界隈が賑わっていましたので、ちょっと乗っかってみました♪ヘヘ)
2巻も大満足ですが3巻、早く読みたいです
楽しみに待っています(ӦvӦ。)♡
