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【執着強め大型犬×振り回され系ツンデレ】 凹凸だけと相性抜群♡漫才BL
漫才のことがよく分からなくて「自分に読めるかな…」と少し不安だったのですが、
銀髪・関西弁・ツンデレ/ワンコ×ネコの組み合わせがあまりにも好みすぎて、一気に読み切ってしまいました。
漫才の知識がなくても、二人の掛け合いがとても軽快で、最後まで楽しく読めます!
作品全体の雰囲気は“ガチの芸能BL”というより、青春DKのラブコメに近い印象です。
続編も出るとのことなので、成長した二人の大人な関係が描かれるのを今から楽しみにしています。
純愛系が好きな方には特におすすめの一冊です〜!
少年漫画並みの漫才への勧誘はアツかったのだが、漫才軸としての山場までが、BLというよりもお笑い題材のフィクションというよりも、人間ドラマ的な要素が強く求めていた芸人BLのバランスではなかった。高校生ということもあるだろうが。
その間に相方の感情の描写が少なかったからか、急に恋愛パートになるように感じ、恋愛パートに気持ちが追いつかないままそのまま終わった上に、最終話でも書き下ろしパートでもお笑い軸としてのその後が描写されず気持ちの消化不良が解消されない。
せとあめ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
ワンコ 3
コミカル 2
執着 1
エロ 0
な感じだと思います。
土井くん×花見くんのカプです。
お笑い嫌いに花見くんだが、自分のツッコミを気に入った、お笑い好きの同級生の土井くんに、相方になってくれと猛アタックされてしまい…。
小学生の頃、関西弁の所為で、揶揄われてしまいお笑い嫌いになった花見くん。しかし、元々の性格もあるからか、高校生となった今ではクラスメイトのボケやノリにツッコミを入れています。
なので、お笑い嫌いとは言うが「笑われるより笑かした方が気分ええ」と言っているので、土井くんの指摘のように、人を笑わせるのは好きなようで、花見くんのお笑い嫌い要素に矛盾を抱いてしまいました。
これは完全に好みの問題ではあるのですが、お笑いなどのコメディ要素が、個人的にはハマらなかったですね。
それと土井くんと元相方の話が、逆にシリアス過ぎでは?と思ったけど、結局勘違いだった、というオチには、シリアス過ぎるとは思ったが、このしんみりとした気持ち返してよ、とも思いましたね。落差が激し過ぎて、真面目に読んでいた気持ちがちょっと萎えちゃいそうでした。
糸目な土井くんの開眼やツンツンな花見くんのデレなど、ギャップ萌えにはなるけど、BLである必要は少し見出せなかったですね。
でも、お笑いに向き合う土井くんと花見くんの姿がまさに青春なので、高校生の青春ものが好きな人は、読んでみては如何ですか。
連載をずっと追っていたのでコミックスにまとまってとても嬉しいです。
あらすじは先の方がしっかり紹介してくださっているので割愛して感想だけ失礼します。
とにかく、先生の芸人好きがひしひしと伝わる作中のお笑い要素のクオリティの高さ!ちょっとしたコマまで抜かりのないボケとツッコミ!細胞に渡るまでお腹を抱えて笑わせていただきました。
奏斗と紡が出会い、もちろん最初はすぐにコンビを組むわけではなく、
紡のトラウマがあったり、奏斗も前の相方とのことがあったりで拗れたりシリアスな場面もあるのですが、西澤くんに関してはほんとホッとしましたし、紡のお人好しなところが作用してうまく回ってよかったなぁ!と大団円でした!
漫才の相方でもあり、生涯のパートナーにもなった二人。
続編も決まったとのことで楽しみです!
レーベルさんの方針でエチはなしですが、コミコミ特典の大人の公式同人誌では見られます。
