るったはオレのルームメイト。そして街一番の不良。

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表題作るったとこだま

塁崎隆夫、一匹狼で泣く子も黙る不良の「るった」
宮城こだま、明るく屈託のない転校生の「こだま」

同時収録作品トラオとタツミ

九条辰美、西の竜と呼ばれる高校生
金本虎雄、西野虎と呼ばれる高校生

その他の収録作品

  • 描きおろし こだまとるった

あらすじ

宮城こだまのルームメイト、塁崎隆夫(通称るった)は泣く子も黙る不良だったが、ある日こだまを好きだと言った。
戸惑うこだまを尻目に、るったのケンカはエスカレート。それを止めたのは、こだまの一言だった…。

作品情報

作品名
るったとこだま
著者
藤谷陽子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
るったとこだま
発売日
ISBN
9784048543231
3.6

(37)

(8)

萌々

(10)

(18)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
134
評価数
37
平均
3.6 / 5
神率
21.6%

レビュー投稿数16

寮生活の高校生モノ

7割表題作です。表題は続刊が出ていて3巻完結。

◾︎塁崎隆夫(るった)×宮城こだま
不良攻めの王道ストーリーです。平凡受けって表記があまり好きではないですが、おそらくその類。
ヤンキーものは好みではないですが、るったは早々にこだま大好き兄ちゃんにジョブチェンジします。
お年頃な高校生が好きな人と一緒に住んでたら、そりゃシまくりでしょうが、寮でそんな奔放にしてて大丈夫かいな。

同時収録の短編もヤンキーもの。王道だけど、こっちの方が萌量は多かった。

0

可愛いの一言しか出ません

ルームメイトになったことから恋が始まった、不良のるったと真っ直ぐなこだまのお話です。

るったは、誰もが恐れる不良です。家庭環境が複雑で、あまり人を信用できなくて。
そんなるったを変えたのは、親の都合で、途中からルームメイトになったこだまです。最初からるったを恐れずにあだ名で呼んで、るったの中にグイグイ入ってきます。
そして、気付けば、るったはこだまに恋をしていて、突然の告白をします。
だけど、友情の好きとの違いが分からずに悩むこだま。
そんな2人の気持ちの移り変わりがゆっくりと丁寧に描かれていて、キュンキュンします。おまけに、2人のキャラも真っ直ぐで可愛くて萌えます。

こだまは、純粋で真っ直ぐで、でも男らしい部分もあって。
るったは、一途で純情だし、仲間を思う熱い部分もあるし。
そして、付き合うようになってからの、告白してきた女の子への断りの言葉を言うるったや、るったの兄に啖呵を切るこだまがカッコ良くて、本当にお互いが大事なんだな~とわかって萌えまくります。
読んでる間中ニヤニヤが止まらない、キュンキュンするお話です。

4

ほのぼの

本誌で途中から読みだしたので1巻購入しました。
この作品いいですね、他の高校生テーマにした話とはどこかが違い萌えポイント満載です。
こだまはただのショタ受けかな~と思っていたのですが性格がすごく男前ですね!体は小さいけど言うことなすことが大きいですww
るったもただのヤンキーではなく結構な純情少年で気づかいのできるいい子でして・・・ぬこが好きですw
二人の出会いから恋に落ち、ヤキモチを焼いたりする描写が普通の学生っぽくて読みやすく好きでした。

1

少年すぎるのかな

るったという響きも、かっこいいところも好きなのですが
こだまのあどけなさすぎるところの外見が苦手です

今でも苦手かというと、それは
不思議となくりつつあります

こだまがただの弱い子ちゃんではないとわかったからかも

内容としては、るったが急に告白しているので、どこをそんなに急に好きになったのかと
思ってしまうのですが

そしてこだまも、好きなのかなという感じで

それなのにエッチは早い
くっつくべくしてくっつくことから始まる物語なのかも
どうなのかな

0

実は一番最後に読んだ1巻

手に入れた順番で、我慢しきれず2→3→1巻と読んでしまった「るったとこだま」。
なんでヤンキーのるったと平凡転校生こだまが……という疑問が解消されたと同時に、るったの溢れる男気とこだまの器の大きさに心が和みました。
るったのこなれた感じのベッドインには笑いました。

話★5/絵★4/H★3

1

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