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表題作ベイビ・ベイビ・ベイビィ

智,高校生,漫画家の甥
花岡輝,漫画家

同時収録作品wait×time/otomari×time

ジロー,花岡の担当編集者
高村みつ,花岡のアシスタント

同時収録作品1 1/2 darling

悠理/悠斗,双子の虎の執事 
東条虎,高校生

同時収録作品あまいあまい愛しい

同時収録作品どうしよう

カンタ,高校生
拓,高校生

同時収録作品このきもちをなんと呼ぼう

塚本亮太,米屋に勤務
奥,塚本米店の顧客

その他の収録作品

  • ロマンチック ベイビィ
  • あとがき

あらすじ

16歳年上の叔父の輝ちゃんは漫画家サン。彼に会いたくてせっせとおうちに通う高校生の智だけど、シュラバ中は超邪険にされちゃう。一方、担当のジローさんはアシの高村さんとなんだかいい感じ…? めばるのきゅんきゅんキュートラブがたっぷり詰まったファーストBBC
出版社より

作品情報

作品名
ベイビ・ベイビ・ベイビィ
著者
小鳩めばる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784862636263
3.1

(30)

(2)

萌々

(4)

(20)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
17
得点
90
評価数
30
平均
3.1 / 5
神率
6.7%

レビュー投稿数17

可愛いな~

小鳩さんの作品はまだそれ程読んだことはないのですが、この独特の絵柄と可愛いキャラでお名前を聞くとイメージが浮かんでくる作家さんです。
この本も6組のカップルが登場する短編集なのですが、どのお話もほのぼのと可愛いお話で安心して読めました。
片想いから始まって、なんとな~く(絆されともいうのかな?)その相手の事を好きになるというお話が多かったと思います。
中には長年片想いしているキャラもいて、健気でワンコなところが可愛いです。
攻め様は外見はカッコイイのですが、性格が人懐こくて可愛いキャラが多かったです。
H度はほとんどないお話もあるのですが、結構H度が高い作品も。攻め様に攻められている時は受け様の表情が普段とはかなりギャップがあるので余計にエロく見えます(笑)。

0

可愛くてキラキラ

小鳩先生の作品を読むのは2冊目です。

「wait×time」
漫画家アシスタントと担当編集者の話です。
攻めはワンコだけどちょっと強引で、そんな攻めに段々と絆されていく受けの話でした。
先生ナイスって感じですね。

「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」「ロマンチック ベイビィ」
表題作です。
表紙を見た感じでは、受け攻め逆だと思っていたのでまずビックリしました。
こちらもワンコ攻めの作品ですね。攻めがアホ可愛いく、髪の毛がふわふわなのも可愛いです。
子供だと思っていた攻めがいつのまにか少しずつ成長して頼れる男になってきたという途中段階のような話でした。
でもこの二人、リバもありなんじゃないかなと思ってもみたり。

「11/2daring」
家のしがらみから反発する様にしてつっぱる受けと、そんな受けの双子執事のお話。
この双子執事が飄々としていて中々食えない奴らなのですが、坊ちゃんを思う気持ちだけは本物です。そしてそんな自分だけに向ける愛情を欲しがっていた坊ちゃん。
これからは二人分の愛情を一心に受けて三人仲良く暮らしていくことでしょう。

「どうしよう」
エロ特化作品です。
好奇心旺盛な高校生二人のお話がエロエロに描かれていました。

他作品含めどの作品も可愛くてキラキラした小鳩先生特有の雰囲気が光ってました。

0

意図が違っ・・・

強烈なオシを受け、初めて読んでみました。
「こっちが受け」「え~っ」付きで。

というわけで、表題作。編集×アシ、甥っ子×叔父の漫画家。
「漫画家が書く漫画家もの」
なんで、読んで情景をリアルに感じるのは当たり前で、そうでなきゃとんでもない。

どっちも話ののっけから「俺のことすきなんやもん」な前提スタートで、
意識させられてしまった、という風にとった。
この分量なら語るのこんなもんかと言う感じ。

その後も次々出てくる「押しがパワフルな攻め」に困った→影響された→押し流されたに落ち読め感が・・・
あと、あのヒゲポニテな若オッサンがどーやって受けるのかってヨコシマは見事に空振りました。

この中では不良坊ちゃんに双子?執事が唯一坊ちゃんに懐かれていた彼らの父親の意志をついで、
坊ちゃん更正計画しちゃう1 1/2darlingのキャラが立ってていいなぁ・・・と。

ただ、どれも笑顔が可愛い、のに普段の顔に違和感が。
多分下側を点線にした「ミシン目」が原因。

笑顔のときは閉じてるので、気にならないどころがいいなーと思うので。

違和感とキャラ当たり、差っ引いてふつうってことで。

1

可愛い子しか出てこない(笑)

見事な百合ップルです。でも見た目が女の子過ぎるとかいうこともなく、単純に可愛い男の子がいっぱい出てくる漫画です。
プラトニックあり!エロあり!

『wait×time』
漫画アシと編集さんのお話。関西弁カップルかわゆすなぁ。
しかしどんなに正しい関西弁でも文字になると時々引っ掛かってしまう……
他人が寝てる家で隠れてHは良いものです。

『ベイビ・ベイビ・ベイビィ』
上のお話のアシくんのところの漫画家さんがメインのお話。
オヤジ(?)受けなのに可愛いところが素晴らしい。

『1 1/2(いちとにぶんのいち)darling』
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
双子×やんちゃの3Pですよ!
この双子も最中に2人でちゅうとかしちゃうし!
3Pもので攻めが協力し合ってるのを見ると非常に萌えます。
ごちそうさまでした(^q^)

『あまいあまい愛しい』
あまいです。
えちシーンなかったけど、リバ確定!!
2人とも乙女すぎんだろーーーー!

『どうしよう』
どうしようね。
あとがきによると、ピアスに掲載されていたようです。なるほど納得。
エロいけどほのぼの~。
淫乱受けとか大好物ですが?

『このきもちをなんとよぼう』
不器用な受けが萌え!!!
しかし最中に「奥さん」とか呼ぶと昼ドラかB級AVかと思っちゃいます。
苗字が”奥”さんのお話です。

0

とにかくかわいい

絵がすごくかわいいです!
内容も私的にはとてもキュンキュンしちゃう内容でした!
特に執事×主人の3Pのお話は萌えました!!

ぜひ読んでみて欲しいです!

0

全体的に可愛い

マンガ編集×アシ、甥っ子×叔父(漫画家)、双子執事×不良坊ちゃん、パティシエ見習い×警備員、学生モノ

等々様々なカップリングがつまった短編集です。
絵柄がポップかわいいです。キャラの性格も可愛い人が多い。ただ男らしさはあまり感じられませんでした。それがイマイチ萌えられなかった理由の一つだと思います。

表題作は16歳も差があるヒゲのはえたおじさん受けなんですが、ただヒゲはえてるだけであんまりおじさんて感じじゃないんですよね。まぁ全体の雰囲気的に突然、リアルおじさん出てきてもそれはそれでどうなんだって感じですけど、これだけ年齢差あるならもうちょいくたびれててもいいかなと思っちゃいました。

あとは、最初から両思いカプが多くてドキドキがあまりなかったところですかね。スムーズに進みすぎて感情移入出来ないまま読み終わってしまいました。

可愛い絵柄、キラキラした可愛いカップルが好きー!という方はぜひ。

個人的好みからはズレていたので中立とさせてもらいました。

0

関西弁だからゆるされる

そんな、ノリノリでエロエロの甘やかしたがり攻め様と、ちょっとツンデレ年齢関係無しの天性子猫ちゃん達の短編集。

これは多分、関西ノリだからこそ成立している。

このコミックス、初出掲載誌のせいか、お顔はかわいいのに、思いの外ガッツリ、ボカシ極小です。
繊細な描線の、今時風のほっそりチャラっとした子が、あんな可愛らしく、頬染めてよがっている、その結合部の、蟻の戸渡り的な所まで繊細にキッチリ描かれています。
いやいやいや、作者さん、なに見て研究してはりまんねん、って話でんがな。

とにかく、どのお話も短いながらかわいくエロエロで、
お好み、たこ焼き、うどんに、いか焼きをテーブルに満載って感じの、
おやつなんか、主食なんか、ハッキリしたらんかい的な、粉もんフルコースって風でした。

0

可愛いvv

まさに一言で言うなら、「甘々で可愛い」で表せる作品でした。

漫画家の先生とアシスタントでくっつくと思ったら、アシスタントと編集さんだったとは!!
先生の一言で高村が素直になるとは…とにかく可愛かったvv

表題作の話も伯父と甥で、年からしたらオヤジなのに、オヤジを感じさせないくらい可愛かったvv
智も表情がコロコロ変わってワンコみたいですごい可愛いしvv
よかったですねぇvv

個人的には、「あまい あまい 愛しい」が1番好きvv
どっちもすごい可愛い!!ぜひ続きが読みたい!と思った作品でしたv
ハルがぱぁぁぁと顔が明るくなったり、キラキラしたりまじで可愛くてそゆがなかったですね。
たぶん隼が受けなんだろうけど、ハルと隼だったらどっちが受けでも成り立つ気がする。

あと「どうしよう」も好きですね。
童貞捨てたとか、まだだとか焦ってるふたりが面白かった。
キスしたらどんな感じかな?とふたりでキスしてみたり、そっからえっちまでいってしまうのか…と
受けの拓が顔も格好も可愛くてよかったかなvv
このふたりが付き合ったのかどうなったのかが気になるなぁ。

短編がたくさん入ってて可愛くて、甘くて、ちょっとエロくて最高の作品でした。

0

可愛さ満載。ほどよくエロ。

「wait×time」
ジロー君の笑顔に一目惚れしかけた(笑)高村さんはページが進む毎に可愛くなっていきます。思考も行動も。
花岡先生の寛大っぷりに感涙。
描き下ろしのotomari×timeも2人とも可愛いんですよ~。見た目ってことじゃなく、行動・言動・雰囲気って部分で。
甘くてエロ有りで短編だけど無理がない話の流れでラブラブで、、ってな感じです。

「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」
お互い超好きなんだなぁって感じ入っちゃうお話し。16歳差だとか甥っ子だとか、ちゃんと活かして描かれてるなって想いました。ただ叔父さんのヒゲが気になった。半端すぎて…。でもヒゲがあっても可愛いと想ってしまう叔父さんでした。

「11/2darling」
3Pで、執事(双子)×坊ちゃま。ちょっとなぁ…と思って読み始めたのに気付けばテンポの良さやエロさに難なくというか、楽しく読めました。

他3つの短編が入ってるのですが、どれも甘く可愛くエロく、そしてじれったいです!

絵にクセがあるなぁとページ開いた瞬間思ったんですけど、読み始めたらそんなん気になりませんでした。ほんとどの話も可愛いんですよね。女々しいとも違うし、乙女チックとも違う、可愛いがいっぱいでした。

1

かわいい!

めばるさんの新作ということで迷わず買わせてもらいましたw
今回もキャラの設定、関係がめばるさんらしく
よく思いつくなぁ…と思うような萌えるお話ばかりでした。
タイトルになっている「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」は
高校生×漫画家の叔父という設定だったのですが
叔父受け属性のない私でも読みやすい、というか萌える可愛らしいお話でした。
本編でのラブシーンでははっきりとした描写がなかったので
叔父受けなのかな、と曖昧なのですが多分きっとそうです。笑
でも、リバでもいけるんじゃないかな?とも思いました。

他に7本の短編漫画がありましたが、個人的には
「どうしよう」と「このきもちをなんとよぼう」がツボでした!
「どうしよう」は同級生の童貞くん2人が流れでなんとなく…な
エロスなんですけど、高校生独特の甘酸っぱい感じがなんとも…^^
受けの拓ちゃんがすっごく可愛いんです。
首が弱くて5月なのにずっとネックウォーマーしてるとか…
そりゃカンタもムラムラするよね、っていう…笑
関西弁も、特に好きというわけではないんですが
めばるさんの漫画においてはとっても可愛らしく感じられます。

「このきもちをなんとよぼう」は米屋×団地住まいのリーマンで
リーマンのお名前が「奥」なところが素晴らしいなと。笑
その奥さんの性格がなんかちょっと掴みどころがないというか、
ふわふわっとした感じなのがまたよかったです。
米屋さんは年下なのかな…?ひたむきなワンコ攻めも可愛いです。
ただ、奥さんの下の名前がものすごく気になる…!笑

0

かわいいですね。

かわいくて思ってたよりもエロかったです。

表題作は高校生×叔父のマンガ家。
16歳の年の差カップル。
受の方が普段はそんなかわいいかわいい感じではないんだけども、攻の方がかわいく見えることもあるんだけども、きっとCP表記にするなら叔父受になっちゃうんだろうなーみたいな感じでした。

個人的に気に入ってるのは「どうしよう」
クラスで自分たち以外はみんな童貞じゃなくなちゃいましたよー。
じゃ、2人でしてみる?
なんだか、俺、お前なら大丈夫そう。
っていうか、ホントはね…みたいな話。
かわいい。

あと「1 1/2 darling」
実はあまり3Pってのは得意ではないんだが、これはなんか面白かった。
チャラい双子執事×坊っちゃん。
チャラい子は好きです、基本的に。
美形が2人もいて、坊っちゃんがちょっとグレかけ?だったのが好みでした。

0

かわいく予定調和なお話

絵柄的に雰囲気かぶる作家さんがいて、何となく薄ぼんやりとしか認識できなかった小鳩さんでしたが、雑誌の読み切りを見てからちょっと好きになったので、今回勇気を出して買ってみました。
全体的に言えることはとにかく男の子たちがイマドキっぽい。でもってかわいい。でもってあまりに悩みがなさすぎってことでしょうか?
私の勘違いじゃなければどの人もどの人も「何で男同士って事に全然引っかからないの!?」ってくらいに割とすんなり受け入れちゃってます。
私は結構「男同士なのに…」とか葛藤したり苦悶したりする姿が好きだったりするので、「すきー!じゃ、やっちゃうー!」みたいなお話ばかりでおいてけぼりにされた気持ちになりました…。
 
どの作品も正直「こう!」みたいなストーリーというよりもなんか日常の延長のような、予定調和のような、どんでん返しとかそういうののないさらさらーっとしたお話で、手軽に楽しむにはいい感じ。
お話がたくさん入ってる分1作が短いので、いろいろ楽しめるアラカルト的な楽しみ方ができるんじゃないかと。
エロそのものよりもそこへ至る前の部分で何となく萌えるシチュがあったりして、そういうところの方が私は好きでしたね。
それらもみななんだか可愛いんです。

あまりに皆さん悩みがなさげな感じが軽くかんじちゃうんですよね。悪いけどちょっと薄っぺらい。
でも個人的には男の子たちがかわいくておしゃれなので、それらを眺めてるだけでもほのぼのとしちゃうんですけどね。
ただやっぱり微妙に何か物足りない感はあるんですけどね…。その辺今後に期待です。
一作をじっくり描くともっと違うんじゃないかな?って思うんですけどね。

1

こんなにあまくてどーすんの!?

ハードでバイオレンスな作品のあとは、甘くてSWEETな作品が読みたいと手に取ったのですが、これまたビンゴ(*´∀`*)w
今回もまたトロトロに可愛い子いただきました!!
表題作は、漫画家アシスタント君と編集担当者さん。短髪の子が受けてるってのがすばらしい。作家先生の寝てる傍でアンアンできるなんて・・・なんてすばらしい子たちなの。
是非わが家でもww←危ない

個人的に好きだったのは、執事ものですね。
この双子執事・・・どこかで見たことあるような・・・・
おいといて。
ツンケンなヤンチャな坊ちゃん受というのがツボです。
なんだかんだいっても、素直になっちゃうヤサグレぼーずというのがどうも好きなんですよね。

あと、小鳩先生の描かれる作品。わりとどれも共通かなとは思っているんですが、
この、なんていうんでしょうね。
受のことが可愛くて仕方ないwww
風な攻の表情がすき(ノ′∀`*)
好きで好きで好きで好きで。ホントしょーがねぇ!!!
そんな姿がなによりいとおしいのであります。
後半の、エロエロ担当者も好きですた。

1

キュートな短編集

ベビーピンクのほわほわした短編集で、とても可愛かったです。
そして可愛い雰囲気だけど、はっちゃけたエロも描ける作家さんで。
「どうしよう」には、読んでいるこちらが萌えでどうなるかと…。

個人的には表題作よりも、「このきもちをなんとよぼう」が好きです。
米屋と奥さんって、どこのAVかと(笑)
「奥さん」って萌える言葉なんだな~と実感しました。
初読みの作家さんでしたが、今後もチェックしたいと思います。

0

もうちょっと長いお話が読みたい

ちょっと辛口評価。
「wait×time」は最初誰が主人公か戸惑っちゃいました。どうしてだろう?
このお話では脇のはずの漫画家・花岡先生が、変に目立つんですね。
で、攻めのジローくんの存在感が薄い。なんでだろう?

その、目立つ漫画家先生が表題作の主人公。
最終決戦まで行っていませんが、甥っ子相手にどう考えても受けでしょう?
どうしてここで甥っ子?血縁者じゃない方がよかったなぁ。

そのほか、双子と3P、お仕事万歳、幼馴染みが…、「奥さん」という言葉萌、などの作品が入っています。
短編集のせいもあるのでしょうが、いまひとつ盛り上がりに欠けた気がします。
次回に期待。

0

全体的に可愛い感じの作品でした

表題作「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」は甥(高校生)×叔父(漫画家)がカップルになるまでの話ですが、この二人の年齢差は16歳となっておりまして、実年齢ははっきりとは分からないのですが、おそらく甥⇒15~18歳・叔父⇒31~34歳ぐらいだと思われます。

カップルになるまでの流れは特にめずらしいパターンという訳ではないのですが、10代の若者が30代のいい大人に対して「いっぱいあまやかしたい」と言ってしまう感じがほほえましい+可愛くて良かったです。
(Hシーン的にはこすりっこまでなのですが雰囲気は確実に年下攻めかと…)

ちなみに私は表題作よりも、編集者×漫画家アシスタントがカップルになるまでの話「wait×time」の方が好みだったかな(「wait×time」と「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」はリンクしています)。
話の内容というよりは、単純に編集者のキャラが好きだったからという理由です。
自分の好意を素直にストレートに表現するタイプのキャラなのですが、一見ほんわかしていそうなのに実は結構押しが強いやつで、しかもHに関しても意外に慣れていそうな雰囲気があって「コイツあなどれんな」と思ってしまいました。
また、描き下ろしの「otomari×time」は「wait×time」の二人の後日談なのですが、6ページでかなりの萌えをいただきましたよ!

それからパティシエと警備員(交通整理員?)のカップル未満の話「あまいあまい愛しい」もなかなか可愛かったです(キスまでしかしませんし)。
こちらも話の内容というよりは、警備員の制服姿と背が低いところに萌えたというのがホントのところなのですが…(背が低い訳ではなくもしかしたらパティシエが背が高いだけなのかな?)。

その他には、
・執事(二人)×坊ちゃんで3P(個人的には複数での絡みがあまりタイプではないので…)
・高校生×高校生(この作品の中ではエロが比較的濃い目だなと思ったら、この作品は“Boy`sピアス”掲載作らしいです)
・米屋×団地に住むリーマン(リーマンの名前が“奥”というのですが、Hの最中に「奥さん」「奥さん」と繰り返すのが団地妻AV的で妙にエロ面白かったです(笑))

2

絵柄が苦手だったけど

小鳩めばるさんは絵柄が苦手で読んだことがなかったんですが、今回初めて買ってみました。
あーこういう作風なんですね、可愛いです。
可愛いけどエロい。頬を真っ赤に染めてたり、笑顔だったり表情がとても可愛らしい。
そして関西弁萌えvv関西出身なんでしょうか、とてもナチュラルに関西弁でした。

表題作は甥(高校生)×叔父(漫画家)。血縁とか関係なく普通に恋してる二人です。
叔父は長髪、不精髭なんですが、オヤジというより可愛らしいかんじです。
そして甥っこの可愛らしいこと。しかしまさかの甥攻(笑)
行為自体はないものの、おそらく受である叔父は超可愛い。おそらくというより間違いなく受だわアレは。
オジサンのくせに「お前じゃなきゃやだ」って言っちゃったり。
「やだ」って!!可愛い子にしか許されないセリフをさらっと言っちゃうなんて!!
かわゆいよオジサン!!
どこからどう見ても甥っこのほうが容姿はかわいいのに、オジサンのほうが明らかに可愛く思えるのでした。
この作品のリンク作が「wait×time」「otomari×time」。叔父のアシスタントと叔父の担当編集者。
担当がアシを大好きで大好きで大好きで、口説き落とします。
担当は一見爽やかな顔しといて、自分でも豪語するくらいエロいのがイイです。
めっちゃ甘いです。こいつは自分の魅力を知りつくしているズルい男だわ!
アシくんも男前だけど健気でエロいです。最高。

他収録では「どうしよう」のくされ縁高校生のお話が好きです。
童貞な二人はお互いでもできるんじゃないかと行為に挑むが…(笑)
結局はお互い好きだったんだろって話。
これまた可愛いけどエロエロ。学生、友人同士って話は大好きなのです。
騎上位で繋がりながらのキスに萌えました。

この作家さんは、エロもディープキスもいいけど、チュって音のする軽いキスが一番萌える気がしました。
チュってする時の唇の形に萌えました。どんだけマニアック(笑)
初読み作家さんでしたが、なかなか萌えさせていただきました。
可愛かったです。

1

ミドリ

うえおさん、こんにちはー
≫数年後は叔父が一方的に可愛がられていそうな気がします。
あーイイですね!オジサン何気にエロいですよね、受としての素質はバッチリだと思います。
あの可愛い甥っこが攻める、という図も素敵ですし。
数年後のラブラブな姿がぜひ見てみたいですね!
そしてあの編集者!!天然タラシって悔しいけど、すっごく魅力的ですよねー
私もあのお泊まりのときのベッドをポンポンってして誘うところはやられました。
くそー悔しい!!笑

この作品が収納されている本棚

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