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二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2

futarigurashi no yuuutsu

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表題作二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2

西条希一,中学の同級生,24歳
天野歩,霊能力を持つ,24歳

あらすじ

口が悪くて意地悪で、超現実主義者の西条希一(さいじょうきいち)と同棲生活も半年──。霊能力を持つ天野歩(あまのあゆむ)に、ポルターガイストに悩む乳児の母親が相談にやって来た。ところが、その女性は西条と過去に関係があり、赤ん坊は西条の子だと衝撃の告白!! さらに、同窓会で再会した元同級生が、西条との仲を取り持つよう迫ってきた!? 甘いはずの同棲生活に不穏な空気が流れはじめて──。 〈出版社より〉

作品情報

作品名
二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2
著者
夜光花 
イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
不浄の回廊
発売日
ISBN
9784199005640
4.1

(178)

(85)

萌々

(50)

(35)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
25
得点
736
評価数
178
平均
4.1 / 5
神率
47.8%

レビュー投稿数25

あまあまホラーBL第2弾

前作読んで、しっかりホラーなのに二人のキャラゆえコミカルで甘々という妙なほっこり感にハマって買っちゃいました 笑
今作の歩は西条くんがモテモテ過ぎて気弱になってしまい、ちょっとうじうじ気味でモヤモヤしますが、西条くんが引き続き清々しいほどハッキリとものを言ってくれるので、それほどモヤモヤを引きずりませんでした。

エロ度がエロエロになってる…!確かにまぁまぁ多かったかも?プレイ「玩具」?!確かにでてきたケド、それで歩がなにか色々されるとかそういうんではないですので、期待する人は注意、毛嫌いする人は気にする必要なし。

ホラー感は前作より少なめ、注意するべき事があるとすれば、でてくる女の子キャラが性格悪めなので嫌いな人は心構えを…。ただちょっとイラっとするかもしれないケド、なんにせよ2人はラブラブなので、心配せずに最後まで読んだら良いと思います!

どうやら番外編(特典とか集めたやつ)が最近出て、なんと続編も近々でるらしい!
二人の凸凹な組み合わせと、テンポのよい会話、たまにクスッとくる感じと、甘々なところが好きなので、買いますッ!!
今度はもうちょいホラー多めだとホラー好きとしては嬉しいな~、まぁ、何にせよ楽しみにしてます♪

2

めっったに「好き」を言ってくれない男の「好き」の破壊力たるや!!

後半の「愛の言葉」を読みながら、ぎゃあぁぁ〜!!と萌え転がりました。

歩は好き好き言いまくってるのに、「好き」と言ってくれない西条。
もちろん行動で「好き」を示してくれてるけど、言葉でもちゃんと示して欲しいと思う歩から、誕生日に「好き」を5回言って欲しいとねだられた西条のお話なんだけど。

もうなんていうか、砂を吐くほど甘いエピソードに、そうそう!こーゆーのが読みたかったのよ!!と絶叫したくなりました。

私はワンコ攻めラブなので、受けに「好き好き」言いまくる攻めが大好きなんですよ。
言葉でも態度でも愛情を惜しみなく表現しまくる攻めが好きなんです。
だから、本来なら「好き」の言葉一つ言ってくれないような西条は、基本好みじゃないはずなんだけど、こういうのもいいなぁ!って開眼しちゃった気持ちでいっぱい。




3

「ウザイ(けどお前はめっちゃ可愛いぞコノヤロウ)」がダダ漏れる攻め最高

※荒ぶりすぎて支離滅裂なレビューかもです;ごめんなさい;

途中でギャーーー(///Д///)!!!って叫んだ…。
もう、なんか、こそばゆさが最高すぎてですね。
ジタバタ悶えずにはいられないほど甘くてめっっちゃ萌えた////

ユウウツなんてタイトルですが(実際確かに受けは憂鬱を抱えてるけれど)
それを激しく上回る甘さで+゚。*神*。゚+です!!

前作のレビューで
"「ウザイ」と言いながらギュッてする攻め"と書いたんですが、
続編では更に進化してまして
"「ウザイ(けどお前はめっちゃ可愛いぞコノヤロウ)」と言いながらギューーってする攻め"です。
上手く伝えられないけど、この違いがおわかりいただけるだろうか…(;`・ω・´)

言葉の端々に甘さがダダ漏れててですね。
受けにズブズブにハマってるのがアリアリと見えてもぅ…ッ!!!
堪らーーーーーーん!!!(叫)
萌えすぎて読後に息切れ起こしてました'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

もひとつ前作と比べて。
あけすけなところが恋愛的なキュンを削いでるかな?と感じたのですが、
続編では逆に萌えポイントとなりました。

今作では2人の間に無理矢理はいってくる"邪魔者"だったり、
攻めが受け以外の人物と接してるシーンがちょこちょことあるのですね。
これがですね。受けとの対比が明確!!

エッチする前に全くムードがなくて
まるで10代みたいにキャッキャしてるのは受け限定なんだと思うと胸熱(;///;)
(コックリングで子供のように嬉々としてる攻めにはちょっと笑ってしまったけれどw)

そして、受けが作るご飯と身体の相性をべた褒め♡するところは相変わらず。
喧嘩して口をききたくないぐらい怒ってても
「あー…、クソ…、美味ぇ…」と堪能する姿が可愛かったです(∩´///`∩)
エッチしてるときはなぜか受けよりも攻めの方が気持ちよさそうなんですよねwこのCPはw
(もちろん受けも十分気持ち良くさせてもらってますが)
(人間の三大欲求の内、2つを完全掌握している受けが最強かもしれない…)


さて肝心のストーリーですが。
今回はオカルト部分はちょっぴり弱めかな?
前作もだけど生きてる人間が一番怖いなとしみじみ思う…。

邪魔者が出てきたとき、攻めがブチキレるのにものすごく愛を感じました。
(そんで弱気な受けに若干イラッとする…)

で、とても頼もしいお父さんは今回不在。
例によって受けは憑依されてしまい感情のコントロールが効かなくなるのだけど、
それを正常に戻したのは霊能力者でもなんでもない攻めのたった一言なのです(;///;)

このシーン、攻めがめちゃくちゃ照れるから、
読み手としてもこそばゆくてニヤニヤニヤニヤが止まらないのですよ…ッ!!!
すっごい良かった。
このシーンは何度も何度も何度も反芻して読んだ。
そのたびに堪らなく悶えて息切れ'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

これだけでも破壊力があったのに「愛の言葉」はソレを上回る破壊力でした+゚。*(昇天)*。゚+

中学で大して仲良くないクラスメイトから、
再会後のウゼェウゼェ期を越えて、
ツンデレデレしながら受けを溺愛するCPになろうとは…。
この過程が最高に好きです!!!!!!

6

渉君は、いつか立派な霊能者になって欲しい!

前作も今作も、思いの外皆様が高評価なので、
私的にはびっくりです!

相変わらず渉君のキャラはウザいし、西条君は意地悪なんですけど、
やっぱり根底に、
だっぷだっぷと愛が大河のように流れているからでしょうか!

今回は前回以上に渉君は西条君に愛を捧げているし、
西条君に至っては、
昔の彼はなんなの?と問い質したくなる程に渉君にメロメロです!

渉君一途になってしまった西条君は、やけに男前!
迷いなく恋人宣言しまくります!

とにかく甘々です。
この辺が評価が上がっている要因かと。
なんたって、
渉君も西条君も苦手な私が最後まで読めちゃうくらいですから!

前の方々も仰っているとおり、
私らは君達の痴話喧嘩見せられとるんかーい!ありがとー!と、
なんだか馬鹿馬鹿しいんだか、ありがたいんだか!

まだ先に続くのならば、渉君の父上の出番も増えるといいなぁ……
一人前の霊能者になった渉君と一緒に、
西条君を巻き込みながら悪霊退治してもらいたいですv

評価的には、全く悪くはないのですが、
西条君のメロメロさ加減に戸惑って、
前回と同じく「萌×1」で!

1

あっま!!!!!

あぁーもう!ご馳走様!!と読後はニヤニヤしちゃう事間違い無しな「不浄の回廊」の続編です。
一緒に住もうという話で前作は終わってましたが、今作は同棲して半年以上経ってからのお話です。
相変わらず歩は天然で西条好き好きで可愛いく、西条も俺様ツンデレだから言葉にはしないが歩に夢中です。

「二人暮らしのユウウツ」は西条目当ての当て馬女子登場。
とはいえ、西条は何だかんだ言って歩溺愛だから当て馬にもならないというか(笑)
前作同様オカルトなお話ありますが、やっぱり怖くないので安心して読めます。

「愛の言葉」は、もう激甘です!!
誕生日に「好き」という言葉をリクエストされた、ツンデレ西条の苦戦する様子が最高ー!
そしてあの言葉…もう萌え死しそう(笑)

エロは夜光先生らしいねっとりしたエロっぷりで、回数も多めかな。
甘々好きなので、何回でも読み直してる作品です☆

7

新婚さんの激甘

この「神」評価は、歩の誕生日エピソード「愛の言葉」に対しての評価です。
もう、最高……!

「二人暮らしのユウウツ」
前作「不浄の回廊」から続いて、遂に同棲生活を送る西条と歩が描かれます。
相変わらず西条はちょっとクールな男前で、おどおど歩は自分が西条に釣り合ってない、と不安を抱えてる。
そんなところに西条に女が絡んでくる!BLに出てくる女性の中でもイヤ〜なタイプの女で、読んでてイライラ〜っときた!西条は一貫して歩には優しく甘いんだけど、歩は自分に自信が無いから情緒不安定。
その上またオカルト展開もあります。今回は、歩が生霊に取り憑かれたり、念力があったり。
Hシーンは今回はリングを着けてのプレイやAVを見ながら、とか。引き続き甘めです。

「愛の言葉」
エロい言葉は一杯言えるのに「好き」を言わない西条に、誕生日には5回好きって言ってねとおねだりの歩。
『西条君、俺のこと好き?』の歩の言葉に、突然手で目隠しして『……好きだよ』。
そのまま唇を舐めて『好き』。
覆い被さってきて『お前が好きだよ』と耳元で呟き、
『……すげえ好き、だよ…』
残りはあと一回。
『愛してる……』


……………も・悶え死ぬ!

前作「不浄の回廊」にて、好きも遊びも本気も分からない、と呻いた男が!

最後、おまけでちゃんと目を見てもう一回『好きだよ』…って、どんだけ歩ラブなの?
この甘さ「神」しかない。

12

…痴話喧嘩かよ!

前作「不浄の回廊」から一年半を経て刊行された続刊です。恋人として同棲を開始して半年――相変わらずボケッとしたところのある歩と俺様ツンデレな西条は、なんやかんやと言い合いながらも仲睦まじく暮らしています。

今作では、二人の同級生である果穂とその知人の女性が登場して物語が展開していきます。前作に続いてちょっぴりオカルトなエピソードもありますが、終わってみれば、果穂の存在に動揺する歩と、実は歩以上に動揺…立腹(?)している西条の痴話喧嘩かよ!というような甘~いお話でした。

このシリーズは、西条が結局のところ歩にメロメロなのがなんだか嬉しいんですよねぇ。歩は不思議ちゃんの部類だと思いますが、彼なりのロジックがあるので私は結構好きだなぁと思います。

4

次作があるなら、もう少しシリアスなのも読んでみたい。

前作から甘々の2人でしたが、
その甘々度は更にヒートアップしてました(笑)
霊能力が纏わる話というのは変わりませんが、
霊能力が、というより同窓会に行く事で、
前回2人だけの話だったのが、
今回は少し他者が絡んでくるのが話の発端。
なので、ミステリー性もほとんどなし。
モテモテで男前の西条と純粋でまっすぐな歩が
悩んだり嫉妬したり仲直りしたりというもの。
なので前回のレビューでも書きましたが、
この2人が好きかどうかというのが楽しいか楽しくないかっというものだと思います。
でもこの2人が好きならば、
ツッコミながらもラブラブが楽しめる満足な1冊だと思います。
私はどっぷり楽しく読みました!

思いっきりあらすじ略のネタバレレビューです。

一緒に暮らす事となったとは言え、
西条はモテモテで、更に当人がその事をウザいなんて思ってるので、
暖簾に腕押し状態で、歩は気が気じゃない。
同窓会で再会したぐいぐい女子の果穂に
西条君へのアタックの後押しをお願いされちゃって、
デートお誘い現場に居合わされちゃったもんだから、
経験浅い歩は動揺して
「西条君、お願いします…」なんて事に。
ありゃー、これは確かに歩が悪い。
「俺が佐々木(果穂)とラブホに行っても、文句言うんじゃねぇぞ」と言い残して、デートに行かれてしまう訳ですが、
その後むちゃむちゃ落ち込んでる歩が可愛い。
で、怒っちゃってる西条もちょっと読んでて楽しかったりして(笑)

で、怒った西条は許す条件として
「佐々木(果穂)に西条と付き合ってるって言え」と言ってきます。
これは歩じゃなくても「いいの⁈」って感じ。
でもその位西条にとって歩は大切で、世間の目なんてどうでもいいんですよね。
っと言っても実際世間の目は相当な力がありますから、洒落になりませんけど。
でも西条にしてみたらどうでもいいらしい。

話が前後しますが、お話の最後の方に西条の
「元々死んでてもおかしくなかった俺を助けたお前との事を俺はきちんとしたい」というくだりが出てくるんですが、
これが西条の根底にあるんですよね。
好き好き大好きっていうのだけじゃなくて、きちんとしたいっというものが。
若いからこその純粋でまっすぐな固い覚悟みたいな所が、
西条の可愛い所であり魅力。
また、この時に西条が
「お前が嫌がるなら隠しておく。お前が一番いいと思うのが…いいもんな」
と言う所がありまして、私はここが好きでした。
あれだけ人を信じてなくて、俺様の西条にそこまで信用される、信用してるっという相思相愛が好きでした。

話戻りまして、
昔西条がナンパで引っ掛けた女も出てきます。
しかもその人には赤ちゃんがいて、西条が父親なんて言われたもんだから、益々面倒くさい事に…
っとなりそうな所も、西条のストレートな性格と口の悪さで一蹴。
「慰謝料でも養育費でも払ってやるからDNA鑑定してこい!俺はこいつと付き合ってんだ!」って、
相手からすれば非人道的言動ではありますが、
これが読んでて気持ちいい。
普通、大人になると色んな事経験してるから、そんなにポンポン言えませんよ。
あー本当羨ましい。

でもそれが仇となり、
歩話その女の生霊に取り憑かれてしまいます。
いつも明るく元気な歩が西条に当たり散らしちゃったりして、その後むちゃむちゃ落ち込んだりして。
そんな状態の所に「西条がコンパに来てくれる筈なんだけど〜」と友達から電話がかかってきて、
何故か自分が西条の代わりにコンパに参加しまして、
醜態晒して、そこを西条に介抱されて。
もう〜どうしようもない子ですね、歩君は。
でもそんな歩も読んでて可愛いし、
「しょうがねぇなー」と歩を介抱してる西条もかっこいいんだな。
「なんでわかんねーんだよ。俺はお前がいいんだって」から始まる「好きだよ」のシーンは、
「はい、どーも」m(_ _)mと読んでて楽しかったです。

で、本編は収束し、書き下ろし「愛の言葉」。
これは歩の誕生日、滅多に「好き」と言わない西条に、
誕生日プレゼントに「好き」を20回言ってもらうと約束した誕生日のお話。
(高校生か!)
西条、なかなか言えずにいます。
言えないから細かくした焼肉で文字にしようと企んだら
「阻止しちゃうもんね」と歩にお肉食べられちゃったり、
もーどんだけバカップルなんだか。
しかし歩、折れに折れて20回→10回→5回になりまして…
でもその5回が、100回分を超える位のものなんだなー。
5回目は「愛してるよ」になってるし、
おぉ〜西条〜勢いに任せてこのやろう(笑)
で最後におまけの「好き」が出てきまして、
もう〜、こっちがゴロゴロするわ(笑)

で、今回いいなーと思ったのが、
本編右頁で終わって、左頁に2人が抱き合ってるイラストで終るのですが、
それが可愛くもあり、エロくもありで、好きでしたねー。
私が相当なのかもしれませんが、
なんか星キラキラ、
後ろから日差しが入ってカーテンゆらり、2人はにかんだ幸せいっぱいの笑顔でうふっ☆
みたいな方が逆に恥ずかしかったりしまして
(まぁその時にもよるんですが)
なのでこういうのが最後っていうのがなんか好きでした。

幸せな2人のあまあま話って
書き下ろし位の長さのものが丁度いいかなーという気がするんですが、
今回丸々1冊。
全然うざくなく、1冊まるまる楽しかったです。
でももし次作があるならば、
世間の厳しさというシリアス面に触れたものが読んでみたいです。
次回も甘々だとちょっとお腹いっぱいかな。
でももうちょっとこの2人を読んでみたいなーと、
そんな感じでありました。

3

ぅああああ!あっまーいっっ!!

続編ずーっと読みたかったんですが、電子書籍化してなくて。
この度、やっと見つけてゲットです。
結果、すっげ甘いです。

いろいろ事件(?)は起こるんですが、
西条(攻様)が歩(受様)を好きなことはずっとブレないので、
安心して読めます。
ただ、歩が勝手に壮絶な空回りしてます。
そりゃあもう、ぶんぶん音が聞こえそうなほどです。

「愛の言葉」
後日談。
歩の誕生日に「好き」を20回言うノルマを課せられた西条。
なんとか譲歩して20回→5回まで減らしてもらうが‥。

ああ、もう後生だから、
この「愛の言葉」だけでもCD化してくんないかしら。
鳥さんのお声で「愛してる‥かも」が聴きたーい。
評価は「神」と正直迷ったのですが、
歩の空回り加減があまりに激しすきるので-1☆にしてみました。

2

続編

こちらもまるごと一冊がひとつのストーリー。

前作では、受けくんに少々「うぅぅぅぅうーーーん」と
うなりつつ読んでしまいましたが、
今回は、出てきた女子に対してのうなりがw
その女子への受けの態度にも。

この受けの態度に攻めサマの態度はイイですね~~~。
ニマニマしながら読めました。

西条くんのオレサマぶりは、なかなかだなぁと思いましたが
ちょっと思考が内側に向いてしまう受けくんには
ピッタリなのかもw

オレサマ度合の激しさにウハウハできたのと、
受けくんのイジイジっぷりでいらいらするのと、
両方が行ったり来たりする作品でした。
ただ、いやぁなタイプの女子が出てくるので
ニガテな人にはちょっとキツイと感じるかもですw

1

歩の成長を望む

「不浄の回廊」の続編。
ふたりの同棲生活編ということで楽しみに。
相変わらずな俺様な西条と相変わらず天然な歩。でこぼこコンビでお似合いなCPです。

モテる西条にやきもきしてひとりうねうね悩んでしまってはっきりしない、どうも乙女ちっくな歩にいらいらしてしまいましたが…

西条は表になかなか出さないけれど、歩一筋なんですよね。
「好き」ってガンコまでに言ってくれない西条に誕生日には20回「好き」と言ってもらう約束をして心待にする歩。
反対に西条はプレッシャーでなにやら顔色がw
歩はなんだかんだと言いくるめられて「20回」から「5回」に譲歩させられてしまいます。
その5回ですら苦労する西条。
えっちの最中にめちゃめちゃ恥ずかしがりながら歩に告げるのはこちらがどきどきしましたヨ。
とても嬉しそうな歩。
そして、おまけの1回もついてらぶらぶ過ぎなふたり。

嫉妬やすれ違いいろいろあってやっと歩は安心できたかなという感じでした。
もうちょっと歩を成長させてあげて欲しかったなという気はします。
天然っぷりと言うかヘタレ度と言うかダメが目についてしまって。
新たな道も見つけられそうではっきりしませんでしたし、ふたりはらぶらぶでいいのですが、なんか妙な心配が残りました。
歩の成長した姿が見られる続編希望です。

0

新婚生活を覗いているような甘々な続編

『不浄の回廊』の続編。
甘々な同棲生活のはずなのに、女性にモテすぎる西条に歩がヤキモキする日々。
歩は西条の女性関係を気にしすぎて霊的にも負の感情を拾ってしまうが、彼の一言で劇的に浮上するなんてなんとも可愛い。

歩はぽやんとしているせいで何かと女の子達に軽んじられてしまうが、西条のほうは言い寄ってくる相手など眼中になく、一蹴する姿がなんだか男前に感じる。

今回も西条が懸命に否定している心霊絡みのトラブルだったが、彼自身の過去の節操のなさや先祖の因縁とか差し引いても、元々女運が悪い男な気がしてならないんだけど…。

今後は歩の霊感の強さは消えないだろうから、将来は父親の跡を継ぐ事も考えないといけないけれど、当分は周りの困っている人達を助けながら二人ラブラブで暮らしていくのかもね。
西条も歩と離れるのを嫌がっているし。
もし歩が修行に行ってしまって悟りを開いて帰ってくるなんて事になったら絶対に我慢できないに違いない(笑い)。

巻末の短編『愛の言葉』では歩がひたすら西条の苦手な「好き」って一言をおねだりするやり取りが可愛くて仕方なかった。
(西条の苦肉の作戦が失敗して「スニ」になっちゃたくだりには笑ってしまう。)
しかし、たとえ西条に苦手な言葉があっても、それ以上に他の愛情表現がいくらでも出てくるので、もうどれだけでも無限に新婚のような甘々でいてくれっっ!!って言いたくなってくるわ(笑)。

4

ホラーではありません

書いてあったのに、すっかり忘れてしまっていたこのレビュー(汗
他の方のレビューが上がって初めて気づきました。
これを書いてしばらく経ってしまっているのですが…

こちら『不浄の回廊』の続編です。
夜光さんの作品の中では人気作ですね。

********************
前作同様カップルは…
受けは、霊能力のせいで中卒というド天然でボケボケの歩。
そして攻めは、体の主成分はドSで出来ているかのような元同級生の西条。
********************

前作で出来上がったふたりは一緒に住んでおり、毎日歩の手作りご飯ですっかり落とされている西条。
胃袋掴まれております。
ただ、相変わらず毒舌で己の欲望に忠実で容赦ないのですが(苦笑

歩の能力を活かすために今回も霊絡みのストーリーではありますが、個人的にはいらなかったかなあ。
怖くないですし。
どっちかと言うと、同窓会話の方が面白かったです。
元同級生の女子が西条にアタック(古)するために、歩に協力を求めてくるのです。
『自分の西条くんだ!』とは言えず、モンモングルグルする歩ですが、ウザッという感じはなくてなにか可愛いのです。
出来上がったカップルの続編は楽しめなかったりするのですが(スピンオフなら好きですが)、今回はこの女関係のトラブルが面白かったですね。
まあ、霊の方も女関係と言えばそうなのですが(苦笑
それもこれも自覚のあるモテ男の西条が原因なんですけど。
そしてこういう女性たちにも容赦ない西条は好きですねえ。
俺様傲慢系は苦手なので西条に対してもあまり好意は持てないのですが、こういうところはスカッとして大好きなのです。
ただ、『俺が選んで一緒に住んでまでいるのになんで気持ちわかんねえの?』的な考えは歩が可哀想ですよねえ。

しかし、わたしはコックリングって受けがつけるものだと思っておりましたよ。
西条がつけた時、あら?そうだったの?となりました(苦笑
なんというか、本当に色々な器具がございますねえ。

0

間に入って活を入れたかった。

前作で受けの歩に萌えられず、続編はどうだろうと思いつつ手に取りましたが、やっぱりダメでした…
一つだけ言いたいことは、読んでいて「自分の守りたい気持ちぐらいは守れよ!」と歩の胸倉つかみたくなりました。w
自分より他人を優先してしまう(人から嫌われたくない)という傷があるのも頭では分かっているのですが…
西条君がもっと分かりにくくて曖昧な態度だったらぐるぐるしてしまうのは分かるのですが、ツンデレであるのにも関わらず歩に気持ちがあるということを言葉と態度で示してくれているんだから、少しでも信じるほうに気持ちを持っていきなさいよと思いました。
そういった歩の弱いところが愛でられないと、この作品は楽しめないのかなと思います。

西条君の歩に対する想いがとても分かりやすく安定しているので、安心して読むことができました。
巻末の「愛の言葉」が一番良かったです。
素直でぽんぽん言いたいことを言えている歩と西条君の掛け合いがすごく微笑ましくて、2人の恋人としての関係性に安心感がありました。
やっぱり受け攻めは一枚岩のごとく堅い絆を築いていってほしいです。
ぱっと出の女性なんか受け流せるくらいにね。

1

愛の言葉

言葉って「言霊」

不浄の回廊のドラマCDを聞いて、続きが気になったので購入。
とか言いながら、もう不浄の回廊の内容忘れかけちゃってたりして、、、

前作では、いろいろな物に憑かれてかなり投げやりに生きていた西條が、前向きな歩のラブパワー(笑)で生きる力を得る、的な話だったかな。
この作品では、西條は歩と暮らして、食欲も性欲も満たされて安定してきたのに対して、歩の方は逆に、西條に選ばれた自分という物に自信が持ちきれなくて、どんどん悪循環に陥ります。
それを断ち切るのは、たった一言の愛の言葉!!
これを、鳥海さんの声で脳内再生すると!!

この続編、全部じゃなくていい、「愛の言葉」の所だけ、どこかの付録CDとかにならないかなぁ。


5

甘すぎます。

『不浄の回廊』の続編。ツンデレ攻め…いいですね~。
前作よりも西条のデレ度が増しててなおよかった。チビだパーだ言いながらも歩みのことが可愛くってしょうがないというのがこっちにもビシビシ伝わってきます。
前作よりもさらに食欲も性欲も満たされ、ついでに庇護欲も独占欲も丸出しにして西条も忙しそうです。
バカップルもこういうのだと楽しく読めるんだけど、甘すぎて読む気がしなくなるような作品との違いはなんだろう。
歩のリクエスト「好きと言ってほしい」に応えることができず、高級焼肉を箸で裂いてスキと書こうとするだなんて…テンパってなにやってんだ西条。おかしすぎる!
この人もまた可愛い人でした。
もうちょっと続編を読んでみたいです。
.

4

ただのデレデレ話w

西条が大変な事になっていますw
どんだけ歩が好きなんだ。。駆け引きまでしだす西条に乾杯!
それにしても歩は本当に・・結局世間体とかって言いながら自分が一番周囲の目線にこだわってんじゃないか!
潔くて、格好良くて、こんだけ男の中の男に愛されてるのに!!
それにしても出てくる女がみんな酷い(笑)あの告白に驚きより逆ギレとか恐ろしいなw
事件もとってつけたような内容だったので、今回の続編は本当にラブラブを見せ付けるだけのイチャ本でしたねw
まー子供が本当に西条のだったら恐ろしいホラーだっただろうけども(笑)

誕生日はとっても盛り上がりましたね!スニ!!!!萌えましたともー!
そしてスキスキスキ・・・愛してる。西条のばきゃーーー!殺ラレタ!!
来年は好きの回数増えるといいねぇw
小山田あみさんのイラスト最高に奇麗でフツーな歩でさえカワユすぎです。

コック。。即調べてしまったwあんなの毎度使われたら歩何も出来なくなるだろうな・・・

4

甘い

私、痴話喧嘩な甘い続編てあんまり好きじゃないもんで、いまいち萌えませんでした。
もっと本格的に喧嘩してからの仲直りじゃないと、なかなか萌えないんだよね。
前作の「天然のアホの子で前向きな受けと、受けを本気でウザがりつつもほだされていく攻め」という関係性が大好きだったもんで、受けのマイナス思考が多くなってたことと攻めの「デレ」が多くなっちゃってたことも残念。
ただこういう甘々になった部分って、たいていの人にはむしろ萌える要素になるようですねぇ。

脇役として登場した女の子に魅力がまったくなかったのも残念でした。
新しく起きた赤ちゃんを巡る霊事件も、とってつけたようなネタでいまいち面白くなかったです。

3

甘い馬鹿っぷる、美味しく頂きました!

このお話もライバルやらお見合い話やらポルターガイストやら出てきて色々ありはしましたが、私的感想は「西条って良い男!」に尽きます。

すぐポカポカ殴るし、口調は乱暴だし、甘やかしてはくれないんだけど、歩とのことについてだけは、一点の曇りもないんですよね。
ハッキリしてくれて、読んでいて幸せになります。
元カノと話すときに「こいつと付き合ってるから誤解させたくない」と相手にもハッキリ告げて、歩を同席させるところなんか、ほわぁ~っとなりました。

で、こんなに大事にされてんのに、お前はなにを迷うんだ歩!!!
自信がないとか言わないで~!

そんでまあ、色々とトラブルや人間関係を整理しつつ、歩はふっと自信を持つんですが……。
自信を取り戻す気持ちの切り替えがわずか一瞬っ!途端に言動が豹変!
なに? なんなのこのアホの子の可愛さっ><
なにあの馬鹿甘っぷり!調子が良いったらないんだからっ!
もう、ホントお馬鹿ちゃん!(笑)

で、皆さんも書いていらっしゃいますが、今作の目玉はなんと言っても「スニ」でしょう(笑)
もうっ、どんだけ照れ屋なのって話です。
肉で書くほうがよっぽど恥ずかしいわっ!とか思っちゃいますけどね、オバサンとしては。

このカップルは、ずーっとこのスタンスが変わらないまま、ホントに5年後も10年後も同じ会話をしてるんだろうな~、と思いました。
西条はああいうけど、飽きるとかなさそう。
っていうか、西条自身が、飽きるのに5年も10年も必要だと思ってる時点で、既にラブすぎのデレすぎなんですけどね(笑)
明るい未来を予想させる、気持ちの良いラストでした♪

2

ツンデレからデレデレへ?

前作に比べたら西条の歩への溺愛ぷりが激しいです。
あれだけウザイキモイ言われてたからこういう変化は良かったね~とつい微笑ましく思ってしまう。
そして相変わらず歩の空回りっプリも笑える。

続編としては安心できる内容となってるかと。
でも期待以上!なストーリー展開があるワケでなく、
前作その後の彼らをちょっと垣間見る程度な気持ちで読むのが良。

0

「スニ」が良かったですね♪

続編ですね~♪甘々でHも増量されていて、とてっも満足しました。Hにもとっても愛が感じられて、読んでるこっちが微笑ましい気分になりましたね~♪

最初は甘々で始まります!なので、すっごく楽しく、引き込まれて行きますね・・・
で、前回の如く、歩がぐるぐる回ってますが・・・

西条は歩がぐらぐらしてても、腹が立っても結構ほっとく!ってスタンスを取ってますが、そこに愛を感じられましたね~・・

もう、なんか今回は文句のつけようが無いくらい!西条可愛いです!いいですよ~♪前回の西条からは考えられないくらい、可愛い!書き下ろしはもっとすごい!

夜光花さんにしてはめずらしく甘々のカップルですよね~・・やっぱり歩が天然だからか?

やっぱり一番笑えたのは、歩が一人でAV見てるシーンですね~!
健全な男の子でめっちゃ可愛かったです!
後はお肉の「スニ」・・・♪

今度はもうもうちょっと成長した歩で続編が見たいですね~♪

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西条くん、肉で○○とか・・・!

やばいやばいです。「二人暮らしのユウウツ」に同時収録の「愛の言葉」。「二人暮らし~」のほうは、まんま1作目の続きという感じで、あ~ラブラブでいいね~、つか西条君ツンが相当無くなったんじゃね?くらいで読んでいたのですが、こ・のもう一つの「愛の言葉」!萌え過ぎて爪がしびれました・・・!




歩の誕生日、「好き」と5回は言って欲しいおねだりを受けて。
◎肉で(!)「スキ」と書こうとする西条くん。
◎歩の目を手で覆って「・・・好きだよ」(※この・・・がポイント!)
◎歩をうつ伏せにして「お前が好(※ああこっちが恥ずかしくてもう無理!)」
◎そして、もひとつおまけの・・・!!!

本編とこれまでのエロシーンを凌駕してしまうほどの萌えでした。
読んでるこっちが真っ赤です!でもそれもこれもあの1作目の西条くんがあったからこそ(いいツンデレだった)!進化したなあもう。夜光先生はいっつもかゆいところを掻いてくれます。神です。ありがたいです。目かくし告白は本当にやばいです。あれは凶器です!
読者サービスってこういうこと。そして口絵1ページ目の西条くんの眼差し!なんだあれは。裸とかじゃないけど書店でカバーのとき、カ~ッとなってしまいました!危険すぎる!

3

おバカップル誕生でうふふっ♪

いや~あまあま
おバカッップルになってしまいました(笑)

歩の天然さもまたいい感じで憎めないキャラなんだなぁ~
でも歩が女だったら絶対
同性から嫌われるタイプだとは思う(笑)

そして何と言っても
前作からは想像もできないくらいの
西条のデレッぷりに参った~
なんだかんだ言いながら歩に気持ちも身体も(胃袋も)
どっぷり嵌った西条(>艸<*)

最初ツンツンクールな攻めが
受けにだけあまあまになるのは嫌いじゃないで~す\(*T▽T*)/

またまた、エチもグレードアップ♪濃厚でございました(/ω\)
※コックリング調べちゃいました(照っ)

あ~でも夜光花さんお得意?の乳首攻めも見たかったかも~
歩は感度良さそうだからいい感じになりそう♪

どこまでも二人でいちゃこらしてなさいよという感じで
ほんとっご馳走様でした♪

2

バカップルになって帰ってきた甘い続編

不浄の回廊の続編で、2巻です。
相変わらずの歩のウザ可愛さと、西条の口の悪さに安心しました。

塾講師・西条希一 ツンデレ攻め×フリーターで霊能力持ち・天野歩 天然おバカポチャ受け
つきあって半年で、二人は同棲中。
西条のお見合いの話に落ちこむ歩に、同窓会に行ってやるからと慰さめられる。
二人して初めての同窓会デビューをすることになって。
縁が復活した同級生の果穂から相談をされて、二人で住む家にまで訪問されて。

踏んだり蹴ったりというか、歩がおバカでいい人なので、人から利用されてしまうのが可哀想です。
そんな不運続きの歩に唯一良かったのは、西条が歩に一途で優しい所ですね。
口は悪いながら、西条なりの優しさを見せる所に惚れなおしました。

コックリングを使ってまで歩と長く楽しもうと考える西条!
今回、エロがエロ過ぎるというか、ラブラブ同棲編なので、ほんとに長くて濃厚です。本屋でカバーを着けてと頼むのは、西条が歩の足を開いて抱えあげたその瞬間の肌色挿絵が入っているので、とても危険です。

ついに、ツンデレ攻めのデレが見られます!
2巻になってから口にはあまり出さないですが西条が優しくて甘くて、1巻のイメージからの変化に、ただただびっくりです。
もう、好きな所でお幸せに!というレベルのバカップルでした。

愛の言葉
歩の誕生日に好きって言うと約束してしまって。
砂を吐くかと思った位に、最初から最後までとにかく甘いです。

西条のツン成分を愛していただけに、デレ多めだったのが逆に寂しいような気もします。
それだけ、歩にはまって愛しちゃっている西条も好きですが。
黒い影は前巻で終わりにしたのか今回は出て来ずで、謎なままです。
続編ではまた西条に注目するのかと思っていたので、そこだけ残念でした。
こうなると、3巻があることを期待したいです!

エロ:★5 攻めがコックリング使用、濃厚にたっぷり
総合:★4 甘いです。

3

ヤンチャツンデレが冴えわたってました♪

まさか”2”が出るとは思っていなかったこの「不浄の回廊」
帯には「俺が好きなんて言葉言うのはおまえ限定なんだよ」というのを見て、そういえば前作”好き”とか”愛してる”って言葉が一切西条の口からは出てこなかったな~と!
そっか、ラブラブであろうけど、そこまで言わせる何かがあるのだな、と期待しました。

同居後、相変わらず歩はコンビニのバイトでおバカで天然なまま、西条も不遜で口は悪いけど、エチは散々面白がりながら歩のエロを満喫しておりました♪
そんな時、実家に戻っていた歩が中学の同窓会のハガキが来ていたということで西条と一緒に行きたいと言い出します。
始めは嫌がっていた西条ですが、彼の母親が持ってきたお見合い話に歩の元気がないのを見て、同窓会に一緒に行くことにします。
そこで再会した同級生の果穂という女性が、西条にアタックをかけたいと言い出したことから、トラブルに発生するのです。

男前でモテる西条なんで、歩は気が気でないのですよ。
父親に、男同士の恋人がバレると西条に悪いというような事を言い含められてそれを守ろうとする、西条には同居していることを言うななどと言われ、歩の周囲に対する対応があやふやになって、きちんと言いたいことをはっきりと言えないことが、よりトラブルを複雑化させてしまうのです。
これも、あれも、み~んな、、歩の自信のなさ。
愛されているっていう自信さえあれば、歩もネガティブにひっぱられることはないと、読者サイドからは一目瞭然なんですよ!
そんなトラブルを通して、歩が自信を得る迄なんですが、自信を得た途端の歩の姿がこれまた単純でかわいい!(本当におバカ)
それにもまして、西条もすっかりバカになってると思います。
”もっさいのにかわいい”とか”お前の尻がかわいい”とか、コックリングまで購入して(歩に使わず自分に使っている!!)どんだけー!!って感じで歩をかわいがってますから・・・ゴチソウサマ・・・

ということで、多少の嫉妬やらトラブルやらありましたが西条の気持ちは揺るぎのないものだということで、あてられるほどのバカップルができあがっており、とても満足なのでありました♪

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