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寅次兄さんの果物店で働く予定だった牛島が黙って姿を消す。
行先は在寅兄さんのいる小樽…これが前回までのお話。
冒頭で虎三郎に怒る寅次。
それでも「お前は悪くない」って言うの、すっごい日高さんの優しさを感じる…イヤなキャラがいないんですよね。
本多が「鷹頭と今後のことを話したい」って言ってたとき、
「あぁこの人辞めちゃうのかな…」と思ったんです。
ところが、その直後の皆が生き生きと仕事をしているシーン!
時子が選んだバッグ、めっちゃ可愛いやんけー!
上から言われたことをただやるんじゃなくて、店員それぞれが自分の裁量で動いている。
一方で去っていく社員もいて、このピンチを三つ星はどう乗り越えるのか?
やはり一番の見どころはショーウインドウの話ですね…時子の成長ぶりに感動しました。
ここは特に和洋折衷ファッションお好きな方にはたまらないと思います(私もです!)
表紙をご覧の通り、この巻では時子と鷹頭の上司と部下としての絆が少しだけ深まります。
このシリーズ、巻を重ねるごとにちるちるの点数低くなってて「BL感だんだん薄くなってるから無理もないわな…」と思ってたんですよ。
皆さん(主語デカ問題すまそ)の気になる部分はやっぱアレですよね、「男女の恋愛が関わってくるのかどうか」。
ハイ、こちら<今回の注意点>です:
・平瀬男爵家の未和様が虎三郎に(おそらく)惚れる
・時子が「もし虎三郎と未和様が結婚したら、今まで通り虎三郎とは楽しく談笑できなくなる?」と寂しくなる(※恋ではない)
・聡子は相変わらず鷹頭に片思い中
・イヤなキャラいましたw 未和様に仕える老女がかなりヤベェのでマジ注意
自分の人生を親が勝手に決めてしまうのに耐えられない女性や、仕事もバリバリこなせるようになったけど、それでも周りがどんどん結婚していって寂しさを感じてしまう絶妙な年齢の女性をすごく上手く表現なさっていると思います。
さすがです…
あと五百雀お好きな方に朗報!今回出番多めだし、虎三郎との絆もしっかり垣間見えますよ~
