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図書館で借りました。
魚住くんシリーズ、そういやファンブックあったやん!図書館で見掛けて思い出しました。
この出版社がもうないから廃刊なんだろな。
私が読んだのは大洋出版のSHY NOVELS版だったんです。表紙のイラストはあったけど、挿絵がなかった。なので今回コチラのファンブックを読んだ時とても違和感を感じました。
キャラのイメージが私の想像とみんな違ってたんです。魚住くんも久留米もマリちゃんも。20年ほど前に出版された物だからかイラストのタッチが最近の絵師さんとは違う。白黒イラストは、なんだか切り絵のような絵に感じました。
やっぱり、BL小説のイラストって大事なんだなと思ってしまいました。今だったらどんな魚住くんと久留米なんだろ。
とはいえ、内容は盛りだくさんで
短編カラー漫画、カラーイラスト、キャラ同士のメールのやり取りのパソコン画面(今だったらLINEの画面になるんだろなー)、キャラプロフィール、各章のストーリーあらすじと挿絵、キャラ年表、キャラへの読者さんからのお悩み相談、どのキャラに自分は近いかキャラ診断、榎田尤利先生へ質問101、高橋悠先生、宮本佳野先生、山田ユギ先生からの寄稿、お料理レシピなど…
このファンブックを読むとまた魚住くんシリーズ読み返したいなと思えてきました。
それにしても、夏の塩が榎田尤利先生のデビュー作品ってすごいな。最初から完成されてる面白さがある。
魚住くんシリーズのその後や、切り抜き部分をちょっとのぞき見できる感じです。また挿絵も文庫には無いものが描かれていたり、プチエピソード漫画、カラーイラストなどがいい感じです。また作者本人の感想などもとても近くに感じることが出来て嬉しいです。
私個人的にはオフ会を文字で起こしたみたいなQ&Aは無くてもよかったかな〜と思いましたが、まぁ、これはこれで。魚住くんシリーズの皆に会えて身近に感じれる一冊だと思います。
知り合いから借りてついに読むことができました。
魚住くんがアメリカ留学している再に、それぞれの仲間と交わしたメールを見ることができました。
それぞれの個性が出ていて、確かにこんなメール書きそうと笑ってしまいました。
特にマリと魚住くんのやり取りがなんだか二人の友情の深さを感じられて大好きでした。
あとは、人生相談コーナーもそれぞれのキャラらしい回答が見れて面白かったです。
確かに久留米に恋愛相談は無謀ですよね(笑)
魚住くんシリーズが大好きなファンにはたまらない1冊でした!!!
魚住くんたちのその後が知りたくて購入しました。
遠距離恋愛を選んだ魚住くんたちに、らしいと思いましたが、やっぱりファンとしては幸せな姿が見たくて。離れても、近くにいた時と変わらない距離感のメールにじんとしました。
魚住の久留米あてのメールがよかったです。
ヒューストンに旅立った魚住と仲間たちのメールのやりとり、カラーコミック、山田ユギさんや宮本佳野さんの寄稿、Q&A、イラスト入りダイジェストなどでした。
山田ユギさんも宮本佳野さんも大好きなので、お二人の絵で魚住&久留米が見れてうれしかったです。どちらもすごく雰囲気が合ってて素敵でした。
あとがきにもQ&Aにも、もう魚住君たちを書くことはないだろうと書いてあって、それはさみしいけれど仕方ないのかな、とゆっくり納得していきました。
注文してから手元に届くまでの時間も含めて、これをめくりながらゆっくりと私の中での魚住くんたちが思い出になっていく感覚に、まるで「喪の儀式」をしているようだと思いました。
これがあってはじめて、私の中で魚住くんシリーズは完全に完結しました。
本編と3冊合わせて、大事にします。
私は運よく、ネット通販で定価販売しているときに購入する事ができました。が、たぶん雨でふやけてしまい残念な状態。。
この作品に出合ったのは高校三年生でした。茶屋町さんのイラストに惹かれて購入した文庫本だったのに、読むと文章の虜になり榎田さんのファンになったのです。
メモリアルブックには、文庫本の表紙イラストや、挿絵がふんだんに盛り込まれており、描き下ろしのショートコミックもあって楽しい。あと、時系列やキャラが答える人生相談。魚住基礎用語とか色々あり、魚住君シリーズが好きな方にはとても美味しい1冊です。