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桃井くんの初恋をあげる

momoi kun no hatsukoi wo ageru

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表題作桃井くんの初恋をあげる

北郷善
AVでの相手役、26歳
桃井和沙
ヒモやパパ活で生計を立てる青年、24歳

その他の収録作品

  • ヨシくんの○○を頂戴
  • カバー下 あとがき
  • カバー下漫画「いいんだ」

あらすじ

「俺なんも持ってないからさ キス(これ)しかあげられなくてごめんね」荒れた家庭環境で育ち、大人になった今も荒んだ生活を送る桃井。唯一キラキラした思い出は高校生の時懐いていた先輩と過ごした時間だった。ある日、知人からAV出演に誘われ、そこで相手役として紹介されたのは……!? 無口な先輩×不遇な後輩の初恋再会ラブ!

作品情報

作品名
桃井くんの初恋をあげる
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403680410

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4

(15)

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萌々

(6)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
61
評価数
15
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数2

溢れる程の愛情を貰ってください

大好きな作家さんの新作は、不憫な子救済ストーリーになります。定期的に描きたくなる症候群を患ってらっしゃるとのことで、永遠に治らないことを願いました(笑)。

自分もシンデレラストーリーは大好きなので、時々摂取したくなります。紆余曲折あった後のイチャイチャ甘々は、疲れた心身を癒してくれ、明日からの活力にさえなりました。

それでも、最初の頃の受けは頂けません。お金のためなら、何でもしてきたんですから。
例え家庭環境が悪くお金のためとは言え、目を逸らしたくなりましたね。

ですが、この攻めに会って全てが昇華されると思えば、大目にも見れるというもので。何と言ってもこれからは、一途なスパダリ君が離してくれないでしょうから。

今まで不幸だった分お幸せに‼と、2人にエールを送っての読了でした。

0

ヒモ・ウリ・パパ活…ダメダメ受けの救済×再会ストーリー

先生買いしたこちら。
(現在まだ紙本のみ。電子配信は2/13〜とのことです☺︎)
表紙の攻めの表情から溢れ出る色気、スパダリみにグッときます・:*+.

で!

こちら、一途童貞王子様攻めは大大大好きだったのですが、
一方の受け・桃井については一部、感情移入しきれない部分もあったかも...( ; ; )

”他力本願なカス受け”という属性のハードルが自分にはやや高く、
「クズ」状態から抜け出す努力や足掻きがあまり見られなかったことに
引っかかってしまいました;

逆にそこは気にならず、”甘やかされ、ほだされ囲われてゆく受け”に
きゅんとできれば、萌え度・満足度ともにかなり高くなるのでは!と思います。


親にウリを強要されるような荒れた家庭で育ち、
大人になった今もヒモ・ウリ・パパ活・ギャンブルに借金…
と荒んだ生活を送る受け。

そんな彼の唯一の甘い思い出だった先輩と、
思わぬ形でそうとは知らず再会を果たしー

という、受けの救済シンデレラストーリーです。

再会がなんとなんとのAV撮影現場、しかも攻めはガチ童貞でー
という刺激的な始まりにドキわくしました(*゚∀゚)

正真正銘DTで、キス経験も高校時代に桃井からされたキス一度きりー
というピュア攻め。
そんな北郷が桃井との一度の経験でコツをつかみ、
経験豊富な桃井を翻弄する様にもニヤニヤしてしまいます。

桃井の映ったビデオを世に流出させたくない!と
諸経費込みでデータを買い取り、
ギャラが出ないんだから俺を養え!と
無茶苦茶なことを言う桃井に住居を提供し(でも彼にとっては嬉しい同居生活)
データ流出のピンチの際には正当な手段で桃井を守り切りー

と、もう、まさにその姿はシンデレラで言うところの王子様そのもの。

先述したように桃井のキャラはちょっと自分の
「萌」ポイントには刺さらなかったのですが…

ここで「桃井ー…!」とちょっと胸が熱くなりグッときたのは、
桃井なりに懸命にデータを守る=ヨシくん(攻)を守ろうとしたこと。

”ヨシくん”が憧れで初恋だったあの「先輩」とは知らないままに、
流出によって彼を困らせる事態にはしたくないー

と行動する桃井の気概が伝わってきました。

ヨシくんほど大人でもなく、力に訴える以外の方法を知らない桃井のやり方は
稚拙なんだけれど、「ヨシくんに迷惑はかけたくない」「守りたい」という思いがストレートに刺さります。

なぜだか分からないけれど自分をとことん甘やかし
守ろうとしてくれるヨシくんとの、心地のよい同居生活。
(桃井にとって天国すぎる!!)

もうこんなの、好きになっちゃうしかないよね、と思う
あまあま生活(エッチも含む( ̄∀ ̄))ですが、
クライマックスはやはり”攻めの正体がバレる時”でしょうか。

想いが重なり、「恋人同士」としての初エッチを経てからの、正体バレ。

ここ、初読時には実は”なんで逃げ出しちゃうの!!”とも思ったのですが。
読み返してみた時、彼の受けたショックと感じた羞恥に思いが至り、
とてつもなく切ない気持ちになりました( ;ㅿ; )

桃井にとって高校時代のあの記憶は、
人生の中で唯一汚れなくキラキラ輝くもの。

そんな高校時代の記憶を共有する先輩に、
今の”汚い”自分は見せたくなかったんですよね…

大事な思い出、大事な人を、そうとは知らなかったとはいえ
自分が汚してしまったことに対する憤りとやるせなさ。

で!

桃井、てっきりここで「仕切り直し」、
大好きな北郷からは離れても”汚れ”ではない道をゆこうとするのかな…?
と思いきや。

まーーーーたパトロン探しに戻っちゃってるー...

と、ここは私の中ではがっかりポイントだったかな…;

受けが困るorピンチ→攻めが駆けつける&救う!
という構図は大好きなんですが、桃井自身にも最後の最後は頑張って道を切り開いてほしかった。。
(そういえば童話の”シンデレラ”もあんまり好きじゃなかったな…と今さらながら思い出しました;)

桃井に釘を刺してきた”あの人”からのまさかのアシストと(意外にも良い人だった…!)、攻めの努力と一途さ。

一途健気攻めにグッときただけに、運と人任せだけでない、
受けの踏ん張りももっともと見たかったーーー!と欲が出てしまったお話でした。

先生もあとがき(カバー下)に書かれている
5話の両思いエッチ、こちらはアツアツのあまあま、
読んでいてテンションUP↑、ご褒美でしかありませんでした(*´◒`*)


★修正:tnトーン+白短冊(〜6本)(紙本)
タマには細め短冊1本、tnの筋も見える嬉しい修正でした

2

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