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◾︎夢中になっちまえ
◾︎小町(俳優)×半沢(スタント)
かなり好きなCPです。仲良くなるきっかけの双方素直なところがツボ。かつ、世間一般では人気者の小町の方が半沢のような寡黙な男にベタ惚れってところもツボ。ベタ惚れだけどワガママなの可愛い。ワガママ言っても許されるのわかってんだよな〜ずるいね!仕事に穴開けるのはまったくいただけないけど。半沢も半沢で素直になれないめんどくさいタイプのワガママっ子です。
幕間の4コマで「ヘイ、ドクター!」収録「はっきりいっとけ」の天坂くんが登場してました。付き合いつづいてるのね。可愛い。
「そしてすべてが動き出す」にも半沢、小町、芦名が登場します。
萌〜萌2
みなさん、この表紙のどちらが受だと思いますか?
私は昔この本を買った時も、今回久々に読み直した時も同じ過ちを繰り返しました。
右ではなく、左の短髪ムキムキのお兄さんが受けです。
そう、当時内田カオル先生といえばガチムチ受けで有名だった…。
すっかり忘れていました。
人気俳優・小町秀とスタントマン・半沢の物語。
この2人お互いの第一印象は最悪だったのですが、仕事を通しどんどん仲良くなっていきます。
実は小町は格闘技をやっていて、スーツアクターの大ファン。
半沢が「ニャイレンジャ」の「ブラック」だと知り大興奮。
テレビではクールなイケメン俳優なのに、半沢の前では完全にわんこ。とってもかわいいです♥
酔ってウトウトしてきた半沢にキスしてHしてしまった2人は付き合うことに…?
途中2人の関係を良く思わないマネージャーの嫌がらせが入ったり、小町と女性アイドルの熱愛ニュースを見た半沢は「所詮小町にとっての自分は 都合よく利用しやすい存在でしかないんだ」とすれ違ってみたり、当て馬ジョエル(半沢と同じスーツアクター仲間ですが、美形でとてもいい人です)が登場したり、いわゆる王道中の王道展開が続きます。
特筆すべきは、ガタイが良く、筋肉ムキムキの半沢の受シーン。私は個人的に筋肉フェチではないのですが、それでも「おおぉ!!」と見入ってしまう見事な体。腹筋は見事なシックスパック。体毛もガッツリ描かれていて男らしさ全開です。
その半沢が、小町に抱かれると非常にかわいらしいんですよ!
普段あまり表情も変わらず、ちょっと無愛想にすら思われてしまう半沢。
それがこんなになっちゃうなんて反則です!!!
顔を赤く染めて、うっすら涙浮かべちゃうし、
表情も切なげで、そこはとなく乙女っぽい。
なんなんだ!このギャップは!!!
これはどう表現すればいいのやら…。不思議感覚の萌えでした。
そして、半沢にベタ惚れで、見えない耳や尻尾が見えてきそうなぐらいワンコワンコしている小町もかわいい!!
仕事をしている時はクールでかっこいいキャラなのに、半沢相手だと子供みたいにダダこねるし、ちょっとした表情にも『半沢のことが好きで仕方ない』という気持ちが溢れまくっています。
いろいろありつつ見事ハピエンになったわけなのですが、小町、半沢にマスク(ヒーローマスク?)かぶせたままHするのやめたげて。絵的にもシュールすぎる(笑)
同時収録の【明日もここで会おう】
なかなかHまで進まないので、「いや、今回こそこのかわいい年下くんが受だろう」と思っていた時期が私にもありました。
いよいよ佳境。
元教師のムキムキ先生が年下くんを押し倒すシーンで、「ムリヤリつっこまれんのムリー」と抵抗する年下くんに対して「安心しろ オレァ女だ」と告げるシーン最高でした(笑)。
やっぱりガチムチオヤジが受けなんかーい!!!
最近の内田カオル先生はあまりガッチリした絵を描かれなくなってしまいましたが、この本のガチムチ受けはどこかきゅんきゅん来てしまい、なかなか手放せずずっと手元に残っていたりします。
ちょいちょい描かれる男の色気のようなものも好きです。
きれいめキラキラ作品では決してありませんが、これはこれでいい味が出ていて、何より受のギャップにやられたので、萌よりの萌×2評価とさせて頂きました。
もし筋肉萌えの方いらっしゃったら是非読んでみて下さい。
内田さんは雑誌で何度かお目にかかったことがあるのですが、単行本で読むのはこれが初作品となりました。
筋肉モリモリ、ムダ毛も当然のようにある男臭い外見なのですが、中身は乙女なところがあったりとか、そのギャップが意表を突くのですが可愛いところでもあります。
普段はカッコイイ男前キャラなんですが、2人きりになるとワンコになったり「~もん」とかいうイケメン俳優も可愛い。
攻め様、受け様両方にこういう可愛いところがあります。
表題作は2人ともスタントマン、俳優で体格に恵まれているというキャラ設定で、内田さんの絵柄にぴったりでした。
同時収録作品は高校のバレー部の顧問だった男とその元教え子のお話。
元教え子が優しくて余計なことは言わないタイプで男前且つ可愛かったです。
おまけまんがは四コマ漫画がいくつか収録されているのですが、おそらく別の作品からのキャラ(?)が登場しているものもあるようです。
楽しみにしていた内田先生初読みだったけどだめだ…
嵌る…_:(´ཀ`」 ∠):_
内田先生越えてREIJINさん作家買いしたいくらいツボを押さえられていて、ユギさんに加えて二大作家さんの印象が付きました。まさかの受。受。なのに攻勢は綺麗どころを揃えていらっしゃる。何より小町くんがヘタレ攻じゃない年下攻で、それを書ける内田先生凄いです。スーツアクターものは元々好きなので良くて、明日も〜も◎。大人買いした内田先生あと6冊。1冊目で作家買いする作家さんにほぼ決定(笑)癖が強く読者を選びそうな作品ほど嵌るともう…!
と、一気に話したいほど好きです。
同作者さんの「若様隠密帖」が面白かったので購入してみました。
こちらはコメディではなかったですが、共通するのはゴツい方が受け!(笑)
ストーリーは、モデル出身の俳優の小町とスタントマンの半沢が、出会って親しくなって、酔った勢いでえっちしてしまってからの紆余曲折を経てのハッピーエンドを描いてます。
まず、お互いが実力に裏打ちされた高いプロ意識の持ち主で、それ故にぶつかるけれど、相手の能力の高さをお互い認めあって親しくなる…という出会いがいいです。
ルックスもイケメンな小町が、ワンコのように半沢に懐きまくる様も、ギャップあって可愛くていいなぁ。
同時収録短編は、元教え子×仕事と恋人を失った元教師の、再会ラブ(やっぱりゴツい方が受。笑)
ガチムチがOKならエロもばっちりなので、読んで夢中になっちまえ!