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表題作 コルセーア 6 ~月を抱く海1~

アヤース → 森川智之

カナーレ → 鈴木千尋

その他キャラ
セサーム[三木眞一郎]/ ヤーニ[子安武人]/ レティ[岸尾だいすけ]/ アウラ[堀江由衣]/ シロッコ[吉野裕行]/ ハロルド[古島清孝]/ マンスール[飯田浩志]/ マオ[高田べん]/ ラティフ[細谷佳正]/ アルマダン[前野智昭]/ ハディ[井上剛]/ スライアン[安元洋貴]/ イリア[倉田雅世]/ 皇帝[千々和竜策]/ タラル[増田隆之]/ ヘダル[松尾大亮]

あらすじ

モレア海を制する海賊プレヴェーサ。視力を失った蒼玉の瞳。見る者を狂わせるほどの美貌を持つ作戦参謀のカナーレ・デラクア。『悪魔殺し』の異名を持つ伝説の海賊、艦隊司令官のアヤース・マリク。
失った記憶を取り戻し、再びプレヴェーサへ戻ったカナーレ。あれから二年。恋人であるアヤースとの絆も深まり、日々は穏やかに流れていた――。そんなある時、ある人物からの伝言が届けられる。『顔を見せて欲しい』――セサームから伝えられたその言葉に不穏なものを感じながら、カナーレはアヤースとともにピサール帝国へ向かったのだが……。彼らを待ち受けていたのは、二年の沈黙を破り動きはじめた暗殺教団『シャルク』の影――。セサームが、再び暗殺者の襲撃を受けていた。しかも宮殿の中で……。
事件は、セサームと幼き頃より共に歩んできたピサール帝国の大宰相ヤーニを激怒させた。これまでシャルク殲滅に反対の姿勢をとってきたヤーニは、自らシャルク討伐に向かうことを宣言。それにより、シャルクの標的は一気に、セサームからヤーニへと動くことに……。
一方、カナーレは、自分にできることはないかとセサームに申し出る。自分が死ぬか、シャルクがなくなるか。因縁を断ち切らなければ、未来はない。シャルクが存在する限り、いつか再びアヤースを、仲間たちを、プレヴェーサを巻き込んでしまう……。カナーレもまた決意する――。
守るべき、大切な人のために―――。
壮大なスケールで描かれる大人気『コルセーア』シリーズ。いよいよ新章突入!! (販売元より)

作品情報

作品名
コルセーア 6 ~月を抱く海1~
著者
水壬楓子 
イラスト
御園えりい 
媒体
CD
作品演出・監督
鈴本雅美
音楽
宮本空
脚本
月原真
原画・イラスト
御園えりい
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
コルセーア
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
初回限定特典:フリートーク・ノンカット版8cmCD(応募者全員サービス)  3枚連続発売記念:ドラマCD「盈月」(応募者全員サービス)
発売日
JANコード
4571194101164
4.1

(10)

(4)

萌々

(3)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
41
評価数
10
平均
4.1 / 5
神率
40%

レビュー投稿数4

圧巻のクオリティです

冒頭の千尋さんのモノローグが!!かなり穏やかで澄んだ声になっている!

6ともなると、色々あって、アヤースとの関係やプレヴェーサ内での自分の居場所も落ち着いて、こんな境地に辿り着くのか…。
シリーズを重ねる、作り上げる尊さを感じる…。

コルセーアは…アヤースとカナーレの会話が聴きたいなあ…。
会話はなくとも、一緒にいて絆が感じられるシーンがあれば…。
絡みはなくてもいい。
ただカナーレがアヤースの心に寄り添っているだけで、込み上げるものがあるので…。
メインの二人が一緒にいるシーン自体が減っているんだよなあ…。

岸尾さんが上手い…。本当に凄い…。コルセーアでは出番は少ないけれど、やっぱり凄いなあ…。

声優さんだから当たり前なんだけど、勇ましく船で交戦するシーンで、
実際に大声で怒鳴っているわけじゃないのに、声を張り上げて遠くに呼び掛けて、威勢良く叫んでいるのがわかる表現に目の覚める思い。

距離感だよなあ。感情表現だけじゃなくて、距離感を自在に操る。

あー凄い…圧巻のクオリティです。コルセーアは6も面白かった。

アヤースとカナーレはラブラブ?
途中で邪魔が入って行為に突入できなかったセッ未遂のやり取りが壮絶に艶っぽい。

嫉妬と挑発を受け止めて楽しんでいる…この二人が…!

一度だけある絡みが、それほど長くはないけど、お互いに求めあって、そこに信頼があって、二人が受け入れて対等な感じがした…6作目にしてやっと…!
胸に迫るものがある。これまでとは明らかに違う。

森川さんも千尋さんも本当に素晴らしい。なんだこの表現力は。とても生々しくて感極まる。

私的にBLCDの最高峰はコルセーアの2だけど、内容的に非常につらいシーンの連続なので、そう簡単には聴き返せない。
6は壮絶なシーンはないので、リピートできるのはこっちになりそう。

それでも「いつ死ぬかわからない」と「今すぐにでも殺してくれ」の狭間で揺れる精神状態なことに変わりないが。

本編がドシリアスで緊迫しているのでフリトが相変わらずほのぼので安心する。

4

新章突入

今回から新シリーズということで、懐かしいキャラも再登場。私某キャラの影響で子安さんの怒鳴る声が苦手なので、ちょっと厳しかったですね。

カナーレさんがアヤースに「昔作った子供ならいてもいいけどこれから作るつもりなら許さない」みたいなこと言っていて、珍しく焼きもち焼いてるっぽいカナーレさんが新鮮でした。あと懐が深いね。

今回カナーレさんはヤーニと行動を共にすることになりますが、カナーレさんを一人にするとろくな事にならないと学習したアヤースも一緒に行きます。

詳しい動きは次回からですが、いつも命を狙われているセサーム様が気の毒すぎる・・・。

0

シリーズモノ。着実に前に前に進むシナリオ展開が気持ちいい!

アウラ(堀江)の子供が生まれ、穏やかな時間が過ぎるのかと思いきや
ヤーニ(子安)は、愛する者のためにシャルク討伐にでる!
そしてカナーレ(千尋)も、愛する者のために古巣シャルクへ
物語が、音を立てて動き出す!!!そんな勢いのある1枚。

スライアン(安元)の出番は、まだかまだかと思ってたら
でーたーああああ最後にwww
アルマダン殿下(前野)も、ちらっと。
本当に脇役に若手人気声優を贅沢に起用してあって
とっても楽しい。

だがしかし、このCDでひときわ雄雄しさを発揮していたのは
ヤーニ(子安)ですvvv
ほんとさ、子安さんの本気演技ってすごいのよ!
この人ほんとにかっけーっ!!!!

アヤース(森川)とカナーレ(千尋)に倦怠期もなくw
本当にお幸せそうでなによりですが
またしてもカナーレ(千尋)がトラブルに巻き込まれます。
そして、つづく!!

ヤーニ(子安)の愛し方
セサーム(三木)の愛し方
アヤース(森川)の愛し方
カナーレ(千尋)の愛し方

それぞれカタチは違うけど、どれも命がけですよね。
海を隔てた国々、宗教の異なる国々
そして国を持たない海賊たち・・・
みんな愛する者のために生きてるよv

だらだらとしたシリーズモノではなく
着実に前に前に進むシナリオ展開が気持ちいい!

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フリト約3分
(森川、岸尾、子安、千尋)
「もぅ、ほんとヤーニv」って、ほんとこればっかり
子安さん・・・かわいいなwww
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3

がんばれ、ヤーニ!!

「コルセーア」シリーズ最後の物語の幕開けです。
あれから2年が経って、アヤースとカナーレは穏やかな日々を過ごしていた。
一方で、セサームの元には再び暗殺者が現れ…。

とにかく今回はヤーニがかっこよかったです!
ここに来てヤーニのかっこよさにクラクラしてしまいました。
いや、まだ何をしたでもないのだけれど。
ただ1つの大きな決断をしただけなのだけれど。
その決断がとても大きな愛ゆえのことなので。
その決断はセサームのためであって。
セサームもそれはちゃんとわかっているのだけれど。
それでも、そんな場にヤーニ自ら出ていくことにどうしようもない憤りを感じて。
その件がヤーニの口から語られるまでは本当にちょっとしたら何考えてんだかわかんないというか世間離れしたというか穏やかな口調を崩さなかったセサームがものすごい勢いで怒ってて。
全ては心配の裏返しなんだってわかるんだけども、ヤーニ同様初めての迫力にちょっと圧倒されました。
それでも、ヤーニも自分で決めたことだからその決心を覆すつもりもなくて。
全てが片付けばセサームの身も安全になるわけで。
ヤーニはホント、セサームが好きなんだなぁっていうのがカナーレとの会話の中からでも見てとれて。
これまではセサームの方がどの程度ヤーニを見てるのかっていうのはわからなかったりもしたんですけども、今回の件でやっぱりセサームにとってもヤーニという存在は非常に特別なんだなと実感しました。
ヤーニの無事を思うあまりにカナーレを巻き込んでもいいと思うくらい。

一方のカナーレとアヤースですが。
この人たちはのっけからかなり甘々な雰囲気全開でこっちの方が「え、そんなに君ら甘かったっけ?」と思ってしまったくらい(笑)
カナーレの挑発とか、なんだアレ。
反則なくらいかわいいぞ!(笑)←ああいうキャラ好きなんだよな~。
ちーちゃん、ナイス!
あとはアウラが子供(アイル)産んだので叔父さんになったレティが赤ちゃん言葉?で話しかけてるのも面白かったです。
普段がだいぶ大人らしくなってきたのでギャップもあって。

ここに来て新キャラやらも続々でキャスト陣も増えました。
まだまだ物語は続いていくけど、どういう結末になるのか楽しみですv(原作未読のため)

3

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