サガン。
ドタバタラブでした。
常にリツがキャンキャン吠えてる感じ。
いや、もちろんしんみりしてるようなシーンもあるんですが。
作中、リツは猫に喩えられてたりするんですが、確かに気まぐれな感じとかは猫かなーとも思うんですが、吠えてる印象がなんか子犬でした。
あと、音でだけ聞いてるとそんなに違和感ないんですけど、イラスト見るとリツとよっちん(吉野さん)のイメージは重ならない。
作中でも「キレイ」的な表現があるんだけども、よっちんだとどうにも元気ッ子な印象はあるがキレイ系にはならない。
もっと静かに落ち着いて喋ればそういった雰囲気も出せるんだろうとは思うんだけども、何せ吠えてるもんで…。
売り言葉に買い言葉のようなやりとりというか。
リツと久々野のやりとり自体は面白いです。
そんなわけでよっちんのリツは、CDだけ聞くと○、イラストと合わせると△って感じでしょうか。
一方の安元さんの久々野。
相変わらず低音イイ声系。
落ち着いててちょっと見下した感じがあってステキ☆
なのに、娘探す時とか非常にテンパってキョドってる声とか。
個人的にはえちの時の命令口調が萌えましたw
日野くんの能代はヘタレな好青年といった感じ。
いや、結果的にやっちゃったことは好青年ではないようですが…。
やさしいトーンで癒し系?
たっつん(鈴木さん)の飛田は最後のちょろっと登場しただけ。
うっかりしてると聞き逃しちゃいます。
こんなちょい役にたっつん…もったいない。
それとも、どっかにたっつんメインの予定でも?
わはははは!!
これは トンチキCDだ!
話がなんだか肩透かしなんですよ。
繰り返し聴いても 話の流れがよくわからないのです。
原作 こんな話だっけ??
ヤマナシ オチナシ。
このCDの製作した方達 1回聴いてみたのかなあ。
ガッカリ感がハンパないですから。
ここまできたら笑ってやるわあああああ!!
声優達には申し訳ないのですが。
安元さんと吉野さん 役に合ってなかったです。
違和感が最初から最後まで抜けませんでした。
なんか聴き辛かったです。
女のアエギ声 ヘタクソでした。
ショック・・・。
原作既読です。
あくまで私の好みの問題だと思いますが、律の声がちょっと私好みではなかったかな。
たしかにキャラの性格は小学生みたいなんですけど、キャンキャン言ってるのは私は苦手なので・・・。
ただ、二人が言い合う掛け合いの呼吸はいいと思います。
安元さんは、落ち着いた余裕を伺わせる、いいお声でした~^-^
他の方も書かれてますが、原作と比べるとコミカルな感じがないのは残念ですが、原作と比べずにこのドラマCD単独で評価するなら、なかなかいいのではないかと思います。
先にレビューされた方も書かれてますが、音声化して原作の面白さが完全に消えちゃってました。
あの独特のコミカル表現、コミカルなのに胸がキュンキュンしてくるというタマラン感覚、一切合切CDには無いんだよう。
で、そういうものをすべて取っ払うと、ストーリー自体はありきたりで普通だなァと思いました。
この脚本でストーリーが分かりにくいということもまったくないんですが、非常に残念でした。
ただ、けして面白くないわけではないです。原作を読まずに聴けば、「普通に面白い!良作!」みたいな感想になっただろうなと思います。
役者さんの演技やらSEやらは問題なかったです。
ツンデレ吉野さん、すごく可愛かったです。
あと、女性との濡れ場(未遂)があるんですが、このときの女性のアンアン、もうちょいなんとかならんもんでしょうか。個人的に、女性との濡れ場があるのは全然へいきなんですが、あまりにも下手なので気になります。高音のアニメ声でひっきりなしに「ああーん、ああーん」ていうの、勘弁して欲しい。BLCDで女性の喘ぎ声にこだわるのは間違ってるのかもですが、せめてAVレベルの喘ぎが欲しいなァと思いました。つーか私のほうが絶対に上手いぞ(笑)
うーーん。原作が一人称なだけに、ちょともったいない。というのは、律の心のツッコミが音声化されてないので…(><)
榎田先生の作品は、主人公のツッコミの面白さがツボだと思うのです。
それが活かされてないのが残念。。。音声化するのには諸事情が伴ってるとは思います…。
しかし、キャストが好きだーーっ!!←w
安元ボイスが大好きな私はキュンしましたぁー♪
吉野さまも好きなんですが…私的に律のイメージの声とはちょと違いました。でも意地っ張りキャラには適任ですこのキャストw
意地っ張りポイントはこのお二人の演技でアップ↑↑↑w
キスシーン1回
エチシーン1回(お風呂→ベッド)
吉野さまの喘ぎはめちゃ掠れてエロいっ!!
あ。プロローグとエピローグは貴重な安元さまボイスでのモノローグがあります!!短いけどこれはほんと珍しい!
CDから聴いた方はぜひに原作もおススメします♪
ドラマCD聴きこんでる方はちょっと物足りないかな…
このマンガ家シリーズは原作では軽快な文章でコメディタッチで入ります。
ですが、CDでは律の心の声は全く出てこないので、相手に対する突っ込みや、びっくりした反応なのがセリフによってのみしか語られません。
喋ることの何倍もの色々な思いを脚本にのせなくてどうしたかったのでしょう?
もちろん、物語としては淡々と進んでいきます、あっさりと。
でも、律の心の変化は喋る言葉だけでは分かりにくい。
原作であれだけ書き込んでいる心情を丸無視、って。
トラック1は律が付き合っていたアシスタントの彼女から振られ、気晴らしに出かけたパーティではワインがシャツにかかり、降られた彼女は自分の元担当者と出来ていたことが分かって、散々なキモチなのですが、どこかそれを自分で笑ってしまうような突込みをしているのに、CDではその悲惨な感じを強調しているのか軽快さがまるでありません。
久々野の声が好き、というのも最後で強調するだけで、なんだかなぁという印象。
原作が面白かっただけにこの出来には残念でした。
安元さんの声は、合っていたと思います。
原作、既読だと思って聞きました。
が、
あれ?
読んでなかったっけ?
読んで、いるよね?
っていう、
まあ、定番中の定番っていうか、王道のお話ですが、、
このCD、安元さんに尽きます。
安元さんの、あの声だからこそ、こんな男でも許される。
あんな声で迫るの、反則です。
自分の潜在ゲイ度に全く気付いていなかったリツが、キャンキャンいいながらも落とされちゃうのもしょうがない。
と、本編は大人の余裕で、強引にリツを落としてしまう久々野ですが、トークCDではうってかわって、事務所の先輩・吉野さんに絶対服従の安元さんなのでした。
余談
このトークCD聞いていると、この二人で、暴君受け・従順攻めな変態ストーリーとか聞いてみたいって思っちゃった。
例えば、「月に笑う」の続編同人誌の惣一と嘉藤。
まあ、こんな作品がCD化されることは絶対にありえないだろうけど、このお二人の声で脳内再生しながら読んだら、めっちゃ萌える(燃える)やろうな
原作未読で聞きました。(吉野さんの大ファンです)
原作の内容(攻めがバツイチ子持ちで実は受けに一目ぼれ、でも女にだらしない。受けは実は振られた女を奪った男が好きだった)というのが、どうも受け入れられず、CDでもやはり微妙に感じました。
役者さんは安元さんと吉野さんですが、何となく声質が合わないかなーと思いました。演技は素晴らしかったんですけど。
吉野さんの感情表現は今までと同じように素晴らしく、泣き声とかやんちゃな部分もすごくよかった。
安元さんが演じた嫉妬シーンももうちょっとなんだよなぁ・・とどうにも惜しい感じ。