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絵は可愛いけれど、、、
絵は可愛いく、少女漫画風ですが、エチシーンはしっかりあります。短編集ですが、それそれがただエロのための物語というか、、、。話はどれも短絡的であまりに浅く、心理描写などは「?」と思わざるを得ないぐらいおおざっぱ。なぜ、ここで体を重ねる運びになるのかという疑問の連続でした。やはり、エロは物語がしっかりしてこそ生きるのですね。表題作はその最たるもの。10年間セックスはご無沙汰という上司の匂い(フェロモンでしょうか)に誘われてセクハラを繰り返す後輩のあまりに雑なアプローチと、それに喜んで応える離婚歴のある上司。あまりにあっけない恋の成就につおていけませんでした。かなり昔の作品だと思うので、中立にしました。物語重視一辺倒ではないつもりで、幅広く作品を楽しんでいますが、さすがにこれは、という作品でした。
年の差設定の意味を考えざるを得ない
年の差CPが好きな方はおそらく、ちょっと枯れたおじさんが若い子を愛でたり、ちょっと枯れたおじさんを若い子が攻めたりするところを見たいのではないだろうかと思う次第です。
この作品の表題作は10才差ですが、ここまで年の差を全く感じないCPもすごいなというビジュアルでした。
【蜜の詰まった上司】 萌
アパレル会社の子供服デザイナー・桐原(35)と、営業の一条(25)。
若く見える桐原の実年齢やバツイチであること、10年人肌に触れていないことを知って、興味を持った一条は…。
一条が結構な最低人間なのですが、おそらく初めて知った独占欲に今後振り回されることになるんだろうなあ、という予感がする作品でした。
【あなたに秘密の惚れ薬】 萌2
学校一の変人にして、日本一の天才・神谷は、イツキのために元カレに飲ませる惚れ薬を作ることに成功したが…。
紆余曲折あって、神谷が薬を作った理由と自分の気持ちに気付くというストーリー。
あんな元カレ、3ヶ月もひきずる価値ないから！と思うこと間違いなし。
そして「眼鏡を取ったらイケメン」設定は、いつでも尊い。
【執事狩り】【我慢も限界】 萌〜中立
執事を誘って無理矢理襲っては、体の相性が合わなくてクビにすることを繰り返している若き社長と、新しい執事の話。
てっきり秘書が「なぜわたしではダメなんですか！？」という流れかと。
新しい執事と、体だけじゃない関係が築けそうだねというストーリー展開でした。
【恋は海からやってくる】 萌
男から男へ渡り歩いて生活してきたものの、浮気バレて家を追い出された陸。
そんな彼に「妻になってくれ！」といきなり求婚してきたギルバートとの、期間限定の夫婦関係が始まって…。
最後の感動すべきシーンで、「パスポートは？」と思ってしまったわたしはだめ人間。
【ホラー映画が好きな彼】 中立
ホラー好き過ぎてフラれてばかりの親友に、もっと近付く口実で「ホラー好き」と嘘をついたDKの話。
中盤からのまさかの展開に、目が点になったまま終わってしまったんだなあ…。
【蓋を開けたら】 萌
表題作の描き下ろし。
勢いで始まってしまった関係反省した「絶倫の一条」が耐えます。
でも桐原は耐えませんよ、という話でした。
年の差CP好きの方は、物足りなさが残りそう。
むしろこのビジュアルにするなら、お互いに5才ずつ若返る／年を取って、30才同士の同じ年でも良かったんじゃ…と思ってしまいました。
色々詰まった短編集。
表題作は感じやすい身体の上司に陥落するノンケ部下の話。
角度の違う、諸々恋の物語の詰め合わせです。
それぞれ味わい深いけれど、私のお気に入りは「あなたに秘密の惚れ薬」かな。
メガネを外したら、別人⁈的な美形の神谷が、天然過ぎて…。自分の恋心に気付かずに片想いのイツキの笑顔が見たいからと、イツキの恋の為の「惚れ薬」を調合する。（自分の為に使えばいいものを！）イツキの恋は上手く行かなかったけど、それはもう途中からどうでも良くなって行って…。
ショートストーリーですが、とても可愛いお話しです。そして、佳門サエコ先生ならでは。神谷が天然で、化学オタクの筈‼︎なんですが、「よくわかりませんが、人体の構造はひととおり熟知していますから。」と、手馴れた様子で、イツキをイカせてしまいます♡このムッツリめ‼︎
描き下ろしの「蓋を開けたら」もエロス♡
さすがのえろえろ具合
佳門サエコさんブームが到来していた
時期にまとめて買いましたが、
一番初めの話が一番いやらしかった印象が
漫画を手放した今でも強いですねｗ
表題作はあらすじの通りです。
本編はそこまでえろくはなかったのですが、
書き下ろしで一気にえろ度数をあげていきましたね。
サエコさんの描き下ろしは、本編より性的に描いてくれるので
えろ描写大好きなわたしにとってはコミックス化は
とても嬉しいものがあります。
今回ばかりは、このレーベルでここまで書いちゃうの！？
とびっくりしましたね。まさか、それだけで、そんな・・・。
短編集なので、他にもたくさんの話がありますが、
えろ度合いが半端なかったのはこの話でしたね。
以下他の作品の短い感想です。
「あなたに秘密の惚れ薬」
そんな都合の良いものが作れてたまるかｗ
「執事狩り」「我慢も限界」
立場がだったら萌えられたかもしれません。
「恋は海からやってくる」
ハーレクインかな？
「ホラー映画が好きな彼」
映画館で致すんじゃないよ！職業柄他人事じゃなかったｗ
受けの表情が…エロ可愛いΣd(・ω・d)!!!
■蜜の詰まった上司/蓋を開けたら■
一条 25歳（営業）×桐原 35歳（主任・子供服専門デザイナー、10年前に離婚）
上司の桐原主任がHな体を持て余していることに気づいた一条。
１０年間ご無沙汰の桐原主任の体はちょっとした刺激にも敏感に反応して悶えてしまう。
そんな上司に興味を抱き、ことあるごとにひっついてみたり♪
が…自分のセフレの話を出したとき「そんなに俺をからかうのは楽しいか？」と泣かれてしまい…。
桐原さんはいつから一条の事を意識していたのでしょう？ｗ
どうやら触られても誰でも感じるわけではないみたいだしー（一条限定）
それにしても桐原さん、１０歳も年上とは思えないくらいにエロ可愛い！
書き下ろしでは最初に体から始まったことを後悔した一た条が純情路線に転換しようとするものの…うんｗ
仕方ないよねー１０年間ご無沙汰だったんだもんねー桐原さん我慢できないよねｗ
■あなたに秘密の惚れ薬■
神谷 雄一郎（化学オタクで日本一の天才高校生）×イツキ（先輩）
彼氏（浩二）との関係を神谷に見られて以来、何となく気を許して化学室に通うようになったイツキ（←愚痴を聞いてもらうため）
浩二と別れることになったイツキのために神谷は惚れ薬を作ってくれる。
曰く「浩二さんは再びイツキさんを求めて悶え狂い、酒池肉林間違いなしです！！！」（笑）
変人扱いされている神谷だけどメガネを外して髪を整えると超美形（お約束ｗ）
惚れ薬って時点でコメディタッチを想定したのだけどもーそうでもない。
「薬を飲ませても元の関係には戻らない」と気づいたイツキに対して「イツキさんの笑顔は戻る！」って必死な神谷にキュンときた。
独りで研究に没頭していることが多かった神谷にとって、イツキは人と話すことの楽しさを教えてくれた大切な存在だったんですねー。
■執事狩り/我慢も限界■
三島 真一（体育会系執事）×司（PR会社社長）
司が選んだ６人目の執事は体育会系。
さてさて今回のお味は？
だが、素直で純朴な執事に思いのほか本気になってしまい…。
↓
禁欲３カ月、焦れた主人のとった行動はSMプレイ？！
んー…個人的に地雷キャラ×２だったようで…orz
ってか主人よ…３時間に１回の勢いで真一をおかずに１人遊びって…どんだけー…。
■恋は海からやってくる■
ギルバート（豪華客船の船長）×陸（コンビニバイト）
自分の浮気が原因で男（バイト先の店長でアパートを借りてくれていた）と別れ、住む場所をなくしてしまった陸はボーっと海を眺めていた。
そこへ船で旅をしているというギルバートが現れ…１週間の停泊期間中、妻になってほしいと乞われる？！
家をもらえるという条件につられて承諾するのだが…。
ギルバートがキラキラ王子すぎて、一体どこの王子か貴族なのか？と思っていたら船長さんでした。
船長服姿のギルバート格好良すぎるっ！！！
実は陸には５歳のころ施設に預けられ「必ず迎えに来る」と言っていたにもかかわらず来てもらえなかった過去があります。
それが原因で人を信じられず、割り切った関係を好むようになっていたんですが…うん、これからはギルバートとラブラブしとけば良いよ！
■ホラー映画が好きな彼■
小野（ホラー好き）×田村（ホラー苦手orz）
苦手なホラー映画だけど、小野の話し相手になれたら…と頑張って一緒に見に行くも耐えられずorz
結果、本当はホラーが苦手だということがバレてしまい…。。。
暗い映画館で目隠しH。
絵が古い目～。
なかなか可愛い短編集
全部で7つのお話が収録されているのですが、そのうちの「執事狩り」と「我慢も限界」は同じカプのお話で、収録作品の中ではこのお話が一番好きでした。
淫乱でちょっと高慢な受け様が純朴で素朴な執事を美味しく頂こうというお話なんですが、執事の純朴さゆえになかなか計画が思い通りにいきません。
手練れの受け様の方が我慢できなくなってくるのですが、お遊びのはずが結構本気になってる受け様が可愛かったです。
「我慢も限界」ではおしおきプレイ（？）のようなシチュエーションなんですが、言ってることが可愛くて笑いました（笑）。
エロは萌える。
なかなか好かん受けキャラがあったりして納得しきれない。
なのに、悔しい。
だって、
エロはイイ。(言ってろ)
やっぱ好きなんですよ～本当にイイえろを描く。
佳門先生、エロシーンの申し子か何か？
あぁ～･･･エロいなあ･･･。(笑)
いいなあほんとにこの人の描くえr･･･あ、もういいですか？w
だってね！？だってですよ！
受けの体のいい感じの丸みとか！挿入部分がいい感じに見えるアングルとか！
白濁の放たれ具合とか！！！興奮しきった表情とか！！！
全て！全て！エロ萌えごちそうさまなんですよーーーーーーーー！！ウオーーー！！
スッキリしました(・∀・)。
内容の濃い短編集になっていて、
しょっぱなのお話が、敏感すぎるバツイチ受けにキュンするお話♥
10年ご無沙汰な受けはちょっと人に触れられたぐらいで感じちゃうという淫乱ぶり(違う)
そんな姿見せられちゃあ気になっちゃうでしょーほっとけないでしょー。
いろいろすっ飛ばして結論、合体します(・∀・)。
はい次、
付き合ってた相手に振られて、なんとかもう一度気を引くために
怪しげな友達と化学室で惚れ薬を作っちゃう受け(※高校生)
一緒にいるうちにお互いを想っていることに気づき、元カレではなく怪しげな友達を選び
ちょっとすっ飛ばして結論、合体(・∀・)。
次、
エッチが大好きなただれた社長(※受け)が、新しく執事を雇い、
その素直すぎる執事が可愛すぎて、こっちが本気になっていってしまうという･･･
で、つまりは？合体(・∀・)。
あとは同級生同士の、
なぜかよくわからない展開で始まる映画館で鑑賞中のガッツリSEXやら、
ビッチなバイト(※受け)がなぜか外国人の船長に一目惚れされて？適当に抱かれて
それでも関係は続けるつもりはなかったのに結局は朝起きたら船に乗せられてましたっていうよく分からない「よ、よかったねー？」系合体話だったり。
後半私のレビューに負けないくらい雑な感じの短編になってましたが
それでも十分萌えました。
何が言いたいかというと要は全て合体ものなのです。
長々なと読んでくださった方々、ありがとうございました(笑)
んー
テイストはキライじゃないんですが、全体的にノリきれない感があった短編集でした。
表題作は、感じすぎる年上受けと、そんな受けにメロメロになってしまうイケメン攻めです。
ページ数的に仕方がないかなとも思うんですが、もうワンクッションでいいからタメが欲しいと思いました。常に顔を真っ赤にして感じてアタフタしてるんじゃなくて、その前段階として平然とした顔を存分に見せておいて欲しいなァと。
あと、全体的に露出系のえっちが多すぎるのも私の趣味じゃなかったかな。
シリアスに変態風味なストーリーとか、積極的な受けとか、すごく好きな部分もたくさんあったんですけどね。
可愛い～～～！
表題作他5作で合計6作収録の短編集。
シリアスからコミカルなモノまで、シチュもカップリングも多彩で飽きさせない内容でした。
しっかりエロは入ってるけどちゃんと話もあるし恋愛要素もある、短編なのにこれだけ全部にぎゅっと詰め込んでるのには、おおやるじゃんって感じです。
表題作は35歳でバツイチで10年間禁欲してる上司・桐原〔受〕とその部下・一条25歳〔攻〕
一条がひょんな事で触れた肩に、それだけで感じてしまう超敏感な桐原。
それから一条はその反応を楽しそうに桐原に構うんですがそれも納得しちゃうんですよ、桐原の反応が可愛いから。
そして興味をひかれていくのも読んでいてスッと納得が行っちゃうんですね。短編なのにその感情の流れが凄く分かりやすい。
「執事狩り」
執事食いが趣味なご主人様と、ワンコを超えてもはや忠犬、いや下僕な執事攻。
どこまでも下僕でワンコな攻め執事が可愛いのだー、そしてそんな執事を好きになっちゃうご主人様もこれまた可愛い。
エロと可愛さと恋愛が上手い事全部入ってました。
バランスの良い一冊だと思いますです、はい。
かわいい短編集
『蜜のつまった上司』『蓋を開けたら』萌～中立
営業部ホープ×35歳童顔バツイチデザイナー
続編の『蓋を～』はドエロです
『あなたに秘密の惚れ薬』萌～中立
変人眼鏡で眼鏡を取ると美形×失恋した高校生
ラストの攻めが可愛いです
『執事狩り』『我慢も限界』萌
かわいい体育会系執事×淫乱社長
『恋は海からやってくる』萌×２～萌
金髪の美形な？×割り切り男
白制服は正義！
『ホラー映画が好きな彼』萌
ホラー映画狂×怖がり 親友カップル
感じすぎてる受け
表題作は部下×上司。
資料を探している時一条は上司・桐原にいいにおいがするといい思わず触れてしまった。すると桐原は感じている声を出してしまった。話を聞くと桐原は10年前に離婚して以来誰かと体を繋ぐことがなかったんだとか。
この受け・桐原、35歳らしいのですが、全く35歳に見えませんｗ可愛すぎますｗ
攻めにちょっと触られるだけで感じてて、まるで全身性感帯のような受けでしたｗ
描き下ろしもずっと受けがビクビクして感じまくってて…萌え(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
でも誰にでも触られて感じるわけじゃなくて、攻め限定なんですねｗ最後それを言ったとき攻めに「じゃあどうして俺には…」と聞かれたとき「…どうしてだろうね」と顔を赤くして言ってる受けが可愛かった！ずっと好きだったってことですよね♪こういう最後大好きです！！
表題作以外には『執事狩り』『我慢も限界』が好きです♪
執事×主人のお話。
執事君はヘタレで可愛かったですｗ『我慢も限界』では執事君が主人の司に拘束され足コキされてるのに萌えましたｗ
ヘタレな執事君が早く一人前になることを祈ります(笑)
その話もよかったのでおすすめです！
私は表題作が一番好きです♪
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