たちまち大人気★神主さん×高校生で贈る恋愛大騒動♪

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表題作夢結び恋結び(2)

高坂隆明,神主兼パティシエ
澤ノ井青,高校生

その他の収録作品

  • 番外編
  • あとがき

あらすじ

近所に住む神主さんの隆明に恋をして、迫った揚げ句に一回だけキスをして貰うことに成功した高校生の青。そんな青を拒否し続けていた隆明だけど、熱を出した青に押し倒され、思わず手を出しかけてしまう。自分の無意識の行動に混乱した隆明は、苛立ちのまま青を拒絶してしまうのですが…!?
隆明に見合い話!?青そっくりな男の子登場!?盛りだくさんで贈る、理性に負けがちな神主さん×性春だらけな高校生の恋愛大騒動♪描き下ろしも大サービス

作品情報

作品名
夢結び恋結び(2)
著者
桜城やや 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
夢結び恋結び
発売日
ISBN
9784048543262
3.4

(34)

(5)

萌々

(7)

(21)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
14
得点
116
評価数
34
平均
3.4 / 5
神率
14.7%

レビュー投稿数14

まだくっつかないよー

進展したようなしてないような……
微妙な関係になった2巻でした^^;

春平に釘を刺されて、
青のことを大人気なく拒否してしまった隆明。
本気で落ち込んだ青がかわいそうだったな……
何度も諦めようとするけど、
なかなか吹っ切れないところが切ないーー

結局、青が会いに来なくて一番寂しいのは隆明なんだよね。
でも〝好きでいてもいい〟なんて答えはちょっとズルくない?
煮えきらない大人ですσ^_^;
それでも嬉しそうな青が可愛いですよね。

早くデレる隆明さんが見たいな♪

0

翻弄される隆明さんが可愛い

神社の神主さんと近所の高校生の、幼馴染から恋人になるまでのじれったいラブストーリーの2巻です。
この2人、ほんと、なかなかくっ付きません。青が迫れば、隆明がビビッて引く。隆明が引けば、青がショックを受ける。そして、ショックを受けて青が距離を取ろうとすると、隆明が焦る…という感じでお話が動いています。

大人の余裕を見せようとしても全然できてなくて、逆に思いっきり青に翻弄されてる隆明が可愛いです。
でも、青にしたら、コロコロ態度の変わる隆明に、疲れるだろうな~と気の毒になるけど…。だけど、失恋したからって、女の子達の胸を触りまくったらダメだよ~。おまけに、身内(双子の赤)に対して態度が違いすぎるのも、ちょっと引きました…(汗)

でも、隆明に恋する気持ちは本物なので、青の切ない心境を目にするたびにキュンとなります。2人がくっ付くのを楽しみにしながら、3巻に続きます。

2

スローペースな恋

進んだかと思っては戻り、また進み、進んだというよりスタート地点にたったような恋で、かなりスローペースな気がします。
ほんの~り進む恋が好きな方には楽しめるかもしれませんが、自分はう少し展開がないと物足りないです。

ここまで一方的な片思いって、意外と珍しいのかもしれません。
本当にこちらを恋愛対象としてみていない相手(なんてったってこっちは子供だし)の心を変えさせるのって、本当は1巻や2巻じゃ足りないんでしょうが、じれったいというか…。

青の積極的でアプローチに慣れた感じが1巻では苦手に思っていたけど、ここに来て双子の登場で、比べる相手ができたからか青のこの性格はいっそ清々しくて好感度が上がりました。  

降明さんの心情はまだ曖昧なまま。
漫画としてはもっと展開がほしいです。次回はもっとすすんでほしいな 。

0

『夢結び恋結び』第2巻

第1巻のラストから続くシーンで始まる2巻。

〈青、迫る→隆明、拒絶→青、ショック→隆明、動揺する〉の流れが確定。第1巻に引き続いて、第2巻もストーリーラインはこの流れにほぼ沿っている。隆明をまっすぐに好いている青。気持ちを認めたがらない隆明。二人の関係はじりじりとスローペースだが進んでいる。

二人のお話は定型通りなので真新しさはないが、本作の魅力は脇役たち。
前作『コイ茶のお作法』では小学生だった春平は、青の友人として再登場。眼鏡の美形高校生に成長し、青のために隆明を挑発する活躍を見せる。「あの人」をいまだあきらめていないとの発言もあり、前作からのファンは楽しめるだろう。

隆明の友人である谷原柊至はチャラチャラしている遊び人系。隆明をからかって楽しむ一方で、傷ついた青をさりげなくフォローする一面もある。事態を深刻に受け止めずに助言ができるキャラクターは貴重だと思う。次作『秘めごとあそび』の主人公でもある。

また青の双子の弟・赤や隆明の姉と姪も可愛らしい。

2

もう会いに行くのやめるね、に


やはり迫まる→拒絶される→ショック→戸惑いかけたとき→身を引くはきゅんきゅんしますね、本当。迫っていたほうが本当に好きなら自分の思いを押し殺さないとと思う展開。
始めの拒絶では迫っているほうが大丈夫、と浮かれていればいるほうがその後のダメージが大きいのかな?
迫られていたほうがそういう意味で拒絶したんじゃないって思わせられる。

けど2巻も相変わらずで、粗筋の理性に負けがちな神主さんにも性春だらけな高校生、にも うーんといった感じです。
煽りだから仕方がないのかと思う反面、違うなーと。

柊ちゃんいいキャラですね。
この後に受で別本出ているとは…!一番の喜びかもしれない(笑)

1

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