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表題作記憶の数

その他の収録作品

  • ※表題作はN大付属病院シリーズに非ず/紅野隆一:小説・邦久十也:挿絵
  • 時の破片/N大付属病院シリーズに非ず/紅野隆一:小説・邦久十也:挿絵
  • 弱音を吐く男(漫画:邦久十也)/(商社マン+内科医)+内科医/N大付属病院シリーズに非ず
  • 切望の夜/紅野隆一:小説・邦久十也:挿絵

あらすじ

学会に出席するために、九州の博多を訪れていた志乃崎隆二は、ホテルの廊下で、中年の医者にしつこく部屋へ誘われていた製薬会社の青年・永瀬僚一を、機転をきかせて助けた。
永瀬の持つ純粋さに、強く惹かれるものを感じた志乃崎は…。
大人気“N大附属病院シリーズ”『切望の夜』をはじめ、表題作『記憶の数』、そして『時の破片』の三編の小説と、初の描き下ろし漫画を収録した傑作短編集。

作品情報

作品名
記憶の数
著者
月夜の珈琲館 
イラスト
邦久十也 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
夢の後ろ姿
発売日
ISBN
9784062553315
3

(2)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

粗筋は実は…

実はこの掲げられている粗筋、表題作のもの
ではありません。表題作の舞台はアメリカですし、
主人公達はN大付属病院とは一切関わりのない
人々です。
しかし、評者は敢えて表題作の一読も奨めます。
関係描写の描写が見事な作品ですから。

短編集の中にN大付属病院シリーズが一作
紛れ込んでしまったこの一冊。
これもまた『月夜の珈琲館』と言うユニットの
持ち味を詰め込んだ一冊なのでしょう。

3

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