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表題作名前のない関係

笠原省吾
店の常連客
宮下馨
美貌のバーテンダー

その他の収録作品

  • 不器用な恋人
  • あとがき

あらすじ

美貌のバーテンダー・宮下馨は、なぜかバーの常連客・笠原省吾に抱かれていた。笠原に反発しながらもその関係は続き…!?
(出版社より)

作品情報

作品名
名前のない関係
著者
椎崎夕 
イラスト
青石ももこ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
ISBN
9784344819726
3

(14)

(2)

萌々

(2)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
38
評価数
14
平均
3 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数7

自己肯定感の低い受け

自己肯定感の低い受けが、それ故に自暴自棄な生活(性活)をしていたのが、攻め出会い大切にされ、周りの助言もありどんどん変化していく………
王道ですがやっぱり何度読んでも面白い!

今作の攻めは言葉足らずすぎ、受けは自分や周りを信用しなさすぎ、という事で後半までかなりヤキモキする展開が続きますが、私はそのヤキモキが大好物なので楽しく読めました笑

椎崎作品に多い嫌なキャラですが、今作だと意外にも改心し、こういうパターンもあるのかと新鮮でした。
それより西谷という、攻めの友人キャラにイラッときました笑

受けが怪我したり、色々ヤキモキされる展開で人を選ぶかもしれませんが私は大いに楽しめました!
オススメです!

0

このネガティブは無理。

馨(受)にも笠原(攻)にも、まったく感情移入できませんでした。とにかく馨が自虐的で、後ろ向きで陰気なんですが、それ自体は構わないんですよ。

私はネガティブな受も、暗い(不幸な)過去を背負った受も、それ自体は別に嫌じゃない、というよりむしろ好き要素なんですが、椎崎さんのこういうキャラクターは、自分でもなんで?と思うくらい好きになれません。苛立つのみ。

なんというか、椎崎さんの作品ってストーリー全体のトーンもキャラクターに対しても、なんでこんなに冷ややかなんだろう、と感じてしまうんですよね。可哀想な受が標準装備というくらい多いんですが、『可哀想(不幸・不憫)な受』という存在を作るためのあれこれとしか思えなくて醒めるんです。

普段なら、馨のような可哀想な子は『幸せになっていいのよ!なって!』と肩入れしてしまうんですが・・・とことん相性悪いのかなあ、としか言えませんね。

とにかく、いつもながらキャラクターに魅力を感じなかったんですよ。あえて言うなら女性陣はよかったですね。でもこれBLなんですが・・・

1

タバコの香り

帯はルチルの宣伝帯でしたー、帯コピーないとちょっとしょぼん。

まあそれは置いといてレビューをば。
馨[受]はゲイで割り切った付き合い方をしますが、過去の経験から妻子持ちの相手とは一切付き合わない。
しかし石井という男は既婚なのを隠していた為に、馨に別れを告げられそれでも諦めずに執拗に追い回しております。
それを助けてくれたのが店の客、笠原。
なし崩しにプライベートな事は一切謎な男、笠原[攻]と馨との関係が始まり、ある意味ビジネスライクに割り切っているとも言える関係だったんですが馨が笠原の正体を知り、その関係を一旦終らせようとします。
他人を愛する事に臆病な馨。
そんな馨を好きらしいんだけどどうも言葉が足りない笠原、妙に行動力はあるんだからちゃんと説明してあげればいいのにと思うんですけどね。
そんなこんなで遠回りをしながらやっと彼等の心が通じ合います。
馨の勤めるバーの女性達がみんないい人達なのは安心して読めました。
同僚の女の子が可愛い。
まあママはちょっと物わかりが良過ぎで格好良すぎる気がしないでもないですが馨がぐるぐるしてるからこれ位バシッと言ってくれる人が居た方が話の展開としてもいいのかも。
石井が改心したのは初読時は蛇足っぽい気がしたんですが、読み返している内にこれはこれでいいかなって感じる様になりました。
じれったいけどこれが椎崎さんの味でもありますね。
密かな小道具に使われているのがタバコ、香りは記憶を呼び覚まし繋がる。小道具はあからさまに使うと鼻につく時があるのでこの位がいいかなー、と。

0

めちゃめちゃじれったい!


男との関係は体だけでプライベートはお互い詮索しない

そう割り切っている美貌のバーテンダー馨と

馨の勤めるバーの常連笠原の話なんですが…

何でこんなに…!
と地団駄を踏みたくなるぐらいに二人とも揃って不器用すぎます!!!笑

過去に苦い経験があるからこそ深い関わりは求めない馨ですが何故か契約で付き合い始めたはずの笠原のことに無関心でいられないんですよね

口下手で不器用ながら、忙しい合間をぬって馨を迎えに来たり料理を作ってあげたり…

笠原は淡白なようでいて意外にも献身的なんですけど、その愛情が何ともわかりにくいn[g2

馨に意図が伝わらないと意味がないと思うんですが…

その上余計な誤解を生むような情報ばかり伝わるから馨も不安になるんですよねえ

笠原は馨のことを想う余り強引なことはしないから束縛もされない

でもこれは物足りないし自分に興味ないのかなって馨が勘違いするのも当然!

馨は馨で過去に囚われてるせいで踏み込んで捨てられた時を恐れて嫌なことには耳をふさぐからすれ違いは続いて…

も~~~~じれったい!!!!笑

馨はツンデレなんですね多分.
そして人一倍寂しがり屋で愛情に飢えてるんだと思います

笠原は馨のこと大事に思ってるのはわかるけど…
わかるけどわかりにくい!笑

こんな厄介な人彼氏にしたくありません(笑)
馨は大変だー

余りにいつも淡々としてる笠原の態度に読者としても不満が残る感じでしたが

それは恐らくBL作品の場合たいてい攻めは受けを溺愛していて多少(?)強引な位に激しく愛するのが常なので物足りなく感じてしまったのだと思います

でもこんな風にわかりにくいけど絶体的に優しく愛してる感じは(馨にとったらたまったもんじゃないと思いますが(笑))好きだなあと思いましたhLhLĂn[g

ただし……もう少し、せめてもう少しでいいから強引さが欲しい…

と思っていたら…
後日談でやってくれましたĂĂ

馨が何しても怒らない笠原の嫉妬は新鮮で萌えましたڂn[g

1

萌えそこねた

自虐的な後ろ向きの受けは嫌いじゃないんですが、アホの子じゃなくてダメな子だったので、読んでいてつらかった。
攻めも言葉が足りない。
誤解が誤解を生み、さらに主人公の受けをへこませる展開で、こんな攻めだと受けがかわいそう。

脇キャラも、どれも微妙。
古い作品だから、というよりも、椎崎さんの作風というべき?
嫌いじゃないけど、あまりにも痛々しい。主人公の受けが救われたとは思えない。もともとの元凶である受けの先生は、ただの過去話、トラウマで終わってしまったことも、その原因かも。

イラストも微妙。表紙や口絵も下手というわけじゃないけど、何か足りないかんじ。残念。

0

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